ベアフットシューズとは
ベアフットシューズの特徴は、ミッドソールが薄くソールに柔軟性があり、踵からつま先までの高低差(ドロップ)が小さいことです。これらの特徴により「裸足」に近い感覚を得る事ができ、人間本来の足の動きを得る手助けをしてくれます。
ベアフットシューズの効果や注意点は?よくあるQ&A
ベアフットシューズを履くことで得られる効果は?
通常のランニングシューズはクッションの厚いシューズを履き、かかとから着地します(ヒール走法)。しかし、かかとからの着地は足にかかる衝撃も強く、怪我や故障のリスクが高くなります。
それに対してベアフットシューズは、かかとからの着地には耐えられない構造なので、前足部(母趾球あたり)で着地&蹴り出しを行うので(ミッドフット/フォアフット走法)、初めは負荷がかかりますが、普段使われない筋力を呼び覚ましてくれます。
また、高負荷がかかるので通常のシューズよりも高いトレーニング効果が期待できます。
初心者が履く際の注意点は?
普段の走法とは大きく変わり、足への負担がかかる箇所も変わるので徐々に慣らしていきましょう。いきなり高負荷をかけると怪我や故障につながる恐れがあります。
ベアフットシューズ、おすすめ比較8選
ニューバランス/MT10 GD
ウイズ(足囲)サイジングが可能なスポーツシューズメーカーのニューバランス。自然な履き心地はまるで裸足感覚。ロード、トレイルどちらにも向いていて、ストレスのない走りを楽しめます。
ナイキ/フリー ラン フライニット 3.0
アメリカオレゴン州に本社を置く世界的スポーツメーカーのナイキ。フリー RN フライニットは柔軟性、フィット感、クッション性が優れていて、ダイナミックな動きが実現できるモデルです。従来よりも多くのクッショニングを採用しているため、快適な履き心地をキープしています。
メレルベア/アクセス フレックス 2 E-メッシュ
一足のオーダーブーツから始まり、現在では世界から愛されているシューズメーカーのメレル。ベア アクセス フレックスはかかとから爪先まで高低差がなく、裸足のような感覚で走れます。室内のジムトレーニングでも活躍するモデルです。
メレル
ベア アクセス フレックス 2 E-メッシュ
カラー:SURF THE WEB,FLAME ORANGE,BLACK
アシックス/GEL-DS TRAINER 23-WIDE
日本国内で売上高1位と高い人気を誇り、スポーツシューズに強みを持っているアシックス。足沿いがよく、フィット感が抜群。とても軽いので走りやすく、クッション性があるので、激しい動きをしても負担が軽減されます。
アシックス GEL-DS TRAINER 23-WIDE
カラー:DPAQ,NNLIM
素材:合成繊維,合成底+ゴム底
ミズノ/ウエーブライダー22
長年に渡りスポーツ振興に力を入れている日本のスポーツメーカーのミズノ。着地から蹴りだしまでをスムーズにし、衝撃を吸収するモデルです。通気孔に軽いメッシュを採用しているので、長距離を走っても不快感を軽減しています。
ミズノ
ウエーブライダー22
重量:約290g(27.0cm片方)
カラー:コーラル×シルバー×ブラック,グリーン×シルバー×ブラック,ブルー×ホワイト×オレンジ,イエロー×シルバー×ブラック,レッド×レッド
素材:甲材/合成繊維、人工皮革,底材/合成底
ビブラム/ファイブフィンガーズ KSO
イタリアの靴底メーカーのビブラム。ファイブフィンガーズEVOは耐久性が向上したビブラム渾身の一足、様々な用途に対応したベアフットシューズです。
アルトラ/ワン2.5
ゼロ・ドロップシステムにより、ベアフット・ランニングの感覚を実現したアルトラ。ワン2.5はランニングフォームを改善したり、長時間のトレーニングに最適です。
イノヴェイト/エフ-ライト 235
過酷なオフロード環境をナチュラルで軽量かつグリップ力のあるシューズ造りをすることから始まったイノヴェイト。エフ-ライト235は高い密度のパワーヒールを搭載し、安定性の高いジム・フィットネスでも使えるトレーニング用モデルです。
裸足で走る楽しさをベアフットシューズで体感しよう!
ベアフットシューズはランニングシューズで鍛えることのできない部分の筋肉を鍛えることができ、足のへの負担を減らすことができます。自然に歩く・走る楽しさをベアフットシューズを履いて体感してみてよう!