アイキャッチ画像撮影:まつだしなこ
冬のベースレイヤー難民がついに出会った“理想の一着”

冬のベースレイヤー選び、意外と難しいって思いませんか?
私も冬用ベースレイヤーを何着も試してきましたが、「保温性」 「汗抜け」 「動きやすさ」のバランスが良いものになかなか出会えていませんでした。
ライターまつだ
私は寒がりなのでつい厚手のベースレイヤーを選びがちですが、「暖かいけど動きにくい」 「暖かすぎて、汗をかきすぎてしまう」という悩みも……
でも、ミレーの「ワッフル ウール フーディ」を着たとき、そのバランスの良さに驚きました!
極細メリノウールと化繊を組み合わせたワッフル生地が、高い保温性を保ちつつムレを逃がしてくれます。
さらに、独自の立体構造により身体に自然にフィット。軽くて動きやすく、着ていることを忘れるくらい快適なのです!
ワッフル ウール フーディが手放せない3つの快適ポイント

ワッフル ウール フーディが手放せないと言える理由は、冬のベースレイヤーに欲しい3つの要素がバランスよく備わっているからです。
3つの快適ポイント
- 暖かい:薄手なのにしっかり暖かい!
- ムレにくい:アクティブに動いても汗冷え知らず。快適な体温がキープできる。
- 動きやすい:驚くほど軽く、ストレッチ性抜群で、動きやすい。重ね着のストレスゼロ!
“暖かい・ムレにくい・動きやすい”、この3点が備わった秀逸な一着を詳しくご紹介していきます。
“最高の使い勝手”を生む、3つのスゴ技とは?

この快適さは、いったいどんな技術から生まれているのでしょうか。「ワッフル ウール フーディ」には、暖かさとムレにくさ、そして動きやすさを両立するための工夫が細部にまで詰め込まれています。
※より特徴が伝わりやすいよう、旧カラー(OLIVE)を撮影に使用しています。
髪の毛の1/4以下!極細メリノウールを70%配合

生地は、18.5マイクロメートルという極細メリノウールがベースになっています(70%配合)。
これは日本人の平均的な髪の毛(約80マイクロメートル)の1/4以下という細さ!極細繊維を使うことで、軽くしなやかな着心地を実現しています。
極細ウールは繊維1本1本の間に空気を含むため、暖かさを保ちやすい点も特徴。メリノウールのもつ吸放湿性のおかげでムレにくく、天然の抗菌効果も備わっています。
さらに化繊をブレンドすることで強度と速乾性も補われ、長時間の行動中でも快適さがキープされるのです。
空気の層で保温する”ワッフル構造”

特徴的なのは、生地表面がワッフル状になっていること。ウール自体の保温力に加え、この凹凸が細かな空気の層をつくり出し、優れた保温性を発揮するのです。
また、凹凸構造のおかげで肌への接触面が減り、通気性も確保。
メリノウールが従来もっている“調湿機能”とワッフル構造のかけあわせによって、汗をかいても衣服内の蒸れが軽減される仕組みなのです。

しかもワッフル生地は高い伸縮性と肌ざわりの良さが特徴。フィット感が高いデザインでも、締め付けやチクチク感がありません。
コンピューター編みで実現した立体パターン
「ワッフル ウール フーディ」には、最先端の編立技術「コンピューター編み」が採用されています。この技術によって、人の手では難しい複雑なパターンを立体的に編み分けることが可能に。

脇腹部分は通気性と横方向の伸縮性を高める編み方になっており、行動中の汗抜けと動きやすさを実現させています。

一方で、身頃や肩、袖まわりは絶妙なフィット感を得られるよう計算された編み方で構成されています。
この部位ごとの“最適化”こそ、ストレスを感じさせない着心地の理由です。
さらに縫い目がほとんどないシームレス構造のため、肌へのあたりが優しく、重ね着してもゴロつきません。
