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寒さ・汗蒸れ・動きにくさを全部解決。一度着たら手放せないミレー「ワッフル ウール フーディ」レビュー(2ページ目)

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一年間使って実感!抜群の暖かさ・着心地・動きやすさ

ワンシーズン使い倒した感想を正直レビュー
撮影:まつだしなこ

ワンシーズン使い倒した感想を正直レビューします!

保温性|秋から春まで長く活躍

ワッフルウールフーディを着用する女性
撮影:まつだしなこ

初めて着用してフィールドに出たときは、保温力の高さに驚きました。

10℃〜15℃前後の秋や春の低山ハイクでは、インナーの上にこのフーディを着て歩くとちょうどよかったです。登りのときは汗をかきますがムレにくく、体温があまり上昇しない下りではしっかり体温をキープしてくれます。

ライターまつだ

100%メリノウールだと汗の乾きが少し遅いな……と感じることがありますが、こちらは化繊入りなので乾きも早いところがお気に入りポイント!

ワッフルウールのレイヤリング
撮影:まつだしなこ(10月中旬の八ヶ岳。風が強くソフトシェルを着用)

保温性が高いとはいえベースレイヤーなので、風が強いときや休憩中は保温着やシェルを羽織って調節します。生地が薄いぶん重ね着の自由度も高く、レイヤリングしやすい点も◎。

厳冬期のベースレイヤーとしても重ね着しやすい
撮影:まつだしなこ(アンダーウェア+ワッフル ウール フーディ+薄手のフリース+厳冬期用ハードシェル)

気温が下がってくる12月ごろには、ハードシェルの下にフリースなどの薄手の中間着をプラス。厳冬期の雪山登山やスキーでも愛用していました。

薄くて軽いのに、ここまで保温力を発揮するベースレイヤーはなかなかありません。

ライターまつだ

私はどちらかというと寒がりなほうですが、このアイテムはとても暖かいので、急登の登りが続くシーンでは背中に結構汗をかきます!

通気性|汗をかいてもムレにくい

横腹部分は編み方が特殊で、特に汗抜けがよくなっている
撮影:まつだしなこ(体の側面は特に汗抜けがよくなっている)

ちょうどよい保温性に加えて、通気性のバランスが絶妙なところが魅力。
歩き始めは暖かく、体が温まってくると自然に熱が抜けていく感覚があります。

体温調整のために着脱を繰り返す必要がないので、行動が途切れずにすみます。さすがワッフル構造と極細メリノの最強コンビ!

乾きも早いので汗冷えも軽減され、登山開始から下山まで快適さが続きます。

着心地|ストレスフリーのフィット感

ほどよいフィット感
撮影:まつだしなこ(特に肩や腕周りにほどよいゆとりがあり、動かしやすい)

着た瞬間に感じるのは、絶妙なフィット感。
体に沿うようなすっきりシルエットなのに締めつけ感はなく、生地が自然に伸びて動作についてきます。

とくに肩まわりの動かしやすさは抜群
運動性の高いラグランスリーブが採用されているためか、腕を大きく動かしても突っ張る感覚が全くなく、岩場での手の上げ下ろしやザックを背負う動作もスムーズでした。

機能性|細部の使いさすさに感動

特に気に入っているのはネックウォーマーやバラクラバになる首元
撮影:まつだしなこ

このアイテムのデザインで特に気に入っているのが、首まわりのつくりです。
襟まわりはかなり高さがあり、寒いときはネックウォーマーのように首全体を包み込んでくれます

しかも、口元の編み方が変えてあるのが秀逸……!通気性がよく、写真のように口元まで覆っても息がこもりません。細部までこだわり抜いたデザインだと感じました。

さらにフードをかぶればバラクラバとしても使えるので、強風の稜線や雪山で顔まわりがしっかり保温されます。これ、本当に便利ですよ!

とても使いやすいサムホール
撮影:まつだしなこ

袖はやや長めで、サムホールを使っても袖が突っ張る感じがなく、腕を大きく動かしてもストレスが全くありません。手首がしっかり覆われるので、冷気が入りにくく安心です。

メリノウールの“不安要素”も気にならない

ウール素材の気になるポイントを解消
出典:PIXTA

ウール素材は抜群な保温性がある反面、着心地やお手入れ、毛玉のできやすさといったちょっと気になることもありますよね。実際に使ってみた印象を正直にまとめてみました。

ウールの「チクチク感」は数回使用すると気にならない

肌触りは滑らかでチクチクしない
撮影:まつだしなこ

ウールと聞くと、「チクチクしないの?」と心配になりますが、18.5マイクロメートルの極細メリノウールだけあって、とにかく肌触りは優しいです。

私は敏感肌なので最初の2〜3回は「若干気になるかな」程度は感じましたが、洗濯を重ねるうちに繊維がなじみ、今では全く気になりません!素肌の上に着ても快適です。

お手入れも実は簡単!

お洗濯・お手入れも簡単
撮影:まつだしなこ

お手入れは、40℃までの水温で洗濯機使用OKととても簡単。乾燥機は避け、日陰干しするのがポイントです。

化繊入りで乾きも早く、山行後に洗って翌日にはまた使える手軽さも魅力です。

ハードに使っても毛玉もほぼ発生なし

ワンシーズン、ハードにつかっても毛玉はほぼ気にならない
撮影:まつだしなこ(ワンシーズン愛用し、洗濯も繰り返した筆者私物)

ウール素材というと毛玉が気になりますが、「ワッフル ウール フーディ」はワンシーズン使って、脇の下にほんの少しできた程度。

見た目にはほぼ毛玉が気にならない状態をキープできています。

シリーズでそろえたくなるワッフル ウールのラインナップ

ワッフル ウール クルー
撮影:まつだしなこ

フリースやハードシェルのインナーとしてすっきり着用したいなら、フードなしの「ワッフル ウール クルー」もおすすめです。

基本スペックはフーディと同じで、極細メリノウール×化繊のワッフル構造を採用。
薄手でもしっかり暖かく、ムレにくい快適さはそのままに、フードがない分レイヤリングがしやすいのが特徴です。

バラクラバ機能はありませんが、すっきりとしたシルエットなので、日常の防寒インナーとしても使い勝手が抜群です!

その他にも、タイツやフェイスマスクなどがラインナップされています。

寒い日の登山に、頼れる一着を選ぶならワッフル ウール フーディで!

ワッフルウールフーディの上にシェルを着て岩に座る女性
撮影:まつだしなこ

保温性抜群なのにムレにくい、しかも動きやすい。この快適さは、冬の登山をワンランク快適にしてくれます!

「暖かいのに重ね着しやすい」
「汗をかいても冷えにくい」

そんな理想のベースレイヤーを探しているなら、ミレーの「ワッフル ウール フーディ」は間違いなく試す価値ありです!一度着たら、きっと冬山の定番アイテムになるはずです。

今回ご紹介したアイテムはこちら

ミレー ワッフル ウール フーディ(メンズ)

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 232g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 4色

ミレー ワッフル ウール フーディ(レディース)

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 202g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 4色

ワッフル ウールを使ったアイテム

ミレー ワッフル ウール クルー(メンズ)

素材 ウール( 18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 192g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 4色

ミレー ワッフル ウール クルー(レディース)

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 174g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 4色

ミレー ワッフル ウール タイツ(メンズ)

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 216g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 2色

ミレー ワッフル ウール タイツ(レディース)

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量 190g
サイズ XS-S、M-L(EUROサイズ)
カラー 3色

ミレー ワッフル ウール フェイス マスク

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量
サイズ U
カラー 3色

ミレー ワッフル ウール ビーニー

素材 ウール(18.5μm メリノウール)70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%
重量
サイズ U
カラー 3色

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