多くのアウトドア系ウェブメディアや雑誌などで、山行ルポや山道具、ルート紹介といったさまざまな記事を書き続けているライター高橋庄太郎さん。しかし、相当面白いはずなのに小ネタ過ぎて記事にしにくかったり、個人的過ぎて刺さる人が少ないのではと躊躇したりして、じつはまだまだ取り上げていないネタはたくさん。この連載では、“ずっと書きたかったけれど、いまだ書いていない”というバラエティに富む話を、毎回思いつくまま展開していきます。
全8回
山道具選びの基準は人それぞれですが、私たちは「より安全に、より快適に山を愉しむための山道具」をこれまで選んできました。しかし、異常気象などで環境へのインパクトが目に見えるようになってきた昨今の山道具選びは、従来の機能性だけで十分なのでしょうか?多くのアウトドアメーカーは少しでも長く自然とともにあり続けるために、”環境に配慮した山道具”の開発に取り組んでいますが、まだまだ知られていないのが現状です。この連載では、そういった山道具とメーカーの思いの一部を紹介していきます。
全10回
山ごはんを夫婦で楽しむエピソードをマンガにした『はらぺこディスカバリー』。このマガジンでは、関東の人気登山エリア「奥多摩」にフォーカスをあてたエピソードを紹介していきます。
全7回
山を登るということ。いまでは野外活動のひとつとして親しまれていますが、みなもとへとたどると、「アルピニズム」という概念にいきつきます。未踏の峰におもむき、より厳しい環境を求めることを指すこともあれば、精神性を含めて語られる「アルピニズム」とはいったい何か?この連載ではその歴史を7人の登山家の足跡とともに考えていきます。
全5回
長野市にあるアウトドアセレクトショップ「NATURAL ANCHORS(ナチュラルアンカーズ)」。コアなファンも多いこの店が、開店6年目となる2020年春に新しい仲間と新しい試みへと一歩踏み出すこととなった。「ローカルの街で山道具店を営む」ということについて、店主・戸谷 悠がこれまでの5年間を振り返り、思索しながら次のステップを迎えるまでを日記で綴る。
全3回
自然と対峙する登山という行為を支えてくれる山道具。それらは優れた実用性と機能性を兼ね備え、日々進化し、今日も登山者の心を豊かにしてくれている。ここではそんな山道具と人との関係性に注目し、誰かの日常に欠かせないものとなっている山道具を取り上げて紹介していく。
全3回
ひとりで山に登るということ。すべての道具をザックに詰め込み、一歩一歩足を進める。登るのも戻るのも「自由」。そこにあるのは自立した登山者としての「自分」。山頂からの「やっほー!」に返ってくるこだまは、「よくやったね」のご褒美がわり。ひとりで登る山は、きっと新しい発見に満ちている。