7月にYAMA HACK読者が最も購入した山道具は?
GW明けから猛暑を予感させた今年の夏。アウトドア大好きなYAMA HACK読者の皆さんはどんなアイテムを購入したのでしょうか?
今回は、読者が7月度に購入した山道具ランキングをお届けします。日々進化を続ける山道具のトレンドをチェックしてみましょう!
今回は夏ということもあってか、山道具の中でもテント泊装備のランクインが目立ちました。
野外フェス人気も手伝って、山に登らない方にもアウトドア用品への注目が集まっています。「あ、コレ私も買った!」というアイテムはあるでしょうか? それでは、注目のランキングを発表します!
【みんなが買ってる】読者が購入した山道具ランキングTOP10
【第10位】イノヴェイト「ロックライト 345 ゴアテックス」
第10位は<イノヴェイト>の「ロックライト 345 ゴアテックス」。ゴアテックス搭載で防風、防水、透湿性の三拍子が揃っており、夏山にも心強い万能モデル。遅い梅雨明けをガマンできないハイカーが飛びついたかも!? シンプルなデザインと手ごろな価格も魅力。
inov-8 ROCLITE 345 GTX(メンズ)
機能:前足部8mm,踵部16mm,ドロップ8mm,フィット 4(1~5の数値が小さい程フィット性が高くなります)
サイズ:25.0~30.0cm
inov-8 ROCLITE 345 GTX(レディース)
機能:前足部8mm,踵部16mm,ドロップ8mm,フィット 4(1~5の数値が小さい程フィット性が高くなります)
サイズ:22.0~25.5cm
【第9位】レキ「ULイーグル」
第9位には言わずと知れた世界のトップブランド<レキ>から「ULイーグル」がランクイン! まだまだ終わらない登山ブーム、初心者にもとっつきやすいコストパフォーマンスに優れたモデルです。これから山を始める友人へのプレゼントにも最適ですね。
【第8位】ダーンタフ「ブーツソック フルクッション」
たかが靴下と侮るなかれ、ダーンタフのフルクッションはその名の通りDarn(驚くほど)タフ! こだわりの素材と製法で、長期の使用で足裏部分がツルツルになってしまうのを防ぎます。
さらに驚きの生涯保証! 文字通り一生モノのこちらのモデルはカラーもメンズ5色、ウィメンズ4色と豊富なラインナップで、お洒落を楽しみたいハイカーの気持ちを鷲掴みにしたようですね。
ダーンタフ メンズ1405 ブーツソック フルクッション(メンズ)
素材メリノウール66%、ナイロン32%、Lycraスパンデックス2%
ダーンタフ ウィメンズ1908 ハイカー ブーツソック フルクッション(レディース)
素材:メリノウール69%、ナイロン27%、Lycra スパンデックス4%
【第7位】オスプレー「イーサーAG 60」

第7位はバックパックから<オスプレー>の「イーサーAG 60」。ザックと背中の間にスキマを作る“背面通気加工”によって背面の風通しを良くし、トレッキング中の不快感を軽減します。
さらに身体を包み込むようなアーチ設計のお陰で荷重をバランス良く分散し、一般のザックより軽く感じるのもハイカーには嬉しいですね。
OSPREY イーサーAG 60
容量:S(57リットル)、M(60リットル)、L(63リットル)
重量:S(2.26kg)、M(2.34kg)、L(2.36kg)
外寸:縦83×横39×奥31cm(Mサイズ)
【第6位】テバ「ハリケーンXLT2」
川辺でのキャンプや日常使いにも便利な<テバ>の定番サンダル「ハリケーンXLT2」が第6位にランクイン! 高いクッション性、3点でのしっかりしたホールドで、ちょっとくらいのオフロードでは問題なく履くことができます。
今年はGWから暑い日が続いたので、街使いもできるサンダルは需要が多かったことでしょう。
【第5位】ナンガ「オーロラ ライト 450 DX」
第5位はメイドインジャパンのシュラフ、<ナンガ>の「オーロラ ライト 450 DX」。高品質ダウンはもちろん、チタンスパッタリング材を使用することで高レベルでの蓄熱、保温効果もプラスされ、秋以降の活躍も期待大!
シュラフの中ではやや高額なモデルですが、上級者にも満足な逸品です。お盆休み中のテント泊登山や野外フェス需要が影響したかも…?
NANGA AURORA light 450 DX
重量:約865g
サイズ[ショート(レッドのみ)]:最大長203×最大肩幅80cm(身長165cmまで)
サイズ[レギュラー]:最大長210×最大肩幅80cm(身長178cmまで)
サイズ[ロング(ターコイズのみ)]:最大長228×最大肩幅85cm(身長185cmまで)
【第4位】アライテント「エアライズ2」
第4位は人気の山岳テント、アライテントの「エアライズ2」。「エア」の名の通り、2~3人用でわずか1.5kgの重量、簡単設営が可能なモデルで、キャンプや野外フェスなど活躍のシーンは様々。もちろん使いやすいだけでなく防水機能など居住性も損なっておらず、快適なテント泊を約束してくれます。
アライテント エアライズ2
設営時:間口130×奥行210×高さ105cm
収納時:本体30×15φcm、フレーム38cm
【第3位】ファイントラック「ファイントラック スキンメッシュT」
いよいよトップ3に突入! 第3位にはファイントラックのスキンメッシュTがランクイン。
汗をかいた後の身体の冷え、臭いは夏場に限らずアウトドアでの大きな課題ですが、保温力や汗抜けのバランスに優れたスキンメッシュTが一枚あれば快適に過ごすことができます。品薄につき早めのチェックがオススメ!
finetrack スキンメッシュT(メンズ)
素材:ポリエステル100%
重量:46g
finetrack スキンメッシュT(レディース)
素材:ポリエステル100%
重量:36g
【第2位】サーマレスト「 Zライト ソル」
第2位はなんと、シュラフマットから<サーマレスト>の「Zライト ソル」がランクイン! テント泊での寝心地を大きく左右するマットレスは、低コストでキャンプや山泊のクオリティを引き上げてくれます。
いつでもどこでも広げられる手軽さもGOOD。こちらも夏フェス需要が関係あるかもしれませんね。
THERMAREST Zライト ソル レギュラー
収納サイズ:51×13×14cm
厚さ:2cm
R値:2.0
重量:410g
【第1位】ザ・ノース・フェイス「アルパインライトパンツ」
そして堂々の第1位は、みんな大好き<ザ・ノース・フェイス>の「アルパインライトパンツ」。利用シーンを選ばない万能モデルで、トレッキング、クライミング、キャンプなどアウトドア全般で活躍するシンプルでいて究極の一本! 山で見かけないことはない大定番アイテムが、7月の一番人気となりました。
THE NORTH FACE アルパインライトパンツ(メンズ)
素材:APEX Aerobic Light(ナイロン90%、ポリウレタン10%)
重量: 390g(Lサイズ)
THE NORTH FACE アルパインライトパンツ(レディース)
素材:APEX™ Aerobic Light(ナイロン90%、ポリウレタン10%)
重量:320g(Mサイズ)
お気に入りの山道具で、秋山シーズンも登山を楽しもう!
あなたのオススメはありましたか? 「こんなモデルがあるなんて知らなかった!」という方は、ぜひ各アイテムのリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
もちろんランキング外にも素敵なアイテムはたくさんありますので、お気に入りの山道具を手に入れて、アウトドアを存分に楽しみましょう!