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立山黒部アルペンルートが2026年で55周年!ライチョウロゴが示す「自然との共存」

富山県と長野県を結ぶ世界屈指の山岳観光ルート、立山黒部アルペンルートが、2026年に全線開業55周年という大きな節目を迎えます。

これを記念し、ルートのシンボルであるライチョウの親子をモチーフにした記念ロゴマークと特設サイトを発表しました!

半世紀以上にわたり、誰もが気軽に立山連峰の雄大な自然を楽しめるよう整備されてきたこのルートが、今後も変わらず守り続けたいと願う「自然との共存」への強いメッセージが、このロゴマークには込められています。

特設サイトでは、開業までの軌跡や記念イベント情報が順次公開予定です。

目次

絶景の山岳ルート「立山黒部」が2026年で55周年

富山県と長野県を結び、世界屈指の山岳観光ルートとして知られる「立山黒部アルペンルート」が2026年で全線開業55周年。
その記念となるロゴマークと特設サイトを発表しました。

アルペンルートは、これまで容易には近づけなかった立山連峰の大自然を誰でも気軽に楽しめるようにと整備され、半世紀以上にわたり多くの登山者や観光客の思い出を紡いできました。
この節目に発表されたメッセージからは、ルートが今後も守り続けたい「自然との共存」という強い意志が感じられます。

55周年記念ロゴマークが公開! ライチョウの親子に込められた深い意味

発表された55周年記念ロゴマークは、アルペンルートのシンボルとなる要素をふんだんに盛り込んだデザインとなっています。

デザインの基調には、立山黒部を代表する山並み、みくりが池、黒部ダム、そして湧水といった自然の恵みをイメージさせる「緑」や「青」が使用されています。

そして何より目を引くのが、モチーフとして採用された「ライチョウ」の親子
立山黒部を不変的に生き抜いてきた、国の特別天然記念物であるライチョウをモチーフにすることで、ルートが何よりも大切にしている「大自然の継承」、そして「様々な世代や人々の思い出に寄り添い続ける」という温かい想いが表現されています。

特設サイトで振り返る55年の軌跡。注目のイベント・キャンペーン情報も順次公開

そんな55周年を記念した特設サイトが、2025年12月2日(火)に公開。

サイト内では、全線開業に至るまでの道のりや、その後の歩みが紹介されており、アルペンルートがどのようにして大自然と観光を結びつけてきたのか、その軌跡を知ることができます。

立山黒部貫光株式会社は、この55周年を機に、「これまでの感謝」と「変わらない感動体験の提供」をテーマに、記念イベントやキャンペーン情報を順次公開していくとしています。

アルペンルートファンはもちろん、これから訪れたいと考えている人にとっても、最新情報を見逃さないためにも、特設サイトは定期的にチェックしておくべきでしょう。

いつ訪れても新たな感動がある。「五感で楽しむ」立山黒部アルペンルートの魅力

「全線開業から守り続けてきた『大自然』と世代を超えた『思い出』を紡ぐ立山黒部アルペンルートで、今のあなたは五感でどう感じ、どのように楽しみますか?」と、問いかけるメッセージも。

山好きにとって、立山黒部は一度と言わず何度も訪れたい場所。この55周年という節目にぜひこの壮大なルートを再訪し、その変わらぬ雄大さを五感で感じてみてくださいね!

2026年度営業期間(予定)
4月15日(水)~11月30日(月)