関西の山4選
六甲山(兵庫県)

六甲山は阪神タイガースの応援歌にもある「六甲おろし」で有名です。六甲山の大部分は1億年前の花崗岩で形成されている歴史のある山です。
- 【標高】931.25m
- 【登山者の数】★★★
- 【標高差】約1,498m
- 【コースタイム】約3時間20分(有馬温泉~六甲山コース)
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 須磨アルプス
大台ヶ原(奈良県、三重県)

大台ケ原は奈良県と三重県にまたがる山全体が国立公園に指定されている日本百名山のうちのひとつ。登山の際は環境省ホームページで注意事項を確認するようにしましょう。
- 【標高】1,695.1m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】約697m
- 【往復コースタイム】約3時間20分(東大台(中道)コース)
昭文社 山と高原地図 大台ヶ原 高見山・倶留尊山
大和葛城山(奈良県、大阪府)

大和葛城山は金剛生駒紀泉国定公園内にあり、山頂付近のツツジで有名な観光地としても知られています。
- 【標高】959.2m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】約987m
- 【往復コースタイム】3時間50分(北尾根コース)
昭文社 山と高原地図 金剛・葛城 生駒山・紀泉高原
ポンポン山(大阪府、京都府)

ユニークな名前のポンポン山へは、高槻市から入山するのが一般的。少しコースタイムは長めですが、途中まで舗装路を歩き、難所もないため、体力があれば登れます。山頂は広く、ランチにぴったりです。
- 【標高】728.2m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】548m
- 【往復コースタイム】約5時間10分(神峰山口ピストン)
昭文社 山と高原地図 北摂・京都西山 箕面・妙見山・中山・丹波篠山
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山と渓谷社 分県登山ガイドセレクション 関西周辺の山ベストコース100
東海の山6選
鳳来寺山(愛知県)

1400万年前の火山で形成されており、現在は活火山ではありません。駐車場経由で東照宮を1周し下山する約4時間のハイキングコースがあります。
- 【標高】695m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】約769m
- 【往復コースタイム】約5時間(表参道コース)
安峰山(岐阜県)

朝霧の立つ日には、まるで雲の上にいる気分を味わえ、山頂からの眺望は格別です。
- 【標高】1,058m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】-
- 【往復コースタイム】約3時間50分
- 【登山ルート】飛騨古川駅 → 登山口 → 二十五菩薩跡 → 安峰山山頂 → 二十五菩薩跡 → 登山口 → 飛騨古川駅
位山(岐阜県)

飛騨高地中央に位置する飛騨位山、冬にはスキー場となり四季を感じられる山です。
- 【標高】1,529.15m
- 【登山者の数】★★
- 【標高差】-
- 【コースタイム】約5時間30分(モンデウス飛騨位山~位山~ダナ平林道周回コース)
昭文社 山と高原地図 御嶽山 小秀山・奥三界岳・位山三山 2025
能郷白山(岐阜県)

能郷白山は360度北アルプスを望むことのできる越美山地の最高峰です。登山ルートは2種類ありますが、初心者の方は最短の温見峠ルートをおすすめします。
- 【標高】1,617.33m
- 【登山者の数】★
- 【標高差】約987m
- 【往復コースタイム】3時間20分(温見峠~能郷白山コース)
昭文社 山と高原地図 白山 荒島岳・能郷白山・金剛堂山 2025
冠山(岐阜県、福井県)

冠山は難コースが廃道となり現在では整備がされて登りやすくなっています。ブナの原生林を見ることができるコースもあります。
- 【標高】1,256.60m
- 【登山者の数】★
- 【標高差】-
- 【コースタイム】約2時間30分(冠山峠からの日帰りピストンコース)
猿投山(愛知県)

東海自然道を行くのが一般的な登山コース、標高は低いですが荷物や服装は事前に確認しましょう。
- 【標高】628.92m
- 【登山者の数】★
- 【標高差】-
- 【往復コースタイム】約3時間(猿投神社往復コース)
▼初心者におすすめの東海の山をもっと見る
メイツ出版 東海 日帰りハイキング こだわり徹底コースガイド 改訂版
しっかり事前準備して山へ出かけよう!

低くても総歩行時間が5時間を超える登山コースや、高くても登山道が整備されていて登山口から総歩行時間が2時間弱の登山コースまで、初心者向けの山は多くあります。体力に自信がないというひとは、ロープウェイやゴンドラがある山を選んでみるのもありですよ。情報を収集し、服装・持ち物をしっかりと準備し山へ出かけましょう!
登山時の注意点
- しっかりとした登山装備で入山して下さい。(足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、帽子、ザック、ヘッドランプ、速乾性の衣類、食料、水など)
- 登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
- もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに!
※この記事内の情報は特記がない限り公開初出時のものとなります。登山道の状況や交通アクセス、駐車場ならびに関連施設などの情報に関しては、最新情報をご確認のうえお出かけください。
登山の必携装備の準備も忘れずに
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