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猿投山(さなげやま)ってどんな山?

標高 | 山頂所在地 | 山域 | 最高気温(6月-8月) | 最低気温(6月-8月) |
---|---|---|---|---|
629m | 愛知県豊田市・瀬戸市 | 木曽山脈 | 29.5℃ | 13.7℃ |
樹木の種類が豊富な原生林の森があることや、展望台付近からの眺めのよさなど、県外のハイカーも魅了する魅力がたくさんあります。
初心者やファミリーでもOK!地元で愛される人気の山

展望も抜群!東海自然歩道を楽しむ登山ルート

紅葉も必見!猿投山の登山適期

猿投山の天気もチェック!
低山であっても事前に天気を調べるのは必須です。また、自分が登るルートは地図を用意して、しっかりと確認しておきましょう。てんきとくらす|猿投山
GPSアプリやココヘリもおすすめ!
登山時にはGPSアプリなどの準備を推奨します。また、もしもの遭難時に、登山者を早く見つけ出すことに特化したサービス「ココヘリ」も登山の新常識となりつつありますよ。定番はこれ!猿投神社往復コース

- 【体力レベル】★★☆☆☆
- 日帰り
- コースタイム:4時間39分
- 【技術的難易度】★★☆☆☆
- ・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい
ルート概要
猿投神社山門(10分)→猿投山駐車場(26分)→登山口(50分)→休憩所(6分)→武田道分岐(13分)→東の宮登山口(34分)→自然観察路分岐(2分)→東の宮(11分)→カエル石(10分)→猿投山(10分)→カエル石(10分)→東の宮(1分)→自然観察路分岐(21分)→東の宮登山口(11分)→武田道分岐(3分)→休憩所(29分)→登山口(23分)→猿投山駐車場(9分)→猿投神社山門
猿投神社をスタートし、東の宮を経て山頂に至る最もベーシックなコースです。歩きやすく整備された道に、数々の巨石などの見所もたくさんあり、常に新鮮な気持ちで歩けるのがうれしいところ。ハイキング初心者も子どもも無理なく歩けるコースと言えるでしょう。








しっかり歩きたい人におすすめ!雲興寺往復コース

- 【体力レベル】★★☆☆☆
- 日帰り
- コースタイム:4時間50分
- 【技術的難易度】★★☆☆☆
- ・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい
ルート概要
雲興寺(3分)→雲興寺入口(48分)→64番鉄塔(19分)→雲興寺コースWC(79分)→休憩所(14分)→猿投山(10分)→休憩所(59分)→雲興寺コースWC(24分)→64番鉄塔(30分)→雲興寺入口(4分)→雲興寺
沢沿いのルート、手応えある登り、展望と、非常にバランスの取れたコースです。道や標識はもちろん、トイレも整備されているので、安心して快適な山登りができるでしょう。







立ち寄りたい周辺施設情報
ハイキングの後は、猿投山の麓にある温泉でサッパリ、公園でホッコリ、道の駅で名物のB級グルメをパクパク。色々楽しめるお立ち寄りスポットを紹介します。お花見、紅葉、川遊びも楽しめる観光名所|岩屋堂公園

岩屋堂公園|公式サイト
瀬戸の名産品、名物グルメが盛りだくさん!|道の駅 瀬戸しなの
陶磁器の街として全国的に有名な瀬戸市にある道の駅。瀬戸の取れたて農産物が買える他、B級グルメとして人気上昇中の「瀬戸やきそば」など、おいしいものがたくさんあります!道の駅 瀬戸しなの|公式サイト
疲れた身体をホッコリ癒やす名湯に浸かる|猿投温泉 金泉の湯
愛知高原国定公園内にある猿投温泉。中でも金泉の湯は、長寿にも良いと昔から信じられ、多くの人から親しまれてきました。全国的にも希少な天然ラドン泉のお湯は、山登りの疲れを取るのには最高です。猿投温泉 金泉の湯|公式サイト
アクセス・駐車場情報
猿投山は交通の便も良いところが魅力です。ここでは各登山道までのアクセスをまとめています。猿投山駐車場
【クルマの場合】東海環状自動車道「猿投東」ICー県道13号ー県道349号ー猿投山 駐車場
【公共機関の場合】
三河線「豊田市」駅下車、とよたおいでんバス「藤岡・豊田線」乗車ー「猿投神社前」下車ー猿投山登山口
みちナビとよた|藤岡・豊田線 時刻表
雲興寺登山口
【クルマの場合】東海環状自動車道「せと赤津」ICー県道22号/県道33号ー県道22号ー県道33号ー雲興寺駐車場
【公共機関の場合】
道山陽本「瀬戸」駅下車、名鉄バス「赤津」行乗車ー「赤津」下車ー雲興寺登山口
名鉄バス|瀬戸駅 時刻表
自然+歴史も楽しもう! 多彩な表情を持つ猿投山へ

【登山時の注意点】
・登山にはしっかりとした装備と充分なトレーニングをしたうえで入山してください。足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、ヘッドランプ、帽子、ザック、速乾性の衣類、食料、水など。
・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに! ・紹介したコースは、登山経験や体力、天候などによって難易度が変わります。あくまでも参考とし、ご自身の体力に合わせた無理のない計画を立てて登山を楽しんでください。