ちゃんと使いこなせてる? 登山が楽になるトレッキングポールの使い方(3ページ目)

①左右交互に突く方法

下り交互①
前に出した足が地面に付く前に、反対側のポールを突きます。突く位置は、つま先から20cmぐらい先が目安です。突いた時に上体がつんのめってしまう場合は、長さを調節しポールを長くします。

下り交互②
前に出した足を地面に降ろします。最初はポールを突くタイミングが難しいですが、ゆっくりとした動作で練習してください。

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下り

②安定感を高める:両ポールを同時に突く

下りダブル①
足場が不安定な場合、斜度が急な場合、段差が大きな場合、足腰が疲れている場合など、2本のポールを同時に突いて安定感を高めるとともに、着地のショックもしっかり吸収します。

下りダブル②
2本のポールの間に足を降ろします。ポールを突いたときに体重をかけすぎると、ポールが滑ってしまった場合に転倒につながります。ポールはあくまでも補助で、足でしっかり歩くことを忘れずに。また、ポールに頼り過ぎると姿勢も悪くなるので注意しましょう。

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下りダブル

下りのグリップの握り方

下りのグリップの持ち方
下りではポールを長めに調節すると書きましたが、登り下りが頻繁に続くような場合、グリップを上から包み込むような持ち方をすることで調節せずにポールを長めに持つことができます。また、下方向に力がかけやすいのも、この持ち方の特徴です。力を入れ過ぎると手のひらが痛くなるので注意しましょう。

“使いこなせば超強力”なトレッキングポールを味方に!

トレッキングポール まとめ
トレッキングポールは、握り方、突くタイミングを覚えたら、それほど難しいものではありません。バランス力をアップさせ、疲労を軽減してくれるので、登山を楽しむには必須のアイテムだと言えます。トレッキングポールの使い方をマスターして、登山をもっと楽しみましょう。

 

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