【ULハイク】テント泊でたった3kg!? 登山装備の軽量化3ステップ(3ページ目)

撮影:messiah/三宅 雅也

「ドリンク」「食料」「行動食」を入れる場合、「ドリンク」は500mLペットボトルを3本、両側サイドポケットに入れます。

「食料」はアルファ米や乾麺などをメインコンパートメントに1袋にして収納。「行動食」はおにぎり系を最上部に収納し、塩飴やチョコ、ナッツなどはウェストポケットに収納します。 行動中でも取り出し易い場所に入れることで、手軽にエネルギーを摂ることができ、ハンガーノックの回避に繋がります。

ただし、これが正解という訳ではありません。雲行きがあやしい場合は、レインウェアを最上部に収納したりと、臨機応変に対応します。

朝日小屋の夕食

撮影:messiah/三宅 雅也(朝日小屋にて)

夕食に関しては、テント泊でも小屋での夕食を楽しむことにしており、他のハイカーさんたちと山談義を交わし、有意義なひとときを過ごしています。

自分にとっての山旅で重要なものはなに?

三宅さんとギア

撮影: messiah/三宅 雅也

筆者の場合、道中の山旅を心から楽しみたい!という想いが強いため、安全確保の大前提のもと、軽い荷物で快適ハイクを行っています。 最終的なパック重量は、ドリンク、食料・行動食のおよそ3kgを加え6kg程度となり、通常のハイカーさんの日帰り装備程度となります。 これだと、テント場への道のりがとてもお手軽で楽しいものになるのです!

三宅さん

撮影:筆者友人

最終的には、人それぞれの愉しみ方があり、大量の宴会用の酒を担ぐ人、豪華食材を担ぐ人、重いカメラ機材を担ぐ人など、大切なものは千差万別。 ULについての賛否もあると思います。 実際、10kg程度の荷物であれば、それほど重さを感じることなく歩けますし、極端な軽量化は必ずしも必要ではありません。 または、好きなものをより多く担げるよう、軽量化を検討するというのも一興です。 このように自分のスタイルに合わせた取り組みで良いのです。

安全性は削るべからず!

一点だけ気をつけなくてはいけないのは、「安全性を削る」ということは絶対にすべきではありません。 また、最初から悪天候が予想されている時は、UL装備での山泊を見送ることも必要です。大胆に言えば、UL化=命を繋ぐギアに特化していくこと。これを念頭に、それぞれの快適登山装備を見付けていければ最善ですね。 この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。 皆さま、どうぞ良い山行を!

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