【撥水処理法】水をはじかなくなってきたら、機能回復を!

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何度か使っていくと、水がはじかなくなってきたと感じることがあります。そんな時に効果的なのが、撥水剤の使用。レインウェアに汚れが付着していると効果が出にくいので、キレイに洗った状態で行いましょう。
撥水剤には大きく分けて下記の2種類。
- スプレータイプ(吹きかけるだけの手軽なタイプ)
→特徴:吹きかけるだけなので、山行当日などでも手軽に - 液体タイプ(濡れた状態で漬け込むタイプ
→特徴:スプレータイプよりもムラなく撥水加工ができる
それぞれの使用法をご紹介していきます。
《1》スプレータイプ(吹きかけるだけの手軽なタイプ)

撮影:akko_y
ハンガーにレインウェアをかけて、ファスナーやベルクロをすべて閉めます。生地から20cmほど離して、まんべんなくスプレーを吹き付け。乾いた状態で使用するものと濡れた状態で使用する2種類あるので、購入の際にチェックしましょう。
撥水剤の飛沫を吸い込むと、肺を傷めて呼吸疾患を引き起こす場合も。必ず風通しのいい屋外で使用しましょう。
モンベル O.D.メンテナンス はっ水スプレー 330mL
| 容量 | 330mL(一般的なウエア2~3着分) |
|---|---|
| 適応材質 | ナイロン、ポリエステル、綿、ウールなどの布製品 |
モンベル O.D.メンテナンス はっ水剤(リキッドスプレー) 300mL
| 容量 | 300mL(一般的なウエア3~4着分) |
|---|
《2》液体タイプ(濡れた状態で漬け込むタイプ)

撮影:akko_y
水に決められた量の撥水剤を入れ、よく混ぜます。

撮影:akko_y
キレイに洗った状態のレインウェアをひたします。しっかり揉んで、薬剤を馴染ませましょう。そのまま10分ほど薬液にひたしたら、軽く水を切り、陰干しでしっかりと乾燥させて完成です。
モンベル O.D.メンテナンス はっ水剤(つけ込み専用) 300mL
| 容量 | 300mL(一般的なアウトドアウエア約10着分) |
|---|
【保管方法】劣化させないための3つの注意ポイント
次に、保管する際の注意点を3つ紹介していきます。
①:スタッフバッグに入れたままはNG

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登山へ出かけてもレインウェアの出番がなかった場合、そのままスタッフバッグに入れたまま収納しがちですよね。
ただ折り目がついたままだと、生地にダメージがかかってしまいます。中身を出して、風通しのいい場所でつるしておきましょう。
②:直射日光NG

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直射日光があたる場所は、紫外線がダイレクトに生地にあたり、劣化の原因に。陰干しで対応しましょう。
③:高温多湿NG

高温多湿の場所に保管すると、カビが発生することもあるので、湿気が少ない風通しのいい場所で保管しましょう。クローゼットの中は湿気が多くなりやすいので、防虫剤や乾燥剤を入れ、カビや虫による腐食を防ぐといいですよ。
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ズボラな人は、業者へ依頼するのもオススメ

撮影:PIXTA
レインウェアのお手入れを自分ですることに不安を抱いている人もいるかもしれません。そんな時は、アウトドア用品専門のクリーニング業者へ依頼も可能。
自分でお手入れするよりも確実で、透湿性や撥水性機能も格段に復活するので、オススメですよ。
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しっかりメンテナンスをして、いつでも快適に!

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正しいメンテナンス方法を知らなかった!という登山者が多いのではないでしょうか。 こまめに洗濯するのがいいというのは、ちょっと意外ですよね。
より永く使えるように、日々メンテナンスをしながら大切に使いましょう!
