ぶっちゃけQuestion!YAMA HACKに聞きたいことありますか?
先日は、YAMA HACKのLINE@、Instagram、Twitterで実施した読者アンケートにご協力いただきありがとうございました。
『YAMA HACKに聞いてみたいことありますか?』の質問にも、たくさんのご回答をいただきました。
その中で特に多かったのが、「コロナ後の登山はどうなるの?」「YAMA HACK編集部のメンバーって、どんな人たちなの?」という2つの疑問。
コロナ以降の登山、どうなるの?
コロナ以降の「登山」については、疑問や質問を別途募集。その結果を<データ編><回答編>の2回にわけ、このコロナ禍のなかで、登山者が何を考えていたか?また解決できる問題はあるのか?今後どうやって登山を再開すればいいのか?について、下記記事で取り上げています。
ということで今回は、読者のみなさまからいただいた質問に答えながら、今まであまり明かされていなかったYAMA HACK編集部について紹介したいと思います。
YAMA HACK編集部メンバーって、どんな人たちなの?
2020年8月現在、YAMA HACK編集部はこちらの5名。平均年齢36歳、出身地やこれまでの経歴、そして登山スタイルもバラバラの個性豊かなメンバーです。「女性が多いですね!」とよく言われるのですが、たまたまです(笑)
YAMA HACKの記事の中に、編集部員がたま~に登場していることも。
入社のきっかけは?
登山をはじめアウトドアアクティビティが大好きで、もともとYAMA HACKの読者だった編集部メンバー。自分たちも参考にしていたメディアだからこそ、読者のみなさんによりよい情報を届けるため、各自が積んできた経験を活かしながら日々奮闘しています。
愛用している山道具、お気に入りの3つ教えて!
背中全体で荷重分散させる背負心地が絶妙。日帰り長距離が多いのですが、ザックを下ろさずエネルギー補給など必要な行動が完了するので、1番活躍の機会が多いです。
■マウンテンハードウェアのランニングキャップ
風の影響を受けないので、強風で飛んでいくかハラハラする心配なし。地味に精神的ストレスが軽減されます。もう、デッドストックなのでこの前もう一つ探して買い足しました(笑)
■初期型のジェットボイル
友達にプレゼントでもらった、初めての登山ギアらしいアイテム。最近は軽量化コンパクト化のために中身しか使っていないですが、思い出深い相棒です。
今まで登った山は全部この子と一緒。そろそろ買い替えないと…という時期にきてしまいましたが、2代目もこの子にしようか迷っているくらい足に合っていて歩きやすいです!外反母趾なので靴選び大変なんです…。
■パーゴワークスの「バディ22」
パーゴワークスファンなのですが、その中でもバディ22は程よいサイズ感とフィット感が大好き!山だけじゃなく通勤でも愛用してます。
■ミレーの「ドライナミックメッシュ」
ド定番のドライナミックメッシュ。最初はアミアミ感に抵抗あったけど、一度着たらハマってしまいました。カップあり・なし、半袖・長袖など、気づいたらたくさん揃ってました(笑)
made in NZがよかったので、中古でわざわざ探しました。いまのものに比べると、色がくすみ系。友人にもらったワッペンを付けて、さらにお気に入りになっています。
■手作りの「エバニューチタンカップ400FDカバー」
「ダーニング」の記事で協力してもらったイワタマユミさんに、フェルトカバーの作り方を教えてもらって自作しました。チタンカップの「保温」ができるので助かります!
■エクスペドの「トラベルハンモック ライト」
最近の日帰り山行では必ず持っていきます。旅雑誌の編集でメキシコまでハンモック取材に行ったり、自宅ではブラジリアンハンモックを常設するなど、山以前からのハンモック愛好家です。
私の腰にジャストフィットしてくれて、重い荷物も軽く感じるような錯覚を生み出してくれるリュックです。8年間愛用しています。
■ヘリテイジの「クロスオーバードーム 2G」
ポールと合わせて630gのテント。キャンプでも登山でも愛用中です。網戸がついてないので自作しました。
■パイネの「クラウドマット」
これがないとテントで不眠が続くので、三種の神器の一つに入れたいと思うほど重要アイテム。忘れたら悲劇・・・。

取材時にロストアローのご担当者が紹介してくれて、話を聞いていたらほしくなってしまい即購入。トレランパックなのにトレッキングポールを収納できるスペースがあるのがツボ。トレランでも日帰り登山でも大活躍しています。
■山と道の「ライト 5ポケットパンツ」
大きいポケットがとにかく便利で、サコッシュ要らず。軽くて動きやすいし、すぐ乾くのも◎。涼しく穿けるので夏の登山でヘビロテしています。
■ファイントラックの「ブラタンクトップ」
ドライレイヤークールのブラタンクトップはパッドが左右一体型になっていて、締めつけずに揺れを抑えてくれる感じが好きです。汗をたくさんかく暑い日は欠かせません。
今年ブレイクしそうな山道具は?

いろんなメディアで取り上げられていますが、マムートの「デュカン スパイン」を背負ってみたいです。ブレイク!まで行くとなるとこれくらいメジャーなものかな?と。もっとマニアックなやつもありますがそれは今度・・・

ISPOで優秀賞を受賞したサマヤのシングルウォールテント「Samaya2.5」です。高い機能性だけでなく広い居住空間が気になります♪
他にもMSR「ポケットロケット2」と「イソプロ」も欲しいです…。なによりデザインがカッコいい!!

一二の用品店の「モンペズボン」。ULハイカーにはすでに愛用者が多いけど、普段にも履けて恐ろしく楽ちん。インタビューをしているので、記事化をお楽しみに!

モンベルの縫い目のない寝袋「シームレスダウンハガー」シリーズは従来よりも保温性が高くなった新モデル。持っている寝袋が縫い目からわたが出てきてしまってリペアテープだらけなのと、究極的に冷え性の私には今一番欲しいアイテムです。

ハンモック! コロナ自粛中の“おうちでアウトドア”からの流れもありつつ、「今シーズンは低山を楽しむためにハンモックを購入した」という声も耳にします。山ハンモックを楽しむ人が増えるかも?
注目の山道具や新作のウェア・ギアを、YAMA HACKの記事で随時紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!
おすすめの山おやつは?
誕生日の編集部メンバーは、好きな山おやつを嫌がらせかというくらい大量にデスクに置かれるという、手荒い祝福を受けることがあります(笑)
一番怖かった山での“ヒヤリハット”は?
自分ではそこまでヤバいと思っていなかったのですが、歩き始めて30分たったとき、突然めまいがして倒れそうになりました…脱水&シャリバテですね。
頑張ってついていかなきゃ!とペース配分を間違えていました。歩くスピードや水分・行動食の取り方の大切さを学びましたね。
登山でも、失敗からの学びは大きいですよね。YAMA HACK編集部メンバーも、痛い目を見たからこそ気づけたことがたくさんありました。
▼読者のみなさんのヒヤリハット体験談
YAMA HACKの仕事のことが知りたい!
「登山を楽しむ人を増やしたい」「たくさんの人に山の素晴らしさを知ってほしい」そんな想いで運営しているYAMA HACK。楽しい情報はもちろん、危険が伴う登山だからこそ、安全のための情報発信にも力を入れてきました。
記事の企画や内容はどうやって考えてるの?
メーカーさんとの会話やInstagramから情報を得て企画することも多いですよ。
様々なジャンルの記事を配信しているYAMA HACK。作家・劇作家の井上ひさしさんの言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」が前編集長の座右の銘でした。
そんな風に、編集部と全国各地のライター陣が協力し、また、メーカーやショップの方々、各分野の専門家・監修者にサポートいただきながら、良いコンテンツ作りに励んでいます。
取材する人の選出基準は?
人ありきではなく、「企画」ありき。読者のみなさんにとってより有益な記事になるように、企画ごとに適任者を考えています。
綺麗な山の写真は編集者が撮ってるの?
Instagramで「いいね」いただけるとウキウキなのですが、スルーされるとがっかり。これってただ見逃しているだけ? リポストされるポイントは?
Instagramは「いいね」を押しすぎると、一定時間の利用が制限されてしまうんです。そのため、すべての投稿に「いいね」ができず…申し訳ない気持ちです。
YAMA HACK編集部は、新卒・中途募集してる?
YAMA HACK編集部に入るためにしておくべきこと&ポイントは?
今、この記事を読んでくださっているあなたと、一緒に働く日が来るかもしれません!
▼YAMA HACKの強みや課題、目指す世界観については、こちらもぜひご覧ください
これからもYAMA HACKをよろしくお願いします!
ほんの一部ではありますが、YAMA HACKのこと、そして編集部メンバーのことを紹介させていただきました。
今後も楽しい記事から真面目な記事まで、読者のみなさんに役立つ情報提供を行っていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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▼YAMA HACK編集部のメンバーの「思い出の登山」を紹介!