尾瀬・高尾山・屋久島…、ハイキングは魅力がいっぱい!

日本には、尾瀬・高尾山・屋久島など数え切れないほどのハイキングコースがあります。普段では味わうことのできない体験や新たな発見があるのもハイキングの魅力。今回はハイキングをするうえで、必要な持ち物をリスト形式でご紹介します。また、あると便利なアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
地形やコースの難易度によってウェア・持ち物を変えよう!

尾瀬・箱根・高尾山など日本には様々な地形のハイキングスポットがあります。場所によってコースの難易度や距離が違うので、行く場所に合わせて必要なものを準備するのが正解。ハイキングコースを事前に検索し、その上で持ち物を準備しましょう。
ハイキングの持ち物リスト!
ハイキングで必要な持ち物リストをまとめました。ないものは事前に購入し、しっかり準備してハイキングに向かいましょう。
ウェア

ハイキングでどこを歩くかにもよりますが、アウトドアメーカーのウェアがおすすめです。綿のシャツやジーンズなど、吸汗性のないウェアで行ってしまうと、快適なハイキングが出来ない可能性があります。ストレッチの効いた、動きやすいものを選びましょう。季節によっては防寒着も必要になるので、その時々の気温に対応できる服装選びを。
▼ハイキングの服装について調べるシューズ

高低差のないハイキングでしたらスニーカータイプのシューズでも対応できます。階段や山道があるハイキングコースでは、くるぶしまで覆うミッドカットのトレッキングシューズが歩きやすく、怪我もしにくいので良いでしょう。これから何度もハイキングに行くつもりであれば、専用のシューズを購入することをおすすめします。
▼ハイキングシューズについて調べる雨具(レインウェア)

天気予報が晴れでも急に雨が振ってくる、というのはハイキングではよくあること。雨で体が濡れてしまうと、低体温症の危険性もあります。ハイキングに行くときは、必ず雨具をリュックに入れておきましょう。傘よりも両手があくレインウェアがおすすめです。
▼レインウェアについて調べるリュック

長時間歩くハイキングでは、手持ちのバッグやショルダーよりもリュックがおすすめ。20L前後のリュックで対応できますが、山ごはんをするためにバーナーや食材などを持ち歩く、なんて場合は少し容量をアップ。30L前後の大きめなザックを用意しても良いでしょう。
▼リュックについて調べるゴミ袋

自然を守るためにも、自分で出したゴミは自分で持ち帰るのがマナー。必ずゴミ袋を持参しましょう。ジッパーが付いていると、生ごみの汁や匂いを気にせずに持ち帰れるので便利です。
ITEM
ジッパー付き ゴミ袋
水筒

ハイキングでも水分補給は必須です。汗でたくさんの水分を失うので、必ず飲み物を持参して。ハイキングでコーヒーを沸かしたり山ごはんを作る方は、飲み水以外の水筒も用意しておく必要があります。
▼水筒について調べるおやつ

長時間歩くハイキングでは、おやつも忘れずに持っていきましょう。歩きながら食べられ、カロリーも補給できる飴やキャラメル・ナッツ類・ドライフルーツなどがおすすめ。
▼おすすめのおやつについて調べる地図

ハイキングコースや現在地を知るための地図も重要。コースの最寄り駅や観光案内所に設置してある簡易的なマップでも問題ありません。地図アプリでダウンロードしておけば、電波がなくても地図が確認でき便利です。
▼地図アプリについて調べるコンパス

地図と併用することで、目的地の方角を教えてくれるコンパス。万が一道に迷ってしまった、そんな時にも使えると重宝します。
ITEM
スント コンパス A-10
充分でしょう!磁針も安定しててすぐに止まります。極北や3000M級の山ではどうか知りませんが、日帰りトレッキングならこれで充分だと思います。
出典: 楽天
帽子

一日中外にいて日差しを浴びるハイキングでは、帽子は必須アイテム。キャップタイプ、ハットタイプどちらでもOK。特に暑い夏は、熱中症予防のためにも必ず持っていきましょう。
▼おすすめの帽子について調べるサングラスなどのUVカット対策用品

標高の高い場所をハイキングする場合、サングラス・日焼け止めクリームなどの紫外線対策グッズも必需品。しっかり日焼け対策をしてアウトドアを楽しみましょう。
▼UVカット対策について調べる健康保険証

忘れがちですが、健康保険証は必ず持っていきましょう。万が一怪我をして病院に行かなければならなくなったときに必要です。特に遠方の病院ですと、保険証の再提出に手間がかかってしまいます。いつも持ち歩いてる財布やカードケースに入れて、必要な時にすぐ出せるようにしておきましょう。
ハイキングにあると便利なアイテム!
ハイキングにあると便利なアイテムを紹介します。もっとハイキングを楽しめること間違いなしです。
トレッキングポール

トレッキングポールを使うと、長時間歩いても疲れにくくなります。軽量でコンパクトに持ち運べるものも多いので、持っていると便利。正しい使い方も一緒にチェックしておきましょう。
ITEM
モンベル ポール Tグリップ バルサム
重量:213g(総重量230g)
使用サイズ:80~100cm
収納サイズ:50cm
▼トレッキングポールの使い方について調べるハイキングでも山ごはんにチャレンジしたい方必見!

お弁当を持っていったり、コース中にある休憩所でご飯を食べるのもいいですが、自分で作る山ごはんにチャレンジするのもおすすめです。お湯を沸かすだけでできるカップ麺から、手の込んだ料理まで、色んな料理を試してみては?(必ず、火気使用が許可されている場所で行いましょう)
ITEM
キャプテンスタッグ 小型ガスバーナーコンロ クッカーセット
使用サイズ:幅125×奥行125×高さ93mm
セット総重量:約740g
点火方式:圧電点火装置付
その他:バッグ付き
早速軽く山登りで使ってみました。ハイキング程度ですが。火力が安定していて、少し風がありましたが、お湯もすぐに沸き、良い感じでした。ラーメンやコーヒー用途なので値段からして大満足です。
ITEM
キャプテンスタッグ レギュラーガスカートリッジ CS-250
▼おすすめの山ごはんを調べるモバイルバッテリー

写真を撮ったり、地図を見たり、意外とハイキングでもスマートフォンを使うもの。電池切れを予防するためにも、モバイルバッテリーを持っていくのがおすすめ。最近では大容量なのに軽量なものも販売されています。
▼おすすめのモバイルバッテリーを調べるスマートフォンにはアプリを入れておこう!

地図アプリだけでなく、ハイキングで役立つアプリが実はたくさんあります。野草や高山植物の名前を調べたり、天気予報を見たり、最近ではSNSとリンクして行ったハイキングをシェアできる、なんてことも。
▼おすすめのアプリについて調べるあるとないとでは大きな差!ハイキングの持ち物!

ハイキングには、基本の持ち物は必ず持っていきましょう。プラスアルファでいつもと違う、あると便利なアイテムをパッキングリストに入れると、更に楽しいハイキングが待っています。今回の記事をチェックリスト代わりに活用して、ハイキングの準備を始めましょう!
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます