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【地獄ッ……!】標高差がとんでもない日本百名山ランキングベスト5(2ページ目)

第5位|悪沢岳:標高差2,020m(椹島から)

悪沢岳から富士山
出典:PIXTA
悪沢岳の標高椹島の標高標高差
3,141m1,121m2,020m
参考:らくルート

雄大な南アルプスに佇む悪沢岳(東岳)は、実はこの頂と前岳、中岳の3つをあわせて「荒川岳」や「荒川三山」と呼ばれています。中でもこの悪沢岳(東岳)が百名山で、日本では6番目に高い山。椹島から入り、途中の千枚岳でご来光を見てから悪沢岳ピークへ向かう行程が人気です。悪沢岳から赤石岳へ縦走するコースも人気ですが、ザレた急傾斜が続くので慎重に。

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第4位|槍ヶ岳:標高差2,090m(新穂高温泉から)

槍ヶ岳山頂付近の登山道
出典:PIXTA
槍ヶ岳の標高新穂高温泉の標高標高差
3,179m1,089m2,090m
参考:らくルート

「槍」の名称で親しまれ、天を貫きそうな岩峰が多くの登山者を魅了して止まない槍ヶ岳。西鎌尾根や表銀座コースへの要所ともなっている山です。登山道は藤木レリーフから急登に入り、槍ヶ岳山荘から山頂へは、鉄ハシゴを通過する急な岩壁となっています。

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第3位|聖岳:標高差2,135m(易老渡から)

聖岳
出典:PIXTA
聖岳の標高易老渡の標高標高差
3,013m878m2,135m
参考:らくルート

南アルプスの聖岳は、3,000m級の山の中で最も南に位置しています。迫力のある山容でありながら、優美さも感じられる点が魅力。聖岳は西沢渡を超えると一気に標高が上がり、山頂付近はガレ場地帯となっています。下りは急坂なので特に注意しましょう!

※令和5年12月下旬より、地質調査に伴う通行止めとなっている箇所があります。詳細情報は長野県飯田市HPにて確認してください。

長野県飯田市役所

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第2位|甲斐駒ヶ岳:標高差2,190m(駒ヶ岳神社から)

甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根
出典:PIXTA
甲斐駒ヶ岳の標高駒ヶ岳神社の標高標高差
2,967m777m2,190m
参考:らくルート

標高2,967mの甲斐駒ケ岳は、日本各地の駒ケ岳の中で一番標高が高い山。南アルプスの北側に位置していて、険しい稜線の形が印象的です。紅葉シーズンに人気の黒戸尾根は、屈指の急登エリアとしても有名で、5合目以降はスリル感あふれる鎖場やハシゴが登場します。

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