ゴアテックス(R)のレインウェア

そのウェア、自分に合ってる?「ゴアテックス製品」選び方のポイント

2020/04/21 更新

日本ゴア社取材第2弾!今回は「正しくゴアテックス製品を選ぶ方法」がテーマです。沢山あるゴアテックス製品の中から自分にぴったりの物を選ぶために気をつけたいポイントとは?今後どんな製品が発売される?日本ゴア社の広報の方にお聞きしました。

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

「自分に合った」ゴアテックス(R)製品の選び方

ゴアテックスのウェア

撮影:YAMA HACK編集部

前回の取材では、ゴアテックス(R)ファブリクスの仕組みやお手入れについて伺いました。今回は、自分に合った製品の選び方のポイントをつかむために、登山に向いている製品や、他の防水透湿素材と比べた時のゴアテックス(R)ファブリクスについて伺っていきます。
【第1回目の取材記事はこちら】

ゴアテックス(R)テクノロジーは3つのクラスから成る

編集部(以下、編):ゴアテックス(R)テクノロジーって聞くと、ものすごく種類が多いイメージがあります。自分に合ったものを選ぶポイントはありますか?

説明をする市塚さん

撮影:YAMA HACK編集部

市塚さん:まず、ゴアテックス(R)テクノロジーと呼ばれるものは大きく分けて「3つ」と考えてください。

1つ目は「ゴアテックス(R)プロダクト」。このクラスのウェアは、登山からスノーアクティビティまで幅広い活動に適しています。最も一般的で、用途に合ったウェアが選べます。
2つ目は「ゴアテックス(R)Proプロダクト」。このクラスは「ゴアテックス(R)プロダクト」よりも耐久性と透湿性が高いのが特徴。過酷な状況で使用する、例えば山岳ガイドさんなんかにおすすめのクラスです。
3つ目は「ゴアテックス(R)Activeプロダクト」。これは特に透湿性に特化したウェアがあるクラスです。いかに汗が早く抜けるか、ということを一番重視した製品がこのクラスになります。

普通の登山なら「ゴアテックス(R)プロダクト」がおすすめ

ゴアテックスロゴ

提供:日本ゴア社

編:そうすると、一般的な登山でおすすめなクラスというのは・・・

市塚さん:「ゴアテックス(R)プロダクト」で十分ではないかと思いますよ。より丈夫なものが欲しい、と普通の登山にProを求める方もいらっしゃいますが、耐久性が高い分、重かったり着心地が固かったり、犠牲にしている部分もあります。

ゴアテックスプロダクトの様々な素材

撮影:YAMA HACK編集部

※写真はゴアテックス(R)プロダクトの生地の種類。2層、2.5層、3層、裏地の違いでも様々なものがあり、厚さや軽さも異なります。

市塚さん:普通の登山でゴアテックス(R)Proプロダクトを使うことは、例えるなら一般道をオフロードカーで走るようなもの。機能を活かしきることができないことを考えると、「ゴアテックス(R)プロダクト」から、自分に合ったモデルを選ぶのがおすすめです。

夏山におすすめのものはどれ?

1 / 5ページ