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大菩薩峠

大菩薩嶺|稜線歩きが楽しめる3つの登山コース!初級者でも楽しめる大展望が魅力

登山口がある峠へアクセスしやすい大菩薩嶺。少しの急登はありますが、難所もほとんどなく、登山経験が少ない初級者でも登りやすい山です。コース上に山小屋も点在しているので宿泊登山も可能。この記事では大菩薩嶺の魅力と、おすすめのコースなどをご紹介します。

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目次

例年、冬期閉鎖期間中は、県道201号・塩山停車場大菩薩嶺線は全面通行止となります。車での通行はできませんので、ご注意ください。詳しくは山梨県 県土整備部 道路管理課の道路規制情報をご覧ください。
県道の冬季閉鎖についてはこちら

アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部

大菩薩嶺ってどんな山?

大菩薩嶺 景色
撮影:YAMAHACK編集部
標高山頂所在地山域最高気温
(6月〜8月)
最低気温
(6月〜8月)
2057m山梨県甲州市、北都留郡丹波山村大菩薩連嶺19.4℃6.5℃

参考:ヤマレコ

大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村の境に位置し、日本百名山の一つにも数えられています。
ゆるやかな山容に加え、色々なコースを楽しめることから、さまざまなレベルの登山者で賑わう山として人気。2,000m級の山ですが、標高1,500m付近までバスで登れるのも魅力的です。

美しい眺望が広がる稜線

大菩薩峠 稜線
撮影:YAMAHACK編集部

上日川峠から登る尾根道からは、振り返ると大きな富士山が見られる大展望が。稜線上を歩けば、優美な草原が広がる素晴らしい景色が見られます。
山頂には展望がありませんが、手前にある雷岩からの見晴らしは格別。

色鮮やかな紅葉

大菩薩嶺 紅葉
出典:PIXTA

大菩薩嶺は、標高が高いのもあって、さまざまな植物の紅葉が見られます。カエデやカラマツなどの植物が作る美しいグラデーションは、一見の価値あり。見頃は10月中旬〜下旬ですが、この時期は駐車場やバスも混み合うので注意してください。

大菩薩嶺の天気と地図をチェック

大菩薩嶺に登る前に天気を調べましょう。大菩薩嶺は12月頃になると雪が積もり始めるので要注意です。また、大菩薩嶺は分岐も多いので、地図をあらかじめ用意して、ルートをチェックしてください。

大菩薩嶺のふもと(甲州市)の10日間天気

日付 06月14日
06月15日
(月)
06月16日
(火)
06月17日
(水)
06月18日
(木)
06月19日
(金)
06月20日
06月21日
06月22日
(月)
06月23日
(火)
天気 晴のち雨
晴のち雨
雨のち曇
雨のち曇
晴のち曇
晴のち曇
晴のち曇
晴のち曇
曇一時雨
曇一時雨
晴時々曇
晴時々曇
曇時々晴
曇時々晴
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇一時雨
曇一時雨
気温
(℃)
26
16
23
16
28
13
30
15
27
15
30
18
29
19
27
19
25
18
26
18
降水
確率
50 80 20 20 50 40 40 70 70 70

大菩薩嶺の登山指数

日付 06月14日
06月15日
(月)
06月16日
(火)
06月17日
(水)
06月18日
(木)
06月19日
(金)
登山
指数
A B A A A A
登山指数の留意点

登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いて登山指数A~Cで表現をしています。降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。
ただし、以下のリスクは含まれておりません。

  • 雷の発生の可能性
  • 前日の天気による道のぬかるみ
  • 局地的大雨
  • 土砂災害の発生の可能性
  • 雪崩の発生の可能性
  • 噴火の可能性
  • 積雪の有無
  • 濃霧
  • 低温または高温
  • 虫やヒルなどの発生状況

山の天気は大きく変わりやすいため、登山指数はあくまで目安としてご利用頂き、最新の気象データや天気図、各登山道情報をご確認ください。
なお、本情報に基づいた行為において発生したいかなる人物の負傷・死亡、所有物の損失・損害に対する全ての求償の責は負いかねます。ご了承下さい。

大菩薩嶺周辺の山と高原地図

紹介する大菩薩嶺のコース3選

大菩薩嶺 マップ

大菩薩嶺を楽しむのなら周回コースがおすすめ。その中でも一押しのコースを3つご紹介します。

▼今回紹介するコースの詳細をすぐに知りたい人は、こちらをチェック!

①初級者におすすめ!大菩薩峠周回コース

合計距離: 7.18 km
最高点の標高: 2034 m
最低点の標高: 1593 m
累積標高(上り): 501 m
累積標高(下り): -501 m

体力レベル: ★★☆☆☆

日帰り
コースタイム:3時間25分

参考: ヤマプラ

技術的難易度: ★★☆☆☆

・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

上日川峠(25分) → 福ちゃん荘(60分) → 雷岩(10分) → 大菩薩嶺(10分) → 雷岩(30分) → 賽ノ河原(10分) → 大菩薩峠(35分) → 富士見山荘跡(5分) → 福ちゃん荘(20分) → 上日川峠

アクセスが良い上日川峠からスタートし、大菩薩峠まで稜線歩きを楽しむコースです。コース上に3つ山小屋があるので、飲み物や食べ物の補給に困らない便利なルート。難所もなく、行程も短いので登山初級者でも簡単に登れますよ。

上日川峠
出典:PIXTA

上日川峠にはロッジ長兵衛があります。トイレや補給など、しっかりと準備して進みましょう。唐松尾根分岐までは、なだらかな道が続きます。

唐松尾根分岐
出典:PIXTA

約30分弱ほどで福ちゃん荘のある唐松尾根分岐に到着します。山頂方面と大菩薩峠方面の分岐があるので、間違わないようにしましょう。

唐松尾根
出典:PIXTA

唐松尾根は、なかなかの急登になります。休憩するときは、ぜひ振り返ってみてください。富士山と大菩薩湖のコラボレーションが見られますよ。

雷岩 標識
出典:PIXTA

唐松尾根を約1時間、上日川峠から標高を約500mほど上がった場所に雷岩があります。絶好のビューポイントな上に、広い広場にもなっているので休憩や食事にぴったりのポイント。

大菩薩嶺 山頂標識
撮影:YAMAHACK編集部

雷岩から約10分ほど歩くと山頂に到着です。山頂は木々に囲まれ、展望はありません。雷岩に引き返して、大菩薩峠へと向かいます。

賽の河原
撮影:YAMAHACK編集部

雷岩と大菩薩峠の間には賽の河原と呼ばれる、石がたくさん積み重なった場所があります。避難小屋もあるので、緊急時は利用しましょう。

大菩薩峠の稜線
出典:PIXTA

大菩薩峠までの道は気持ちの良い稜線歩きです。なだらかな道なので、景色を楽しみながらゆっくりと歩けますよ。大菩薩峠には介山荘という山小屋があるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。大菩薩峠から先は下山となり、唐松尾根分岐を経由して上日川峠へと戻ります。

②静かな笹道歩き!石丸峠周回コース

合計距離: 8.08 km
最高点の標高: 2034 m
最低点の標高: 1553 m
累積標高(上り): 652 m
累積標高(下り): -652 m

体力レベル: ★★☆☆☆

日帰り
コースタイム:4時間10分

参考: ヤマプラ

技術的難易度: ★★☆☆☆

・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

上日川峠(25分) → 福ちゃん荘(60分) → 雷岩(10分) → 大菩薩嶺(10分) → 雷岩(30分) → 賽ノ河原(10分) → 大菩薩峠(35分) → 石丸峠(45分) → 小屋平(30分) → 上日川峠

賑やかな大菩薩峠の登山道から少し先へと進み、石丸峠を通って上日川峠に戻るコースです。大菩薩峠から先は人が少なくなるので、静かな稜線歩きをしたい人におすすめのルート。

石丸峠までの道
出典:PIXTA

大菩薩峠を直進すると、石丸峠へ向かう稜線歩きとなります。のどかな笹原歩きを楽しみましょう。大菩薩峠から約30分ほど歩けば、石丸峠に到着です。

石丸峠登山口
出典:PIXTA

石丸峠からは木屋平に向けて下山していきます。小屋平にはバス停があるので、ここから帰ることも可能。舗装路を横断して登山道を進み、上日川峠の駐車場近くに出たら下山完了です。

③大菩薩嶺を満喫!丸川峠周回コース

合計距離: 12.93 km
最高点の標高: 2036 m
最低点の標高: 895 m
累積標高(上り): 1228 m
累積標高(下り): -1228 m

体力レベル: ★★★☆☆

日帰り
コースタイム:6時間25分

参考: ヤマプラ

技術的難易度: ★★☆☆☆

・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

大菩薩峠登山口(25分) → 丸川峠入口(20分) → 林道終点(90分) → 丸川峠(80分) → 大菩薩嶺(10分) → 雷岩(40分) → 福ちゃん荘(20分) → 上日川峠(70分) → 千石平 (10分) → 丸川峠入口 (20分) → 大菩薩峠登山口

樹林帯多めのルートですが、丸川峠付近は少し開けています。登山靴であれば問題ないですが、小さな沢の渡渉も。他の2コースと比較すると人も少ないルートのため、道迷いなどに注意してください。

大菩薩嶺登山口
出典:PIXTA

丸川峠分岐駐車場から本格的な登山道となります。途中小さな沢を渡るので、増水時は気をつけてください。丸川峠への道は後半から勾配が上がっていくので、体力配分に注意しましょう。

丸川峠
出典:PIXTA

丸川峠に到着すると、牧草地帯のような草原が広がります。丸川荘という山小屋もあるので、休憩するのにおすすめの場所。丸川峠から山頂への道は、なだらかなで歩きやすいですが、大雨が降ると崩落する場合もあるので、事前に情報をチェックしてください。

上日川峠 登山口
出典:PIXTA

山頂から雷岩、唐松尾根を通って上日川峠へ。上日川峠の分岐を丸川峠方面と進んでいけば、大菩薩嶺登山口へと戻れます。途中に千石茶屋という小さな休憩所もあるので、営業していれば立ち寄ってみましょう。

大菩薩嶺が掲載されているガイドブックはこちら


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