各登山口へのアクセス
大菩薩嶺はクルマでも公共交通機関利用でもアクセスしやすいのが魅力です。自分に合った方法で登りに行きましょう。
上日川峠登山口
クルマの場合
中央自動車道「勝沼」IC ー 国道20号 ー 県道38号 ー 県道201号 ー 国道411号 ー 県道201号 ー 上日川峠駐車場

①~③ 上日川峠駐車場
- 台数:125台(第1~3の合計)
- トイレ:あり
- 料金:無料
④ 大菩薩湖北岸駐車場(第4駐車場)
- 台数:200台
- トイレ:あり(仮設トイレ)
- 料金:無料
①~③と④の駐車場は少し離れており、少し道を戻らないと行くことができないので、到着時間によっては最初から④を利用するのもおすすめです。
公共交通機関の場合
JR中央本線「甲斐大和」駅下車、栄和交通「大菩薩上日川峠線」乗車 ー 上日川峠下車
大菩薩峠登山口(丸川峠)へのアクセス
クルマの場合
中央自動車道「勝沼」IC ー 国道20号 ー 県道38号 ー 県道201号 ー 国道411号 ー 県道201号 ー 丸川峠分岐駐車場
丸川峠分岐駐車場
- 台数:15台
- トイレ:なし
- 料金:無料
公共交通機関の場合
JR中央線「塩山」駅下車、山梨交通「大菩薩峠登山口線」乗車 ー 「大菩薩峠登山口」下車
大菩薩嶺が掲載されているガイドブックはこちら
昭文社 山と高原地図ガイド 関東の山あるき100選
大菩薩嶺の山小屋情報
大菩薩嶺には魅力的な山小屋がたくさんあります。登山途中に立ち寄って、ユニークな山小屋の雰囲気に触れてみましょう。
ロッジ長兵衛

上日川峠の登山口にあるペンションのような佇まいをした山小屋。宿泊はすべて個室で、トイレは簡易水洗式、お風呂もあります。売店の品々も充実しているので、帰る前にお土産を買うのにもおすすめ。
- 電話:090-3149-0964
- 営業期間:通年
- 料金:1泊2食付き 8,300円、素泊まり 6,300円、テント泊 400円
福ちゃん荘

上日川峠から約30分ほど歩いた場所にある、山頂と大菩薩峠の分岐に建つ山小屋。売店や食堂があるので休憩に便利です。季節のフルーツが販売されている場合もあるので要チェック。
- 電話:090-3147-9215
- 営業期間:4月下旬~11月下旬の平日は不定休、土日祝日は無休、冬期は予約のみ営業
- 料金:1泊2食付き 7,700円、素泊まり 5,000円、テント泊 400円
介山荘

大菩薩峠にある山小屋で、稜線上に位置しているため景色が抜群。夕暮れや日の出など、時間の移ろいをゆっくりと楽しめます。オリジナルの登山バッジやマグカップなども販売。
- 電話:090-3147-5424
- 営業期間:通年(平日不定休)、冬季要予約
- 料金:1泊2食付き 8,500円、素泊まり 6,000円
丸川荘

丸川峠の笹原の中に建つ山小屋。夜になると温かなランプの光で包まれます。小屋番さんが作られた精工な木彫り細工が人気。コーヒーのブレンドは3種類あり、どれもおいしいと評判です。
- 電話:090-2092-8919、090-3243-8240(山小屋直通)
- 営業期間:通年(基本的に週末営業、不在時あり)、冬季土日祝のみ営業
- 料金:1泊2食付き 7,500円、素泊まり 4,500円
大菩薩嶺が掲載されている地図はこちら
吉備人出版 大菩薩連嶺・中央線沿線の山 登山詳細図 全184コース
下山後の温泉情報

登山の疲れを癒やすのなら、温泉が一番です。ここでは下山後に立ち寄りやすい温泉情報をご紹介します。
やまと天目山温泉
渓谷の中にある、自然豊かな場所に位置する温泉施設。高アルカリ性のお湯は、美肌の湯として好評。四季折々の景色が見られる露天風呂に、疲れが取れる寝湯やジェットバス、気泡浴もできます。お食事処もあるので、湯上り後は甲斐大和名物を食べましょう。
- 住所:山梨県甲州市大和町木賊517
- 電話: 0553-48-2000
- 営業時間:下記営業/10:00〜20:00(最終受付19:00)、通常営業/10:00〜19:00(最終受付18:00)、水曜定休日
- 料金:大人830円、小人(小学生)310円、幼児無料
大菩薩の湯
マイルドな湯あたりが特徴で、ゆったりとした雰囲気で温泉が楽しめます。重川のせせらぎを耳にしながら入れる露天風呂に加え、寝湯やジャグジー、サウナも。農産物・加工品直売コーナーで地元の物も購入できます。
- 住所:山梨県甲州市塩山上小田原730-1
- 電話:0553-32-4126
- 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:00)
- 料金:大人 1日券 1,040円/3時間券 620円、小人 1日券 520円/3時間券 410円
穏やかな稜線散歩を満喫できる大菩薩嶺へ!

見どころ満載な周回コースを楽しめる大菩薩嶺。都心からもアクセスしやすく、日帰り可能なコースばかりなので、週末になるとたくさんの人が訪れます。登山を始めたばかりの人でも、最高の稜線歩きが楽しめるのも魅力の1つ。季節ごとに表情を変える大菩薩嶺へ、ぜひ足を運んでください。
※この記事内の情報は特記がない限り公開初出時のものとなります。登山道の状況や交通アクセス、駐車場ならびに関連施設などの情報に関しては、最新情報をご確認のうえお出かけください。
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