大菩薩嶺はどんな山?

標高 | 山頂所在地 | 最高気温(10~11月) | 最低気温(10~11月) |
---|---|---|---|
2,057m(黒檜山) | 山梨県甲州市、北都留郡丹波山村 | 19.4℃ | 6.5℃ |
大菩薩嶺の魅力としては、バスで標高約1,600mまで行けるアクセスの良さ。日帰りでの山行も可能です。登山道も整備されていて、清々しい稜線歩きを楽しむことができます。
山頂は残念?でも稜線の眺望は抜群!

紅葉シーズンが登山者に大人気

紅葉に限らず、6月はサラサドウダンやレンゲツツジの花々が美しく咲くなど、年間を通じて楽しむことができます。
登山適期はいつ?

冬の積雪はそれほど多いわけではありませんが、6本爪以上のアイゼンは必要です。大菩薩嶺は雪山入門の山としても人気の山で、雪山の場合は、裂石から登るのが一般的です。冬でもJR塩山駅から裂石まで路線バスが運行しています。
大菩薩嶺に行く前には、しっかり天気のチェックもしましょう。
てんきとくらす|大菩薩嶺
大菩薩嶺の登山地図はこちら
絶景を眺めなら歩こう!|初心者も安心。基本の周回コース
合計距離: 7.78 km
最高点の標高: 2038 m
最低点の標高: 1586 m
累積標高(上り): 1094 m
累積標高(下り): -1094 m
最高点の標高: 2038 m
最低点の標高: 1586 m
累積標高(上り): 1094 m
累積標高(下り): -1094 m
- 【体力レベル】★★☆☆☆
- 日帰り
- コースタイム:3時間30分
- 【技術的難易度】★★☆☆☆
- ・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい
ルート概要
上日川峠(25分)→福ちゃん荘(5分)→富士見山荘跡(45分)→大菩薩峠(15分)→賽ノ河原(40分)→雷岩(10分)→大菩薩嶺(10分)→雷岩(40分)→福ちゃん荘(20分)→上日川峠
大菩薩嶺のルートを写真で解説!
【登山口の上日川峠】
【福ちゃん荘】

【介山荘までの登山道】

【介山荘】

【大菩薩峠】

【大菩薩峠から雷岩までの稜線】

【大菩薩嶺山頂】

【雷岩の分岐】

【雷岩からの展望】

登山口へのアクセス情報
登山口の上日川峠までは、クルマ・公共交通ともにアクセス良好です。ただし、いずれの場合も冬期は林道(丸川峠〜上日川峠〜ペンションすずらんゲート間)が通行止めとなるので注意しましょう。クルマの場合
中央道「勝沼」IC−国道411号−県道201号−上日川峠※丸川峠〜上日川峠〜ペンションすずらんゲート間は冬期通行止め。裂石〜丸川峠間、景徳院〜ペンションすずらん間も通行不可の可能性あり。
公共交通の場合
JR「甲斐大和」駅下車−栄和交通「大菩薩上日川峠線」乗車−「上日川峠」バス停下車※バスの運行は例年4月中旬〜12月中旬の土日祝のみ。詳細は公式サイトで確認を。
栄和交通|路線バス
下山後はやっぱり温泉!
上日川峠からJR甲斐大和駅までバスで帰る途中には、日帰り入浴が可能な「天目山温泉」があります。甲斐大和自慢のマイタケをはじめ、朝取りの新鮮野菜が並ぶ野菜販売コーナーのほか、お食事処「天目」では山菜そば、うどん、ラーメンやカレーなどが味わえます。栄和交通|やまと天目山温泉
百名山の大菩薩嶺を楽しもう!


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山と高原地図|大菩薩嶺