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谷川岳|ロープウェイ利用の初級向けコース~上級者向け登山コースまで3つのルートを紹介

谷川岳|ロープウェイ利用の初級向けコース~上級者向け登山コースまで3つのルートを紹介

初級から上級まで楽しめる豊富な登山コースと、首都圏からは日帰りできることでも人気の谷川岳。ロープウェイを利用した初級コースから、三大急登にも選ばれている上級者向けのコースまでバラエティ豊かな山。

今回は谷川岳を代表する定番コース、観光向けの散策コース、さらに上級者向けのコースを3つ紹介。さらにアクセス情報・山小屋情報、天気など事前に知っておきたい情報を紹介します!

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目次

アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部

日本百名山、谷川岳(たにがわだけ)ってどんな山?

谷川岳
出典:PIXTA
標高所在地最高気温
(6〜8月)
最低気温
(6〜8月)
1,977m群馬県利根郡みなかみ町
新潟県南魚沼郡湯沢町
15℃5.4℃
参考:ヤマレコ

群馬県と新潟県をまたぐ上信越国立公園。その東部に位置する谷川連峰の主峰「谷川岳」。日本百名山の一座で、トマノ耳(標高1,963m)とオキノ耳(標高1,977m)と呼ばれる2つの頂きをもつ双耳峰です。

初級者から上級者まで楽しめる豊富な登山コースと、首都圏からは日帰りでも行ける手軽さで、登山者やクライマーに人気の山です。

豊富な高山植物が魅力

谷川岳のお花畑
出典:PIXTA

気象の厳しさでも知られる谷川岳。通常は標高2,500~3,000m付近にある森林限界が、1,500mと低くにあるのも特徴です。
そのため、比較的低い場所でも、ウスユキソウ、ジョウシュウアズマギク、ジョウシュウオニアザミなど、珍しい高山植物を見ることが可能。特に天神平と、トマノ耳~オキノ耳にかけては、初夏には見事なお花畑になることで知られています。

360度の大パノラマを2度も楽しめる!

谷川岳山頂よりの眺め
出典:PIXTA

双耳峰である谷川岳からは、トマノ耳・オキノ耳、どちらの頂きからも360度の大パノラマを楽しめます。晴れていれば北からぐるりと、越後駒ヶ岳や尾瀬の山々、赤城山、草津白根山、浅間山、苗場山と、絶景を拝むことができますよ。
また、歩いて来た稜線や周囲の荒々しい岩壁なども見渡せます。2つの峰に登ることで、1日に2度もこの感動を味わうことができる、とってもお得な山なのです。

岩場と鎖場が連続する登山道に注意!

谷川岳 岩場
撮影:YAMAHACK編集部

谷川岳は剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つにも数えられるほど険しい山。ロープウェイが利用できるため、「初級者向けコース」と紹介されることも多いコースですが、途中にある岩場には注意が必要です。

谷川岳 霧
撮影:YAMAHACK編集部(天神平駅)

また、急激に気候が変化することも多いため、時には真っ白なんてことも。初級者向けコースだからといって安心せず、急な天候悪化に備えてしっかり準備をして行きましょう!

”花のきれいな夏”と”紅葉の秋”がおすすめ

谷川岳の紅葉
出典:PIXTA

ロープウェイは通年営業していますが、登山に適しているのは初夏~秋の気候の落ち着いている季節。特に、花がキレイな夏と、紅葉の秋がおススメです!
冬~春は積雪があるため、アイゼン、ピッケルなどの装備が必要に。晩秋には雪にふられることもあるため、しっかり天気予報を確認してから入山しましょう。

死者数が世界一!?谷川岳の危険性

一の倉沢
出典:PIXTA

谷川岳は、死者数が世界一としてギネスワースト記録を保持している山。「魔の山」とも呼ばれており、遭難が多発しているのは事実です。

しかし、遭難が多発しているのは一の倉沢という難易度の高いクライミングコース。天神尾根を往復する場合は、むしろ難易度が低く、初級者から挑戦できます。ロープウェイを使ったコースを選べば、谷川岳の危険性は低いと言えるでしょう。

谷川岳の天気と地図をチェック

谷川岳は初級者レベルの山ですが、気象状況によって装備も変わってきます。また、麓と山頂付近の気象状況も大きく変わる場合も。事前に天気を調べてから登りましょう!
合わせて自分が登るルートについては、地図も用意して詳しく調べてくださいね。

谷川岳のふもと(みなかみ町)の10日間天気

日付10月01日
(水)
10月02日
(木)
10月03日
(金)
10月04日
10月05日
10月06日
(月)
10月07日
(火)
10月08日
(水)
10月09日
(木)
10月10日
(金)
天気雨時々曇
雨時々曇
晴時々曇
晴時々曇
晴のち曇
晴のち曇
晴一時雨
晴一時雨
晴のち曇
晴のち曇
曇時々雨
曇時々雨
曇
曇時々晴
曇時々晴
曇
曇
気温
(℃)
19
17
25
14
25
12
24
14
26
14
24
17
24
17
25
15
20
15
20
11
降水
確率
100202080307030304030

谷川岳の登山指数

日付10月01日
(水)
10月02日
(木)
10月03日
(金)
10月04日
10月05日
10月06日
(月)
登山
指数
C A A C B C
登山指数の留意点

登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いて登山指数A~Cで表現をしています。降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。
ただし、以下のリスクは含まれておりません。

  • 雷の発生の可能性
  • 前日の天気による道のぬかるみ
  • 局地的大雨
  • 土砂災害の発生の可能性
  • 雪崩の発生の可能性
  • 噴火の可能性
  • 積雪の有無
  • 濃霧
  • 低温または高温
  • 虫やヒルなどの発生状況

山の天気は大きく変わりやすいため、登山指数はあくまで目安としてご利用頂き、最新の気象データや天気図、各登山道情報をご確認ください。
なお、本情報に基づいた行為において発生したいかなる人物の負傷・死亡、所有物の損失・損害に対する全ての求償の責は負いかねます。ご了承下さい。

谷川岳周辺の山と高原地図

初級者から上級者まで楽しめる多彩なコース

谷川岳 コースマップ
出典:YAMAP

谷川岳は、登山初級者から挑戦できる天神尾根や、上級者向けの西黒尾根など、多彩なコースが楽しめます。今回は3つのコースを紹介。コースの詳細をすぐに知りたい人は、こちらをチェック!

谷川岳を一望できる天神峠へ!楽々「ハイキングコース」

合計距離: 2.41 km
最高点の標高: 1482 m
最低点の標高: 1324 m
累積標高(上り): 202 m
累積標高(下り): -202 m

体力レベル:★☆☆☆☆

日帰り

参考:ヤマプラ

技術的難易度:★★☆☆☆

登山装備が必要
登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

天神平(10分) → 分岐(5分) → 分岐(25分) → 天神峠(4分) → 天神山(3分) → 天神峠(20分) → 天神平

約1時間でまわれる天神平からの周回コース。コース上に鎖場がなく、リフトでも下山が可能です。天気が良ければ、天神峠から谷川岳の雄姿が見られるでしょう。

天神平
撮影:山柳

ロープウェイ駅の天神平からスタート。天神平から天神峠へはリフトが運行しているので、登山をしなくてもアクセス可能です。

登山口
撮影:山柳

天神峠への登山口はリフト前に。しっかりと準備してから登りましょう。

序盤の道
撮影:山柳

最初はなだらかな道を進みます。道はしっかりと整備されているので安心。

木道
撮影:山柳

木道も敷かれており、歩きやすい道が続きます。

分岐①
撮影:山柳

天神峠へ行く分岐の前に、ロープウェイを使わずに登る道との合流が。下山にこの道を使うときは、迷い込まないようにしましょう。

岩場
撮影:山柳

登山道の途中には、ちょっとした岩場が。足を踏み外さないように慎重に歩いてください。

分岐②
撮影:山柳

天神峠へ行く道の分岐。分岐には目印の看板があります。左へ登って行きましょう。まっすぐ進むと谷川岳山頂へ行ってしまうので注意してください。

天神峠への登山道
撮影:山柳

天神峠への道は岩がゴロゴロと転がっています。なかには、大きな段差となっている場所もあるので気をつけてください。

木々が開けているポイント
撮影:山柳

しばらく登ると展望ポイントが。ここからは、道の傾斜がゆるやかになります。

登山道の障害物
撮影:山柳

登山道上には、岩や木の根っこがあります。足をぶつけないように、ゆっくり進んでいきましょう。

天神峠リフト乗り場
撮影:山柳

スタートから約40分ほどで天神峠(リフト乗り場)に到着。

天神峠からの谷川岳
撮影:山柳

天神峠からは、谷川岳の姿を一望できます。ぜひ記念撮影をしていきましょう。

天神山への階段
撮影:山柳

体力に余裕があれば、天神峠から天神山へ登ってみてください。

天神山
撮影:山柳

天神山は高い木々がなく、絶景が見られますよ。

天満宮
撮影:山柳

天神平にはお参りできる社殿も。手を合わせていきましょう。

リフトからの景色
撮影:山柳

天神峠からはリフト(片道・往復ともに1,000円)で天神平へ戻れます。リフトを使わずに、リフト横の登山コースを下っていく選択肢もあるので、体力に合わせてコース取りをしてください。

谷川岳を代表するメインコース「天神尾根コース」

合計距離: 6.84 km
最高点の標高: 1943 m
最低点の標高: 1324 m
累積標高(上り): 719 m
累積標高(下り): -719 m

体力レベル:★★☆☆☆

日帰り

参考:ヤマプラ

技術的難易度:★★★☆☆

ハシゴ、くさり場を通過できる身体能力が必要
地図読み能力が必要

凡例:グレーディング表

コース概要

土合口駅 (ロープウェイ) → 天神平駅(45分) → 熊穴沢避難小屋(30分) → 天狗の留まり場(55分) → オキノ耳(45分) → 天狗の留まり場(30分) → 熊穴沢避難小屋(40分) → 天神平駅(ロープウェイ) → 土合口駅

ロープウェイ(谷川岳ヨッホ)で天神平駅まであがり、そこからスタート。天神尾根を歩いてトマノ耳を経由し、オキノ耳までをピストンするコースです。
初級者でも登れますが、コース途中には滑りやすい岩場や鎖場もあるため少しハード。鎖場が初めての方や苦手な方は、経験者に同行してもらうと安心ですよ。

コース詳細

谷川岳ベースプラザ
撮影:YAMAHACK編集部

スタートは谷川岳ベースプラザの中にある谷川岳ヨッホ・土合駅から。ゴンドラは約3分間隔で発車しているので、乗車もスイスイです。トイレや自販機もあるので、登山前の準備もバッチリ!

撮影:YAMAHACK編集部

土合駅からロープウェイで約15分、天神平駅に到着です。天神平駅より、いよいよスタートです!まずは天神尾根へあがりましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集部

天神平は初夏から夏にかけてお花畑に。イワカガミやハクサンコザクラなどのお花を見ることができますよ。準備運動もかねて、お花を観察しながらゆっくり上がって行きましょう。

木道
撮影:YAMAHACK編集部

ルート前半にはきれいに整備された木道も。雨が降った後などは滑りやすいので注意しましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集

熊穴沢避難小屋に到着。無人の避難小屋です。
この後いよいよ本格的な登りになるので、ここで再度準備を整えましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳 岩場

撮影:YAMAHACK編集部

熊穴沢避難小屋を過ぎると、岩場、鎖場が出てきます。
天神尾根は玄武岩類と蛇紋岩でできていますが、蛇紋岩はとても滑りやすい岩なので注意が必要です。雨あがりなどで濡れている場合は特に気をつけましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集部

避難小屋から45分ほど歩くと、天狗の留まり場に到着。多くの人が一息ついているスポットです。
少し奥に行くと見晴らしも良く、夏には近くでヒメシャジンの花もいっぱい見ることができますが、くれぐれも滑落には十分注意してくださいね。

天神ザンゲ岩
撮影:YAMAHACK編集部

天狗の留まり場を過ぎてしばらく歩くと、右手に天神ザンゲ岩が現れます。この後階段が続くので、ここで少し休憩しながら景色を見るのもおすすめ。

肩の小屋前の階段
撮影:YAMAHACK編集部

天神ザンゲ岩を過ぎるとしばらく階段が続きます。岩場は緊張で疲れも少し忘れ気味ですが、階段はダイレクトに疲れを感じますよね。こんな時こそ足元に注意!息を整えながら、ゆっくり上りましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集部

長い階段を登りきると、やっと肩の小屋に到着です。売店や休憩所、トイレもあるので、ラストスパートに向けてしっかり休憩しましょう。

肩の小屋近くの分岐
撮影:YAMAHACK編集部

この辺りはガスで視界不良になることが多く、うっかり沢筋に入ってしまうと大変なことに。山岳会の方が設置してくれたというケルンが、もしもの時の小屋への目印になっています。

撮影:YAMAHACK編集部

ケルンを過ぎると稜線がキレイに見えてきます。もう少しで山頂です!

谷川岳 トマの耳
撮影:YAMAHACK編集部

トマノ耳の山頂に到着!ぐるっと360度見渡せる絶景、第一弾です。ここからもう一つの頂、オキノ耳へ向かいましょう。

  • 谷川岳|ロープウェイ利用の初級向けコース~上級者向け登山コースまで3つのルートを紹介
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集部

行く先にオキノ耳が見えます。この道は夏には一面お花畑に!エーデルワイスに似た、ホソバヒナウスユキソウを見ることもできますよ。

谷川岳 オキの耳
撮影:YAMAHACK編集部

ついにオキノ耳の山頂に到着!ここからの景色も絶景です。
360度の絶景、第二弾を楽しんだら、余裕のある人はもう少しだけ先に進んでみましょう。

  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳
  • 谷川岳

撮影:YAMAHACK編集部

オキノ耳は「谷川富士」とも呼ばれており、谷川富士浅間神社の奥宮があるのです。無事登頂のお礼と、無事下山のお願いをして、来た道を帰りましょう。

▼この登山コースの詳細はコチラ

【上級者向け】日本三大急登を歩く「西黒尾根~厳剛新道コース」

合計距離: 9.74 km
最高点の標高: 1943 m
最低点の標高: 750 m
累積標高(上り): 1303 m
累積標高(下り): -1303 m

体力レベル:★★★☆☆

日帰り

参考:ヤマプラ

技術的難易度:★★★★☆

岩場、雪渓を安定して通過できる技術が必要
ルートファインディングの技術が必要

凡例:グレーディング表

コース概要

土合駅(54分) → 西黒尾根登山口(90分) → 分岐(5分) → 分岐(30分) → 熊穴沢避難小屋(45分) → 天狗の留まり場(45分) → トマノ耳(10分) → オキノ耳(10分) → トマノ耳(60分) → ラクダのコル(70分) → 直進(60分) → 分岐[車道](10分) → 谷川岳ロープウェイ(15分) → 土合駅

体力と鎖場を安定して渡れる技術が必要になるコースです。西黒尾根は日本三大急登のひとつ。登山中級者以上の方におすすめのルートなので、初級者の方は迷い込まないようにしましょう。

舗装路
撮影:鷲尾 太輔

土合口駅を出発し、ロープウェイ駅を横目に舗装路を上がっていきます。

谷川岳登山指導センター
撮影:鷲尾 太輔

続いて左手に現れる建物が、谷川岳登山指導センターです。登山計画書(登山届)の事前提出やWEB申請が済んでいない場合は、必ずここで登山計画書を提出しましょう。トイレや休憩所も併設されています。

西黒尾根登山口
撮影:鷲尾 太輔

林道と分かれ、左手の西黒尾根登山口へ。ここからは、未舗装の登山道となります。

トラバース区間
撮影:鷲尾 太輔

急登を登っていくと、斜面をトラバース(横断)するような登山道に変わり、ジグザグに進んで行きます。

岩場に出る
撮影:鷲尾 太輔

尾根を横切り左側(南側)に移ると一気に樹林が開け、岩場に。この岩場をトラバース気味に登っていきます。

1番目の鎖場
撮影:鷲尾 太輔

岩場を進んでいくと、最初の鎖場が。斜度はそれほど急ではなく、鎖に頼りきりにならなくても通過することができます。

2番目の鎖場
撮影:鷲尾 太輔

続いて、2番目の鎖場を通過します。斜度は先ほどと同じくらいですが、ホールド・ステップ探しは少し難しくなります。

2番目の鎖場からすぐに3番目の鎖場が出現。この岩場からも天神尾根がよく見えます。

ラクダのコル
撮影:鷲尾 太輔

ラクダのコルに到着です。手前の巨岩の裏側には「西黒尾根ガレ沢の頭」という別の地名標識が埋め込まれています。

4番目の鎖場
撮影:鷲尾 太輔

ルートが直角に曲がる箇所にある4番目の鎖場です。登りであれば鎖に頼りすぎず、右側の岩場を登った方が容易です。

ザンゲ岩
撮影:鷲尾 太輔

ザンゲ岩まで登ってきました。この場所でほぼ9合目といってよいでしょう。

天神尾根と合流
撮影:鷲尾 太輔

この道標がある地点でついに天神尾根と合流し、主稜線となります。トマノ耳山頂には右へ進みましょう。

また、下りの厳剛新道コースは、「傾斜がきつい下りが続く」「上部には急な鎖場やハシゴがある」「北斜面〜沢沿いを歩くため、岩が濡れていたり苔むしていてスリップしやすい」と三拍子揃った厳しいコースです。

不安な場合は西黒尾根、もしくは天神平からロープウェイで下山しましょう。

西黒尾根~厳剛新道コースの詳細は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

▼この登山コースの詳細はコチラ



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