目次
今年はテント泊にチャレンジ! 必要な装備って?

テント泊の持ち物一覧リスト(忘れ物チェック付き)
■凡例・・・◎:必須 ○:状況によって必要な場合あり項目 | チェック | |||
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幕営用 | ||||
◎ | テント | |||
◎ | シュラフ(寝袋) | |||
◎ | シュラフマット(ロールマット) | |||
○ | テントマット | |||
○ | シュラフカバー | |||
○ | 金槌 | |||
○ | 小型のランタン | |||
山ごはん用 | ||||
◎ | 食料 | |||
◎ | コッヘル・鍋類 | |||
◎ | マグカップ | |||
◎ | 食器類 | |||
◎ | カトラリー類 | |||
◎ | ガスバーナー(ストーブ) | |||
◎ | ガス・燃料 | |||
○ | 風防 | |||
○ | まな板 | |||
○ | お玉 | |||
ウェア | ||||
◎ | インナー(肌着) | |||
◎ | 長袖シャツ(中間着) | |||
◎ | パンツ | |||
◎ | レインウェア | |||
◎ | 靴下 | |||
◎ | 帽子 | |||
◎ | 防寒着 | |||
◎ | 着替え | |||
○ | 手袋 | |||
ギア | ||||
◎ | 大型ザック(リュック) | |||
◎ | ザックカバー | |||
◎ | 登山靴 | |||
◎ | 登山靴替え紐 | |||
◎ | 腕時計 | |||
◎ | ヘッドライト | |||
◎ | 予備電池 | |||
◎ | タオル・手ぬぐい | |||
◎ | 登山計画書 | |||
◎ | コンパス | |||
◎ | 地図 | |||
◎ | 登山用地図アプリ | |||
◎ | スマートフォン | |||
◎ | モバイルバッテリー | |||
◎ | ティッシュ | |||
◎ | ゴミ袋 | |||
◎ | お金 | |||
◎ | 行動食(おやつ) | |||
◎ | 水筒(水分) | |||
○ | ヘルメット | |||
○ | サングラス | |||
○ | ゲイター(スパッツ) | |||
○ | サコッシュ・ウエストポーチ | |||
○ | 軽アイゼン・チェーンスパイク | |||
○ | マップケース | |||
○ | 筆記用具 | |||
○ | トレッキングポール(ストック) | |||
○ | 虫除け | |||
○ | 日焼け止め・リップクリーム | |||
○ | ナイフ(マルチツール) | |||
○ | スタッフバッグ | |||
○ | 熊鈴 | |||
○ | 携帯灰皿 | |||
○ | アタックザック(サブザック) | |||
○ | 歯ブラシ | |||
緊急時・体調不良用 | ||||
◎ | エマージェンシーシート | |||
◎ | ライター | |||
◎ | 健康保険証 | |||
◎ | ファーストエイドキット | |||
◎ | 非常食 | |||
◎ | 山岳保険 | |||
◎ | ココヘリ会員証 | |||
○ | ホイッスル | |||
○ | 細引きロープ | |||
○ | 薬(常備薬) | |||
○ | 携帯トイレ | |||
あると便利なもの | ||||
○ | サポートタイツ | |||
○ | レジャーシート | |||
○ | サプリメント | |||
○ | カラビナ | |||
○ | 折り畳み傘 | |||
○ | サンダル | |||
○ | 小型の椅子 | |||
○ | カメラ | |||
○ | 枕 | |||
○ | 耳栓 | |||
○ | カイロ | |||
○ | テントシューズ |
テント泊の基本装備、費用はざっと10万円ほど!?

幕営用品3点をいっぺんに揃えるだけでも費用はざっと10万円ほど。その他に持っていないものがあれば、さらに出費が嵩みます。

では、テント泊ならではの必須アイテムは何か、どんな時に必要なのか、あると便利なアイテムはどんなものか、テント泊装備を考える上で大事な3つのチェックポイントを詳しくみていきましょう!
【ポイント①】テント泊の基本!幕営に必要な7つのアイテム

【1】テント[◎]

テント下に敷いて、小石などからテントを守るグランドシートは別売りの場合が多いですが、一緒に購入するのがおすすめです。
▼テント選びの参考に
【2】シュラフ(寝袋)[◎]

▼寝袋選びの参考に
【3】シュラフマット[◎]

長さもフルサイズからショート丈まで展開。寝心地が異なりますので、アウトドアショップで試しに寝転んでみて、自分の体と相性の良いモデルを見つけるのがおすすめです。
▼シュラフマット選びの参考に
【4】シュラフカバー[○]

▼シュラフカバー選びの参考に
【5】テントマット[○]

▼テントマット選びの参考に
【6】小型のランタン[○]
テント内でくつろいだり、着替えや出発の準備をするのに必要な灯りです。ヘッドランプでも代用できますが、ヘッドランプの灯りと違ってテント内全体を明るく照らしてくれます。最近では小型で折りたためるものも多く、軽量化されています。携行にも負担にならないので、1つあると重宝するはず。▼ランタン選びの参考に
【7】金槌[○]

→続いて、大型ザックと食事についてをチェック!
【ポイント②】テント泊登山用に“大型ザック”を準備しよう!

どのくらいのサイズ・容量を選んだらいい?

大きければいいというものでもなく、大きなザックは重量も増すので、どの程度の期間テント泊をするのかを考えて購入しましょう。また、重い荷物を背負って長時間・長距離を歩くわけですから、背負い心地も重要。購入前にショップで試してみるのが◎です。
▼大型ザック選びの参考に
【ポイント➂】テント泊時の食事は何にする? どのくらい持って行く?
最後にテント泊での食事についてご紹介します。食事は全て山小屋で済ますというのも手ですが、テント泊の場合、混雑時は小屋で食事を食べられないこともあるので、どんなときでも食料は持って行きましょう。「軽い」「日持ちする」「調理が簡単」な食べ物がおすすめ

これをふまえた食料でおすすめなのはフリーズドライ食品。ラーメンやパスタ、ごはんなどがお湯を注ぐだけで出来上がるので、誰でも簡単に調理して食べることができます。余裕があれば具を足すなどアレンジして食事を楽しみましょう。また、湯煎するだけのレトルト食品も手軽。ゴミが最小限で済むようにすることも大事です。
山行日数や食事の回数、登山の消費カロリーを基に“量”を考えよう!

エネルギー消費量(kcal)=体重(kg)×行動時間(h)×5
登山中の摂取カロリーが少なすぎたり、荷物が重くなりすぎないように、山行日数と工程を書き出して、必要な食事の回数を確認してみましょう。テント場でゆっくりと摂る食事の他に、行動食と非常食も必要です。高カロリーを摂れるようなお菓子やジェルなどを持って行くのもおすすめです。
クッカーやバーナー、カトラリーの準備はOK?

山ごはんを作るために必要な調理器具も持っていない場合は、併せて用意しましょう。形も素材も実にさまざまな種類が販売されているので、もし迷ったら、クッカーとバーナーセットになっている商品を選ぶのもひとつの手です。
▼テント泊時の食事の参考に
この夏は、テント泊にチャレンジしよう!
