登山道で気を付けたい『落石』
『落石』とは、読んで字のごとく石が山の斜面や岩場の上から落ちてくること。森林限界より上で見られるガラ場(岩がごろごろしているポイント)や雪渓で起こりやすいものです。
命にかかわる危険!
落石が起こると、斜度によっては10cmほどの石でも直撃すると命を落とすことになります。数十センチの落石ともなると、人は吹き飛ばされ直撃すると即死する場合もあるのです。実際、2016年には丹沢の高畑山で約40cmの落石が人に直撃して亡くなった例もあります。
登山者なら、誰しも知っておくべき「落石」の危険性。ほとんどが人間によって起こるもの、って知っていましたか? 今回はその起きやすい場所、落石を起こさないための予防策と気を付けるべき点を徹底まとめ!山へ行く際は、必ず頭に入れておいてくださいね。
2022/12/27 更新
『落石』とは、読んで字のごとく石が山の斜面や岩場の上から落ちてくること。森林限界より上で見られるガラ場(岩がごろごろしているポイント)や雪渓で起こりやすいものです。
落石が起こると、斜度によっては10cmほどの石でも直撃すると命を落とすことになります。数十センチの落石ともなると、人は吹き飛ばされ直撃すると即死する場合もあるのです。実際、2016年には丹沢の高畑山で約40cmの落石が人に直撃して亡くなった例もあります。