上信越エリア
上越新幹線で高崎まで行き、高崎を起点にそれぞれアクセスできます。
榛名山

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群馬県にある上毛三山の一つで、山頂にカルデラ湖の榛名湖がある火山です。多くの峰がある中、カルデラ内にある富士山にそっくりの榛名富士は見もの。特に外輪山の硯岩から美しい榛名富士と榛名湖をセットで楽しめますよ。
晴天の日には富士山まで見ることもできます。湖には遊覧船やボートがあり、湖周には車道が通っているのでオートキャンプも可能です。
【この山のあとにはこの温泉!】
榛名湖温泉ゆうすげ元湯
天然温泉が楽しめる温泉旅館です。宿泊する場合、24時間入浴可能です。
場所:JR高崎駅から榛名湖行きバスで90分
※榛名公園ビジターセンターから車で数分
営業時間:10:30~21:00(受付終了20:00)
※水曜日は定期清掃日につき15:00〜
定休日:-
料金:520円(大人)
泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉
赤城山

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群馬の中央に位置し、複数の峰を持つ火山、赤城山。日本百名山の一座で、最高峰は標高1,828mの黒檜山。大沼・小沼と呼ばれるカルデラ湖周辺はハイキングに最適で、車で大沼周辺までアクセスすることも可能です。大沼の南にある赤城山公園ビジターセンターで自転車を借りて湖周を走ったりもできますよ!
【この山のあとにはこの温泉!】
富士見温泉みはらしの湯
道の駅「ふじみ」にある温泉です。関東平野が一望できて、夜景が眺められます。
場所:JR前橋駅からバスで40分
営業時間:
[平日]10:00〜20:00(最終入館19:30)
[土日祝]10:00~21:00(最終入館20:30)
定休日:毎週木曜日(但し祝祭日の場合は営業)
料金:520円(大人)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性高張性高温泉)
妙義山中間道

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奇岩や岩峰が連なる景色が特徴的で、日本三大奇景に選ばれている妙義山。妙義山とは、表妙義と呼ばれる白雲山や金洞山、金鶏山、相馬岳周辺の総称で、標高は相馬岳の1,104mとなっています。
一般的な難易度の「中間道」と、上級者向け「表妙義縦走ルート」があり、中間道では石門や奇岩を楽しみながら妙義山を満喫できるコースとなっています。
【この山のあとにはこの温泉!】
妙義温泉もみじの湯
妙義山の麓にあり、妙義の大自然の美しい景観を楽しめる露天風呂に入れます。
場所:JR信越本線松井田駅からタクシーで10分
営業時間:
[3月~11月]10時~20時まで(最終入館は19時30分)
[12月~2月]10時~19時まで(最終入館は18時30分)
定休日:月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)、年末
料金:620円(大人3時間)
泉質:ナトリウム、塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
日光・那須エリア
浅草から東武鉄道の特急を使って2時間ほどで東武日光駅に着きます。東武日光駅を起点に、バスやタクシー等で移動することでアクセスできます。
切込湖・刈込湖

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中禅寺湖や男体山の北西、奥日光に位置する三岳の麓の湖です。三岳の噴火でせき止められてできた湖で、日光湯元休暇村を起点に三岳の周囲を巡って切込湖・刈込湖を訪れ、日光アストリアホテルをゴールとするコースとなります。ハイキング好きにはたまらない、奥日光の自然を満喫できる本格コースとなっています。
【この山のあとにはこの温泉!】
日光湯元休暇村 日光湯元
奈良時代開湯の歴史ある温泉です。かけ流しでお肌にも優しい泉質が人気!
場所:東武日光駅から湯元温泉行きバスで80分、終点湯元温泉バス停下車、徒歩7分
営業時間:12:30~14:00(14:30退館)
定休日:-
料金:1,200円(大人)
泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
日光アストリアホテル
日本屈指の硫黄泉のにごり湯の露天風呂に入れます。
場所:東部日光駅から東武バス光徳経由湯元温泉行きで約70分※光徳温泉バス停そば
営業時間:12:30〜15:00
定休日:-
料金:1,000円(大人)
泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
鳴虫山

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日光東照宮の南、男体山の東に位置する鳴虫山は、標高1,104m、日光駅から歩いて2時間ほどで登頂でき、駅から歩いて短時間で登れることが多くのハイカーを惹きつける要素の一つとなっています。
標高差は500m程度と初心者も安心のレベル。ただ、急斜面も立ちはだかるので、歩きごたえはあるでしょう。ちなみに名前の由来は、山に雲がかかると雨になるという言い伝えから。
半月山

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栃木県にある男体山や中禅寺湖の南側に位置する半月山は、標高1,753m、男体山や中禅寺湖を眺望する上で絶対外せないスポットです。前面に大きく男体山が見え、眼下にはコバルトブルーの美しい中禅寺湖が見渡せます。
秋は紅葉が美しく、冬には山肌に朝焼けの光が当たることで、白い雪と朝焼けの赤が混ざった神々しい姿も見られます。
【この山のあとにはこの温泉!】
日光和の代温泉やしおの湯
日光の自然に囲まれた石組みの露天風呂に入れます。温泉は無色透明のとろりとした湯で、肌がつるつるになることで女性に人気!
場所:JR・東武日光駅からバスで20分
※憾満ヶ淵側登山口先を左折、徒歩25分
営業時間:10:00~21:00(受付終了20:30)
定休日:毎週木曜日(祝日にあたる場合は翌日)
料金:700円(大人/市外在住)
泉質:アルカリ性単純温泉
登山と温泉のセットは極楽!

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冬の低山で心地良くハイキングを楽しみ、下山後に温泉へ浸かってリフレッシュするという組み合わせは極楽です!登山ビギナーもベテランも、冬はぜひ登山と温泉のセットで楽しんでみてください。