山めし最高!でもその後の汚れが結構落ちない・・
山で食べるカレーやパスタは最高です。しかしその一方で汚れがこびり付いてなかなか取れなくて困る!なんて方もいるのではないでしょうか?今回はクッカーの片づけがとっても楽になるポイントをいくつかご紹介します。【手入れ術①】汚れはサっとふき取るだけ!クッカーをフッ素加工
フッ素加工は、”焦げ付きにくい・熱に強い・汚れが簡単に落ちやすい”
フッ素樹脂加工は「テフロン加工」「ノンスティック加工」などとも言われ汚れなどがくっつきにくく、熱にも強いなど様々な特徴があり、基本的には調理後はサっとふき取るだけで綺麗になります。もちろん、メスティンなどの人気クッカーも加工できる!
登山でも人気なメスティンをはじめ、アルミ製のクッカーは熱伝導率が高い反面、焦げ付きやすい面も。加工は、プロに依頼するのが安心!
手持ちのクッカーを加工してくれる業者さんは、何度も耐久性テストを行ったうえでサービスを提供しているため安心ですね。加工代やサービス内容は業者さんによりますので、必ずご自身の要望をしっかり伝えた上で相談しましょう。参考までに、野外生活社様で依頼すると一面1,200円程度~だそうです。野外生活社・テフロン加工詳細【手入れ術②】お金を極力かけない 3つの小ワザ
①レトルトなら袋のまま湯煎!ジッパー袋を湯煎する場合は、耐熱温度に注意して!
湯煎にかけたら上部を切って、そのまま食べれば洗い物も最小限に抑えられ楽々です。ジップロックなどに具材を入れて調理をするのも手ですが、耐熱温度には気を付けて!②弱火で温め油を浮かせたら、キッチンペーパーで拭き取る!

③100均でも購入可能な、使い捨てアルミ鍋で調理する!

注意:ジッパー袋は取扱いを間違えると、事故の原因に。
山では何かと使えるジッパー袋。具材を詰めて、そのまま湯煎をする・・という方もいるかもしれません。ただし、耐熱性がない袋を湯煎してしまうと、鍋に触れたら溶けてしまったり事故の原因になりかねないので、取扱いには十分注意をしましょう。【番外編】汚れが楽々とれる!?コーティング加工されたクッカーおすすめ2選
1人用なら十分なサイズ!
エバニュー チタンクッカー1セラミック
ソロ登山や個人用として扱い易い、シリーズ最小モデル
目盛りと注ぎ口付き
目盛りと注ぎ口付き
さすがにチタンだけあり大きさの割りには重量を感じさせません。
取っ手も大きめで握りやすく、ラバーも付いてますから火にかけても
熱くならず扱いやすいです。
手入れも楽ですから初めて使う人にはお薦めです!
出典: Amazon
湯切り穴も結構使える!2人用クッカー
MSR セラミック 2 ポットセット
カップルやグループでの使用に適した1.5L と2.5L のセットで蓋には湯切り付き。マグカップやプレートをスタッキングすることもできます。
山めしの後は、簡単・時短で手入れしよう!
いかがでしたか?後片付けが楽だと、時短にもなりますよね。ちょっとした工夫をするだけでグっと時間も手間も節約できるワザで、山時間をもっと楽しもうI LOVE YAMAMESHI!
山メシ大好き!