明るさだけで決めてない?ヘッドランプの選び方とおすすめモデル紹介

2019/07/04 更新

登山では欠かせないヘッドランプ・ヘッデン。最近では、高照度・高性能のモデルがたくさん出ており、災害時にも役に立ちます。今回は日帰り~1泊2日程度の一般登山の方に是非お勧めしたい汎用性高いヘッドランプをご紹介します。最低限必要な機能やポイントも合わせてチェックしてみてください。


ヘッドランプは、登山を始めたら必ず用意しよう

ヘッドライトをつけた男性 「自分は日帰り登山しかしないからヘッドランプは必要ない」なんて思っている人はいませんか?予期せぬトラブルで下山が遅くなると辺りは真っ暗になります。ヘッドランプは登山に必須のアイテムです。今回は初心者にこそ知ってほしい、最低限必要な機能とポイント、一般登山で汎用性の高いおすすめのヘッドランプをご紹介します!

ヘッドランプの特徴|見るべきポイントと選び方

初心者の方は、数あるヘッドライト中からどれを選べばいいかわからないという方もいるかと思います。選ぶ際参考にしたいポイントを紹介します。

①明るさの単位「ルーメン」

光
出典:PIXTA
近年のヘッドランプは光源がLEDが主体になり、明るさの単位に「ルーメン」が用いられるようになりました。ルーメンの数値が大きければ大きいほど光量が多く明るいです。200ルーメン前後の光量調整機能付きモデルがおすすめ!
30~50ルーメン:基本的にヘッドランプを使わないハイキング
50~70ルーメン:無雪期のトレッキングで山小屋利用をする登山
100ルーメン以上:1年を通じて早朝に出発する登山

②電池タイプとバッテリータイプ

電池
出典:PIXTA
ヘッドランプの電源は「電池タイプ」と「バッテリー」タイプがあります。ヘッドランプ本体にバッテリーの残量を示してくれる機能がついているモデルがおすすめです。最近では、どちらも兼ね備えたハイブリッドタイプも販売されていますよ!
電池タイプ:予備の電池を用意する必要がある
バッテリータイプ:充電器を用意する必要がある

③一体型バッテリータイプと別ボックスタイプ

ブラックダイヤモンドのヘッドライト
出典:Amazon
バッテリーボックスも一体型と別型があります。高照度のヘッドランプの場合、バッテリーボックスが別タイプになっており、冷間地でもバッテリーを冷やさない使い方が可能です。一体型のヘッドランプの方が軽量で、頭部に装着した際のストレスが少ないのでおすすめです。
一体型:軽くて扱いやすい
別型:冷やさないことができるがケーブルなどが扱いにくい

④光量の調整機能

ヘッドライトを使って地図を読む男性 早朝に歩く場合とテント内では必要な明るさも変わります。状況に合わせて段階的に光量を調整する機能や、周囲に異常を知らせる赤い光など、切り替えて使い分けができるヘッドランプがおすすめです。

一般登山でおすすめのヘッドランプ4選

ブラックダイヤモンド コズモ

コストパフォーマンスにとても優れたヘッドランプです。照度が200ルーメンあり、防水性や誤点灯を防ぐロック機能もついています。
ITEM
ブラックダイヤモンド コズモ
明るさ:約200ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本

軽くて装着感が良いです。
光量の切り換えも簡単で気に入ってます。


ペツル ティカ

光量、軽さ、バンドの安定性など登山に十分なスペックを備えているヘッドランプです。夜光塗料が内側に塗ってあり、消灯後緑色に光ります。
ITEM
ペツル ティカ
明るさ:200ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本

暗くなったハイキングの時に使ってみたら十分な明るさで、簡単操作も使いやすかった。


マイルストーン MS-B4

2018年3月発売の新作。220ルーメンのハイパワー・ワイド照射モデルです。メインには目に優しい電球色、サブには赤色/白色LEDを搭載しているので状況に合わせて切替が可能。

ITEM
マイルストーン MS-B4
明るさ:220ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本


さらに明るい!ハイパフォーマンスモデル3選

ブラックダイヤモンド スポット

350ルーメンの高照度と防塵防水性能を誇るタフモデル。ハイキングにはオーバースペックになってしまいますが、圧倒的な明るさが欲しい方におすすめです。

ITEM
ブラックダイヤモンド ストーム
明るさ:350ルーメン
使用電池:単4アルカリ×4本

厳冬期の深夜山行でのルートファインディングに必携です。電池を暖めるヒートシンクが付いているので、点灯さえしてくれれば極低温による電池切れの心配も少ないです。


ペツル アクティック コア

350 ルーメンの高い照射力を備え、USB ポート(Micro B)より再充電可能なバッテリー『コア』が付属しています。電池とどちらも使えるハイブリッドタイプのヘッドランプです。

ITEM
ペツル アクティック コア
明るさ:350ルーメン
使用電池:バッテリー、単4アルカリ×3本

赤色点灯・点滅、白調整3段階。充電式なのでうっかり忘れていても、行の車の中で充電ができます。
ノーマル点灯で4時間x4回でもまだ少し使えそうでした。
ボタンも大きいし、角度調整も出来るし、いろいろのタイプを使いましたが、今のところこれが一番です。


マイルストーン MS-C2

シリーズのフラッグシップモデル。350ルーメンに加え、センサーで手元灯とハイパワービームを距離で認識し自動で切替してくれる優れもの!

ITEM
マイルストーン ヘッドランプMS-C2
明るさ:350ルーメン
使用電池:単3アルカリ×4本

目的にあうヘッドランプを選ぼう!

ヘッドライトをつける女性 いかがでしたか?ヘッドランプと一言で言っても、その性能は様々です。山の天気は変わりやすく、何が起こるかわかりません。万が一の時にもすぐに装備ができ、なおかつ荷物の邪魔にならない形など今日お伝えした最低限のポイントは確認をして、自分にあった”ヘッデン”を選びましょう!


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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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