明るさだけで決めてない? ヘッドランプの選び方とおすすめモデル紹介

2019/12/19 更新

登山では欠かせないヘッドランプ(ヘッデン)。最近では、高ルーメンで高照度・高性能のモデルがたくさん出ており、アウトドアはもちろん災害時にも役に立ちます。今回は日帰り~1泊2日程度の一般登山におすすめの汎用性高いヘッドライトを紹介します。各モデルを比較しながら、最低限必要な機能やポイントも合わせてチェックしてみてください。


ヘッドランプは、登山を始めたら必ず用意しよう!

ヘッドランプ
出典:Amazon
「自分は日帰り登山しかしないからヘッドランプは必要ない」なんて思っている人はいませんか? 予期せぬトラブルで下山が遅くなると辺りは真っ暗になりますので、ヘッドランプは登山に必須のアイテムです。

今回は初心者にこそ知ってほしい、最低限必要な機能とポイント、一般登山で汎用性の高いおすすめのヘッドランプをご紹介します!

ヘッドランプの特徴|見るべきポイントと選び方

初心者の方は、数あるヘッドライト中からどれを選べばいいかわからないという方もいると思います。選ぶ際参考にしたいポイントを紹介します。

①明るさの単位「ルーメン」

光
出典:PIXTA
近年のヘッドランプは光源がLEDが主体になり、明るさの単位に「ルーメン」が用いられるようになりました。ルーメンの数値が大きければ大きいほど光量が多く明るいです。200ルーメン前後の光量調整機能付きモデルがおすすめ!

 
30~50ルーメン:基本的にヘッドランプを使わないハイキング
50~70ルーメン:無雪期のトレッキングで山小屋利用をする登山
100ルーメン以上:1年を通じて早朝に出発する登山

②電池タイプとバッテリータイプ

電池
出典:PIXTA
ヘッドランプの電源は「電池タイプ」と「バッテリー」タイプがあります。ヘッドランプ本体にバッテリーの残量を示してくれる機能がついているモデルがおすすめです。

最近では、どちらも兼ね備えたハイブリッドタイプも販売されていますよ!

 
電池タイプ:予備の電池を用意する必要がある
バッテリータイプ:充電器を用意する必要がある

③一体型タイプと別ボックスタイプ

ヘッドランプ
出典:左(別ボックスタイプ)Amazon/右(一体型タイプ)Amazon
バッテリーボックスも一体型と別型があります。高照度のヘッドランプの場合、バッテリーボックスが別タイプになっており、冷間地でもバッテリーを冷やさない使い方が可能です。

一体型のヘッドランプの方が軽量で、頭部に装着した際のストレスが少ないのでおすすめです。
一体型:軽くて扱いやすい
別型:冷やさないことができるがケーブルなどが扱いにくい

④光量の調整機能

ヘッドランプ
出典:Amazon
早朝に歩く場合とテント内では必要な明るさも変わります。状況に合わせて段階的に光量を調整する機能や、周囲に異常を知らせる赤い光など、切り替えて使い分けができるヘッドランプがおすすめです。

一般登山でおすすめのヘッドランプ4選

<ブラックダイヤモンド> コズモ250

コストパフォーマンスにとても優れたヘッドランプです。照度が250ルーメンあり、防水性や誤点灯を防ぐロック機能もついています。
ITEM
ブラックダイヤモンド コズモ250
明るさ:約250ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本

<ペツル> ティカ

光量、軽さ、バンドの安定性など登山に十分なスペックを備えているヘッドランプです。夜光塗料が内側に塗ってあり、消灯後緑色に光ります。
ITEM
ペツル ティカ
明るさ:300ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本

<マイルストーン> MS-B4

220ルーメンのハイパワー・ワイド照射モデルです。メインには目に優しい電球色、サブには赤色/白色LEDを搭載しているので状況に合わせて切替が可能。

ITEM
マイルストーン MS-B4
明るさ:220ルーメン
使用電池:単4アルカリ×3本


さらに明るい!ハイパフォーマンスモデル3選

<ブラックダイヤモンド> ストーム375

375ルーメンの高照度と防塵防水性能を誇るタフモデル。ハイキングにはオーバースペックになってしまいますが、圧倒的な明るさが欲しい方におすすめです。

ITEM
ブラックダイヤモンド ストーム375
明るさ:375ルーメン
使用電池:単4アルカリ×4本

ハイビームはもちろん赤、青、緑が使えて大変重宝しております。
万が一壊れても、またこれを買います。


<ペツル> アクティック コア

450 ルーメンの高い照射力を備え、USB ポート(Micro B)より再充電可能なバッテリー『コア』が付属しています。電池とどちらも使えるハイブリッドタイプのヘッドランプです。

ITEM
ペツル アクティック コア
明るさ:450ルーメン
使用電池:バッテリー、単4アルカリ×3本

明るさや機能が少し変わり、リニューアル。消灯する際、余韻を残しながら消えるようになり、僅かな変更ですが、より良くなった印象を受けます。明るさ、操作性共、問題ありません。


<マイルストーン> MS-C2

シリーズのフラッグシップモデル。350ルーメンに加え、センサーで手元灯とハイパワービームを距離で認識し自動で切替してくれる優れもの!

ITEM
マイルストーン ヘッドランプMS-C2
明るさ:350ルーメン
使用電池:単3アルカリ×4本

サブライトでも、かなり明るいし、
メインライトをマックスにすると、広範囲まで明るい!!!!
ザックにも取り付けられるので、とても便利です。いい買い物をしました。


目的にあうヘッドランプを選ぼう!

ヘッドランプ
出典:Amazon
ヘッドランプと一言で言っても、その性能は様々です。山の天気は変わりやすく、何が起こるかわかりません。万が一の時にもすぐに装備ができ、なおかつ荷物の邪魔にならない形など、紹介した最低限のポイントは確認をして、自分にあった”ヘッデン”を選びましょう!


紹介されたアイテム

ブラックダイヤモンド コズモ250
サイトを見る
ペツル ティカ
サイトを見る
マイルストーン MS-B4
サイトを見る
ブラックダイヤモンド ストーム375
サイトを見る
ペツル アクティック コア
サイトを見る
マイルストーン ヘッドランプMS-C2
サイトを見る
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ヘッドライトをつける男性
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nao
nao

両親の影響で子供の頃から山に登り、大きなザックを背負う人を見て自分には無理だなあと思っていたらいつの間にかそうなっていました。歩き続ける縦走が好き。下山後の温泉とビールも大好きです。どうぞよろしくお願いします。

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