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【2025年】マイルストーンのヘッドランプ|特徴や最新ラインナップを解説!

【2025年】マイルストーンのヘッドランプ|特徴や最新ラインナップを解説!

山中や店頭で見かける、milestone(マイルストーン)のヘッドランプ(ヘッドライト)。比較的新しいブランドながら、機能性と軽さ、デザイン性に優れたラインナップで、多くのハイカーやトレイルランナーから支持されています。

乾電池式や充電式、ハイブリッドタイプなどさまざまなモデルが展開されているので、どれを選んだらよいか迷ってしまうのではないでしょうか。今回はマイルストーンの最新ヘッドランプ全モデルを取り上げ、ブランドやモデルごとの特徴を解説します。

登山やトレイルランニング、ファストパッキングやキャンプなど、アクティビティにあわせてベストバイを見つけましょう。

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目次

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

老舗灯器メーカーから生まれたマイルストーン

マイルストーンのキャップとヘッドランプ
撮影:YAMA HACK編集部

マイルストーンは2014年に誕生した日本のヘッドランプブランド。比較的新しいブランドですが、親会社である「冨士灯器株式会社」の歴史は古く、その創業は1920年にまで遡ります。3代目の弟にあたる西岡修平さんが、「山で使えるヘッドランプのブランド」としてマイルストーンを立ち上げました。

登山やトレイルランニング、ファストパッキングなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍するヘッドランプを開発しています。

まずはマイルストーンのヘッドランプを象徴する特徴を2点、チェックしておきましょう。

悪天候に強い「電球色」のヘッドランプ

マイルストーンのナチュラルウォームLED
撮影:YAMA HACK編集部

最大の特徴は、暖かみのある「電球色」を活かしたラインナップ。市場にあるヘッドライトの主流は白色の光をメインとしたものですが、マイルストーンは多くのモデルでオレンジの電球色を採用しています。これは、親会社の灯器メーカーがカーバイドランプといわれる鉱山用のランプを作っていたことに由来しています。

柔らかい印象の電球色には、実は機能的な面も。電球色には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

電球色のメリット

  • 霧や雨天時に乱反射しづらく、遠くまで光が届きやすい
  • 眩しすぎないため手元が見やすく、山小屋やテント場などで近くを照らすときに使いやすい
  • 白色に比べ、周囲に人がいる状況でも迷惑になりづらい

電球色のデメリット

  • 白色と比べて暗めに見える
  • 白色よりも電池の消耗スピードが少しだけ早め

マイルストーンは、電球色(ナチュラルウォームカラー)と白色(クールホワイトカラー)のLEDを使い分けたり組み合わせたりすることで、さまざまなニーズに応えるモデルを世に送り出しているのです。なかには2色の光をミックスしているモデルもあるので、好みにあわせて選んでみてください。

軽量化にうれしい!ほとんどのモデルに専用クリップが付属

マイルストーンのMS-A7に付属するクリップ

出典:楽天市場 / Victoria L-Breath

マイルストーンのヘッドランプは、ほとんどの現行モデルでベルトに加えて専用のクリップが付属しています。クリップに付け替えると、キャップのツバやバックパックのショルダーハーネスなど、さまざまな場所に装着可能。

ベルトの重さの分を軽量化できるので、少しでも荷物を軽くしたいときに便利です。

※MS-H1、MS-H2にはクリップは付属していません

マイルストーンのヘッドランプを選ぶポイント

マイルストーンのヘッドランプのモデル名
作成:YAMA HACK編集部

マイルストーンのランプは、モデル名の「MS-」に続くアルファベットごとにシリーズが分かれています。シリーズ内で最初にリリースされたモデルが1、次が2……と、新モデルが出るごとに大きな数字に。2023年現在、ヘッドランプのラインナップは「A」「G」「H「i」の4シリーズで、全8モデルが展開されています。

その中からベストなモデルを選ぶには、以下のポイントに注目するとよいでしょう。

  1. アクティビティに必要な明るさがあるか
  2. バッテリーの仕様と電池寿命
  3. 光の色と点灯モード

アクティビティに必要な明るさがあるか

マイルストーンのヘッドランプのルーメン数
作成:YAMA HACK編集部(lm=ルーメン。光量を表します)

マイルストーンのヘッドランプを明るさごとに分類すると、大きく3つに分かれます。

キャンプや日帰り登山程度であれば、200lm前後のモデルでも十分。宿泊を伴う登山やナイトハイクなど、暗い山道を歩く場合は400〜500lm前後あると安心。トレイルランニングでは走りながら確実に足元や前方を照らす必要があるため、夜間も積極的に走る人は1000lmのモデルがおすすめです。

マイルストーンのヘッドランプの明るさ調節の例
撮影:YAMA HACK編集部

マイルストーンのヘッドランプは、すべてのモデルで明るさを調整できます。
MS-i1以外のモデルは、スイッチを長押しすることで無段階に光量を調整できる「スマートコントロール機能」を搭載。自分好みの明るさに設定できます。
MS-i1はループ点灯で、スイッチを押すたびにウルトラハイ→ハイ→ミッド→ローの4モードに切り替わっていく仕様。操作がシンプルで、装着したままでも電池残量が把握しやすいでしょう。

バッテリーの仕様と電池寿命

MS-B4のバッテリー仕様
撮影:YAMA HACK編集部(旧モデルのMS-B4)

バッテリーの仕様は、乾電池で動くモデルと充電式のモデル、その両方が使えるハイブリッドモデルがあります。

乾電池式は、電池が切れても新しい電池に交換すればすぐに再起動できて手軽。ただし明るさをキープしづらく、本体は比較的安価ですが乾電池購入のランニングコストがかかります。

充電式はランニングコストが抑えられ、低温環境に強い点も魅力。予備バッテリーがないと充電が切れたときにすぐに再起動できないのは難点ですが、MS-G3とMS-G4は、充電中でも最大ルーメン数の10%の光量で照射できる「エマージェンシーチャージ機能」を搭載しています。

現行モデルのバッテリー仕様は、以下を参照してください。

シリーズモデルバッテリー仕様
AMS-A6、MS-A7単3乾電池×1本
GMS-G2、MS-G3、MS-G4USB充電式。
電池残量を色で知らせてくれる電池残量インジケーター機能つき。
HMS-H1、MS-H2乾電池と充電池が使えるハイブリッドタイプ
iMS-i1USB充電式のセパレートタイプ。
充電池自体がモバイルバッテリーにもなる。

また電池寿命は光量や点灯モードによっても異なるため、どのモードで何時間持つのかをセットでチェックするようにしましょう。

光の色と点灯モード

電球色、白色、赤色の光
撮影:YAMA HACK編集部(左から、電球色・白色・赤色)

マイルストーンのヘッドランプは、白色・電球色・赤色のLEDがモデルごとに組み合わせられています

同じ作りのモデルで比較すると、メインライトに白色を採用しているモデルのほうが、電球色のモデルよりも若干明るい傾向に。一方で電球色は悪天候時や小屋・テント場などで使いやすいため、使うシーンを考慮してメインライトを選ぶとよいでしょう。

赤色はもっとも目に優しく、人が密集している小屋やテント場でも周囲の迷惑になりづらい色。赤点滅は、万が一の遭難時に自分の場所を知らせるのに役立つモードです。

各モデルのLEDの配置と点灯モード一覧
モデルLED点灯モード
MS-A6MS-A6のLED配置①白色(メイン:200lm)
②電球色(サブ)
③赤色(サブ)
MS-A7MS-A7のLED配置①電球色(メイン:180lm)
②白色(サブ)
③赤色(サブ)
MS-G2MS-G2のLED配置①白色&電球色ミックス(400lm)
②白色(230lm)
③電球色
④赤色(15lm)
⑤赤色点滅(長押しでSOS)
MS-G3MS-G3のLED配置①白色(メイン:420lm)
②電球色(サブ)
③赤色(サブ)
MS-G4MS-G4のLED配置①電球色(メイン:380lm)
②白色(サブ)
③赤色(サブ)
MS-H1MS-H1のLED配置①白色スポット40°(480lm)
②白色ワイド100°(400lm)
③白色スポット&ワイド(530lm)
MS-H2MS-H2のLED配置①電球色スポット40°(400lm)
②電球色ワイド100°(100lm)
③電球色スポット&ワイド(420lm)
MS-i1MS-i1のLED配置①白色&電球色ミックス(ウルトラハイ:1000lm)
②白色&電球色ミックス(ハイ:480lm)
③白色&電球色ミックス(ミッド:260lm)
④白色&電球色ミックス(ロー:65lm)

山小屋やテント場での使い勝手も重視するなら、白色・電球色・赤色のすべてが備わっているモデルがおすすめ。行動中の見やすさを重視するなら、赤色のないHシリーズやMS-i1も有用でしょう。

マイルストーンのヘッドランプ8モデル

ここからは、具体的に各モデルの特徴を紹介していきます。

▼紹介モデル一覧

マイルストーン MS-A6 / Standard Model COOL

明るさ 約200lm
点灯パターン ①白色(メイン)
②電球色(サブ)
③赤色(サブ)
使用電池 単3アルカリ電池×1本
電池寿命 約13時間(10%時)
照射距離 約70m
重量 約26g(電池・ベルト別)
本体サイズ W60×H27×D31mm
防水機能 IPX4
機能 エコノミーモード
付属品 専用クリップ

軽量なスタンダードモデル|白色

もっともミニマムな機能のスタンダードモデル。シンプルな設計ながら、メインに白色LED、サブに電球色と赤色のLEDを備えているため行動時も宿泊時も使いやすい一本です。キャンプや日帰りハイクで使う人、使用頻度が比較的低い人にぴったり。

不必要な電池の消耗を抑えるため、スイッチを入れるたびに30%の光量で光る「エコノミーモード」を搭載。使用したい明るさに合わせて、30%の状態から明るさを調節して使います。

マイルストーン MS-A7 / Standard Model WARM

明るさ 約180lm
点灯パターン ①電球色(メイン)
②白色(サブ)
③赤色(サブ)
使用電池 単3アルカリ電池×1本
電池寿命 約12時間(10%時)
照射距離 約65m
重量 約26g(電池・ベルト別)
本体サイズ W60×H27×D31mm
防水機能 IPX4
機能 エコノミーモード
付属品 専用クリップ

軽量なスタンダードモデル|電球色

MS-A6の兄弟モデル。こちらはメインライトに電球色を採用しています。白色と赤色もサブライトとして備えており、コンパクトながらも使い勝手に優れた一本。MS-A6よりも若干明るさは劣りますが、キャンプや日帰りハイク程度なら十分な性能です。

MS-A7もエコノミーモード搭載で、スイッチを入れるたびに30%の明るさで点灯します。光量の調節に不慣れな人でもバッテリー消費を抑えられるため、はじめてヘッドランプを購入する人にもうれしい機能です。

マイルストーン MS-G2 / USB Multi Function Model

明るさ 約400lm(ミックス100%時)
約230lm(白色100%時)
約15lm(赤色時)
点灯パターン ①白色&電球色ミックス
②白色
③電球色
④赤色
⑤赤色点滅(長押しでSOS)
使用電池 リチウムイオンポリマー充電池(内蔵)
電池寿命 約2時間(ミックス100%時)/約8時間(ミックス10%時)
約4時間(白色or電球色100%時)/約14時間(白色or電球色10%時)
約6時間(赤色100%時)
照射距離 約33m
重量 約28g(ベルト別)
本体サイズ W40×H33×D25mm
防水機能 IPX4
機能 バッテリーインジケーター、ディミングメモリー
付属品 専用クリップ、USBケーブル

5つの点灯パターンでマルチに活躍

白色&電球色のミックス/白色/電球色/赤色の光をシーンに応じて使い分けられる、マルチファンクションモデル。160°の超ワイド照射なので、400lmの明るさがありながらも照射距離は33mとやや短め。高度なルートファインディングを必要としないシーンで活躍するモデルです。遭難時に心強い赤色点滅にも対応しており、長押しするとSOS信号のパターンで光る裏モードも搭載しています。

マイルストーン MS-G3 USB Type-C Rechargeable Model

明るさ 約420lm(100%時)
点灯パターン ①白色(メイン)
②電球色(サブ)
③赤色(サブ)
使用電池 リチウムイオンポリマー充電池(内蔵)
電池寿命 17時間(5%時)
2時間(100%時)
照射距離 120m
重量 48g (電池、ベルト含)
本体サイズ -
防水機能 IPX4
機能 エマージェンシーチャージ、電池残量インジケーター
付属品 専用クリップ、USB-Type C ケーブル

充電中もOK!シーン問わず使えるバランスモデル|白色

わずか50gの純正モバイルバッテリーに接続すると、充電中でも10%の光量で使用可能。USB-Type C採用で急速充電にも対応しています。バッテリーの心配を減らせるので、長期縦走や夜間も歩き続けるファストパッキングなど、あらゆるシーンで重宝します。

メインには白色LED、サブに電球色と赤色も備えた、使い勝手のよい一本です。

マイルストーン MS-G4 USB Type-C Rechargeable Model

明るさ 380lm(100%時)
点灯パターン ①電球色(メイン)
②白色(サブ)
③赤色(サブ)
使用電池 リチウムイオンポリマー充電池(内蔵)
電池寿命 17時間(5%時)
2時間(100%時)
照射距離 120m
重量 48g (電池、ベルト含)
本体サイズ -
防水機能 IPX4
機能 エマージェンシーチャージ、電池残量インジケーター
付属品 専用クリップ、USB-Type C ケーブル

充電中もOK!シーン問わず使えるバランスモデル|電球色

基本設計はMS-G3と同様で、メインに電球色、サブに白色と赤色を採用したモデル。白色ほどの明るさはありませんが、最大380lmでしっかりと行く先を照らしてくれます。充電中は10%の38lmとなりますが、最低限行動に必要な明るさは確保。充電式のデメリットをカバーし、あらゆる人に使いやすい一本となっています。

マイルストーン MS-H1 / Hybrid Model Cool

明るさ 約530lm(全点灯100%時)
約480lm(スポット100%時)
約400lm(ワイド100%時)
点灯パターン ①白色スポット40°
②白色ワイド100°
③白色スポット&ワイド
使用電池 専用リチウムバッテリーもしくは単4アルカリ電池×3本
電池寿命 【充電池使用時】
約10時間(全点灯5%)/約1.6時間(全点灯100%)
約13時間(スポット5%)/約2.3時間(スポット100%)
約13時間(ワイド5%)/約2時間(ワイド100%)
【アルカリ乾電池使用時】
約40時間(ワイド5%)
照射距離 約160m
重量 約65g(専用リチウムバッテリー込)
本体サイズ W57×H42×D33mm
防水機能 IPX4
機能 ディミングメモリー
付属品 専用リチウムバッテリー(MS-LB2)、USBケーブル

スポット&ワイド、2種類のレンズを採用|白色

シリーズ初の集光レンズで遠くを照らす40°のスポット照射と、リフレクター採用で足元が見やすい100°のワイド照射。さらには同時に両方点灯するスポット&ワイド照射と、行動時の視認性にこだわったモデルです。光の色は白色のみですが、最大530lmの明るさを誇ります。

さらに、専用リチウムバッテリーと乾電池の2種類の電池が使用可能。山行ごとにフル充電でスタートし、万が一途中でバッテリーが切れたら乾電池を入れて即復活、といった使い方もできて便利です。

マイルストーン MS-H2 / Hybrid Model Warm

明るさ 約420lm(全点灯100%時)
約400lm(スポット100%時)
約100lm(ワイド100%時)
点灯パターン ①電球色スポット40°
②電球色ワイド100°
③電球色スポット&ワイド
使用電池 専用リチウムバッテリーもしくは単4アルカリ電池×3本
電池寿命 【充電池使用時】
約14.5時間(全点灯5%)/約2.5時間(全点灯100%)
約12時間(スポット5%)/約2時間(スポット100%)
約48時間(ワイド5%)/約14時間(ワイド100%)
【アルカリ乾電池使用時】
約160時間(ワイド5%)
照射距離 約140m
重量 約65g(専用リチウムバッテリー込)
本体サイズ W57×H42×D33mm
防水機能 IPX4
機能 ディミングメモリー
付属品 専用リチウムバッテリー(MS-LB2)、USBケーブル

スポット&ワイド、2種類のレンズを採用|電球色

スポット、ワイド、スポット&ワイドと、3パターンの照射が可能なモデルです。白色のみのH1に対し、こちらのH2は電球色オンリー。晴天時の明るさはH1に及びませんが、霧の中でも見やすく、人が密集している場所でも使いやすいでしょう。

使い方にもよりますが、全体的に白色のH1よりもバッテリー寿命は長め。ワイド照射を中心に使うことで、非常に長持ちさせることができます。そのうえ充電池も乾電池も使える、便利なハイブリッド仕様です。

マイルストーン MS-i1 “Endurance Model”

明るさ 1000lm(ウルトラハイ)
480lm(ハイ)
260lm(ミッド)
65lm(ロー)
点灯パターン ①白色&電球色ミックス(ウルトラハイ)
②白色&電球色ミックス(ハイ)
③白色&電球色ミックス(ミッド)
④白色&電球色ミックス(ロー)
使用電池 専用リチウム充電池(MS-LB3)
電池寿命 53時間(ロー)
11時間(ミッド)
8時間(ハイ)
7.5時間(ウルトラハイ)
照射距離 150m
重量 175g(電池込)
本体サイズ -
防水機能 IPX4
機能 -
付属品 専用クリップ、トップベルト、専用リチウム充電池(MS-LB3)

1000lmのハイパワー!大ヒットモデルの後継機

トレイルランナーの土井陵選手とともに開発した大ヒットモデル「トレイルマスター」の後継機。最大1000lmとハイパワーですが、人が気づかない程度に徐々に光を落としていく仕組みを採用しているため、明るさとバッテリー寿命をうまく両立させています。

無段階に光量を調節できる他のモデルと異なり、MS-i1はワンクリックで明るさを切り替える仕様。とくにトレイルランニングのレースでは、心強い相棒となってくれるでしょう。付属のバッテリーはモバイルバッテリーとしても使用可能で、レース時以外も活躍してくれます。

その他の便利なアイテム

ヘッドランプとセットで使うと便利なアイテムや、関連アイテムを紹介します。

milestone × paagoworks MS-i1 + RUSH Light

明るさ 1000lm
使用電池 専用リチウム充電池(MS-LB3)付属
照射距離 150m

パーゴワークスとのコラボによるウエスト専用ライト

MS-i1を腰に装着できる、ウエストベルトがセットになったアイテムです。ヘッドランプと併用することで、夜間のランをより安全にします。

マイルストーン MSB-002 lantern shade

サイズ 13×12cm
本体重量 5g
素材 ナイロン100%

小物入れにもなるランタンシェード

電球色のヘッドランプと相性抜群のランタンシェード。かぶせることでヘッドランプがランタンに早変わりします。ヘッドランプやその他の小物を入れて使うこともできます。

マイルストーン MS-LB3 Smart Mobile Battery

容量 3400mAh
本体重量 約50g
付属品 専用USBケーブル

小型で軽量なモバイルバッテリー

MS-i1で使われているバッテリーですが、単体でモバイルバッテリーとしても使用できるため、スマホや時計に給電可能。約50gと軽量でコンパクトなので、コードを伸ばして接続すればMS-G3やMS-G4を充電しながら使うときにも便利です。USB-Type Cに対応。

マイルストーン MS-J1 Route Finder

明るさ 1000lm(ハイ)
270lm(ミドル)
70lm(ロー)
点灯パターン 白色LEDのみ
使用電池 専用リチウム充電池(MS-LB3)別売
電池寿命 53時間(ロー)
10時間(ミッド)
7時間(ハイ)
重量 133g(電池込み)

ルートファインディングに役立つハンディライト

別売りのバッテリー「MS-LB3」を入れて使うハンディライト。MS-i1も同じバッテリーなので、トレランレースなどで併用すると予備のバッテリーがそのまま使えて便利です。照射角度が狭く光が遠くまで届きやすいため、その名の通りルートファインディングで真価を発揮します。

マイルストーンのヘッドランプで暗い夜も快適に

マイルストーンのヘッドランプをつけて夜道を歩く
撮影:YAMA HACK編集部

電球色は自然にも馴染む色で、使ってみてわかるよさがあります。自分のペースで山を楽しむハイカーから、本格的なトレイルランナーまで、幅広い人に人気のマイルストーンのヘッドランプ。自分に合ったモデルを見つけて、より安全で快適に山遊びを楽しんでください。

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