京都の山|パワースポットをハイキング!日帰りで登れるコース特集

京都の人気の山をまとめました。神社仏閣が多い京都、山の上にお寺や神社があるところも多いんです。参拝と合わせて、少し足を伸ばして山頂まで登ってみるのはいかがでしょうか?初級者でも日帰りで登れる、人気のコースをまとめました。パワースポットと名高い山もあるので、お参りしてパワーをいただいちゃいましょう!

以下の地域は「平成30年7月豪雨」の被害対象地域です。
岐阜県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県
該当する地域の山にお出かけの際は、気象情報や自治体情報を確認し、安全対策を行ってください。
首相官邸 平成30年7月豪雨災害対策特設ページ


アイキャッチ画像出典:PIXTA

パワースポットを登れる、京都の山

京都の山、愛宕山
出典:PIXTA(愛宕山)
京都は盆地で周囲は山々に囲まれていますが、あまり高い山はありません。そのため登山初心者でも手軽に日帰りで登れる山がたくさんあります。神社やお寺がある山も多く、参拝と合わせて登ることも可能。ここでは、歴史と自然に触れながら楽しめる山をご紹介します。

服装には要注意!

登山の格好をしている人
出典:PIXTA
お寺や神社を参拝するだけでも、急な坂道や階段を登らなければ行けない場所が多くあります。ハイヒールやサンダルよりもスニーカーなど動きやすい服装で行くのがおすすめです。

▼登山の服装を調べる

紹介する人気の山


1.比叡山
2.鞍馬山
3.大文字山
4.稲荷山
5.愛宕山
6.ポンポン山

1200年の灯火を拝みに、比叡山

京都の山、比叡山
出典:PIXTA
比叡山は、京都市の東部と滋賀県にまたがる山で、大比叡(だいひえい、848.3m)と四明岳(しめいがたけ、838m)の双耳峰。古くから山岳信仰の対象とされてきた山で、山の東側には最澄が創建した天台宗の総本山、延暦寺があります。現在も参詣者が多く、登山客や観光客でいつもにぎわっています。

おすすめコース

延暦寺根本中堂
出典:PIXTA(延暦寺根本中堂)
滋賀県側からのアクセスと、京都側からのアクセスがあり、どちらもロープウェイで山頂付近まで上がることができるため、山頂までは徒歩で1時間弱と手軽な登山を楽しめます。山頂からは大きな琵琶湖や京都の町並みを見下ろすことができます。

比叡山の延暦寺は、東塔、西塔、横川の3つのエリアに分かれていますが、必ず訪れたいのが、東塔の国宝である延暦寺根本中堂。延暦寺の総本堂で、最澄が灯してから1200年間灯り続けている「不滅の法灯」が安置されています。

滋賀県側から
坂本ケーブル延暦寺駅→延暦寺根本中堂→比叡山山頂(約1時間)
京都府側から
叡山ロープウェイ比叡山頂→比叡山山頂→延暦寺根本中堂(約50分)

坂本ケーブルへのアクセス

車の場合:名神高速道路 京都東IC-西大津バイパス-滋賀里ランプより県道47号-坂本ケーブル 坂本駅
坂本ケーブル駐車場
約8台駐車可能・無料
※満車の場合は「大宮川観光駐車場」の利用がおすすめです。

電車・バスの場合:JR湖西線 比叡山坂本駅-連絡バスに乗り換え-ケーブル坂本駅にて下車
連絡バスの時刻表はこちら

坂本ケーブル HPを見る

叡山ケーブルへのアクセス

※駐車場がないため、公共交通機関でのアクセスになります。
電車の場合:叡山電車 八瀬比叡山口駅-徒歩でケーブル八瀬駅へ
バスの場合:京都駅より「京都八瀬・大原方面行き」バス乗車-八瀬駅前-八瀬駅前にて下車-徒歩でケーブル八瀬駅へ
京都八瀬・大原方面行きバスの時刻表はこちら

叡山ケーブル HPを見る

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比叡山・びわ湖 HPを見る

牛若丸の伝説が残る、鞍馬山

京都の山、鞍馬山
出典:PIXTA
鞍馬山は京都市の中心部、左京区にある山で標高は584m。密教による山岳修験の場として栄えた霊山で、山の中腹には鞍馬寺があります。パワースポットとしても有名。原生林が多く、春の雲珠桜、秋は紅葉の名所としても知られています。

おすすめコース

京都の山、鞍馬山の登山道
出典:PIXTA(鞍馬寺奥の院への道)
おすめは叡山電車の鞍馬駅から、鞍馬寺、さらに貴船神社まで足を伸して貴船口駅に下山する周回コース。歩いて登ることもケーブルカーを利用することもできます。

仁王門をくぐって登山スタート。155段の石段を登りきると、鞍馬寺の中心道場である本殿金堂があります。この前に広がる石床、「金剛床」は最強のパワースポットで行列ができるほどです。
本殿金堂から鞍馬寺奥の院に行く道は、杉の根が地表に露出しており、牛若丸が跳躍の練習をした場所という言い伝えがあります。木が傷むので根を踏まないように歩きましょう。

鞍馬駅→鞍馬寺→貴船神社→貴船口駅(約2時間半)

アクセス

車の場合:名神高速道路 京都東IC-府道143号-白川通-府道105号-宝ヶ池通-府道106号-府道40号-府道38号-鞍馬駅
鞍馬駅駐車場
約10台駐車可能・500円/日

電車・バスの場合:叡山電車 鞍馬駅にて下車

リンク

鞍馬寺 HPを見る

貴船神社 HPを見る

火床を間近に見られる、大文字山

京都の山、大文字山
出典:PIXTA
大文字山は京都市の東側、左京区にある標高465mの山。京都の伝統行事、五山の送り火が有名ですが、実は手軽なハイキングに最適の山なんです。銀閣寺から五山の送り火の“大“の字までは、徒歩40分程度で行けて、京都市内を一望することができます。

おすすめコース

京都の山、大文字山
出典:PIXTA(大文字山からの眺め)
銀閣寺から舗装路と階段を登るコース。階段が木からコンクリートに変わったら大文字の火床はもうすぐです。文字がどのように作られているか分かる面白い場所で、眺めも抜群!京都市内を一望できます。

火床から森の中の登山道を歩いて山頂へ。目印は三角点のみなので見過ごさないように。山頂からは山科方面の景色を見ることができます。
昼の眺めも良いですが、夕焼けや夜景を楽しむこともできる大文字山。夜間の行動の際にはヘッドランプを忘れずに、気をつけて下山しましょう。

銀閣寺→火床→大文字山山頂→銀閣寺(約2時間)

アクセス

車の場合:名神高速道路 京都東IC-府道143号-仁王門通-白川通-鹿ヶ谷通-銀閣寺
京都市銀閣寺観光駐車場
約40台駐車可能・1000円/日

電車・バスの場合:京都市バスにて「銀閣寺道」下車
市バスの時刻表はこちら

朱い鳥居の回廊を巡る、稲荷山

伏見稲荷大社
出典:PIXTA(伏見稲荷大社)
京都の中心に近い伏見区にある、伏見稲荷大社の東側に広がる標高233mの山。東山の山々の総称「東山三十六峰」の最南端で、3つの峰が連なっています。古くから神の降臨地として人々が訪れ賑わう山で、信者から奉納された約1万基の鳥居が並ぶ千本鳥居が有名です。

おすすめコース

稲荷山
出典:PIXTA(千本鳥居)
稲荷山の山頂へはたくさんの鳥居をくぐりながら歩きます。まずは、駅から大きな一番鳥居をくぐったら、左右に大きなきつね像桜門へ。そして、伏見稲荷大社一番の見どころ、「千本鳥居」。延々と続く朱色の鳥居は圧巻です。

千本鳥居をくぐり抜けたところにある奥社も必見。お願い事をして「おもかる石」を持ち上げてみましょう。ここから傾斜がややきつくなるので頑張って。山の中腹の「四ツ辻」は眺めが良く、休憩にぴったりです。「一ノ峰」が稲荷山の山頂。お参りをして帰りましょう。

稲荷駅→本殿→千本鳥居→一ノ峰→末社→稲荷駅(約2時間)

アクセス

※道路・駐車場が混雑するので、公共交通機関でのアクセスがおすすめです。
車の場合:名神高速道路 京都南IC-府道68号-国道24号-府道201号-伏見稲荷大社
参拝駐車場
約170台駐車可能・無料

電車・バスの場合:JR奈良線 稲荷駅にて下車

リンク

伏見稲荷大社 HPを見る

火伏せの神様にお参り、愛宕山

京都の山、愛宕山
出典:PIXTA
愛宕山は、京都府の西端、右京区にある標高924mの山。古くから信仰の山として知られており、その歴史は約1300年。山頂にある愛宕神社は火災を防ぐ火伏せの神様として、現在も多くの人が訪れます。本能寺の変の前に、愛宕神社で明智光秀が3度もおみくじを引いた話も有名。

おすすめコース

愛宕山
出典:PIXTA(愛宕山の参道)
おすすめは、清滝バス停から表参道を登り、山頂から月輪寺方面へ下山する周回コース。はじめに続く長い石段が頑張りどころ。途中にいくつか東屋があるので休みながら登りましょう。
五合目の大杉神社からはやや傾斜がゆるくなり、京都の嵐山を見渡せるポイントもあります。大きな黒門をくぐり、石段を登ると愛宕神社の本殿、山頂です。

月輪寺は、法然や空也などにゆかりのある天台宗の寺院。境内には、親鸞が植えた時雨桜や天然木念仏のシャクナゲがあり、京都市内の眺めの良い場所です。表参道とは違って岩がゴロゴロ出ている登山道もあるので、気をつけて下山しましょう。

清滝→表参道→水尾分かれ→愛宕神社→愛宕山山頂→月輪寺→清滝(約4時間半)

アクセス

車の場合:名神高速道路 京都南IC-国道1号-府道123号-国道9号-府道132号-四条通-府道29号-府道137号-さくらや駐車場
さくらや駐車場
約数十台駐車可能・平日500円、土日祝1000円

電車・バスの場合:京都バス 嵐山・清滝方面行きバス乗車-清滝にて下車
京都バスの時刻表はこちら

リンク

愛宕神社 HPを見る

歩くと音がする?ポンポン山

ポンポン山
出典:PIXTA
ポンポン山は、京都の西南、京都市西京区と大阪府高槻市の境に位置する標高678.8mの山で、正式名称は加茂勢山。ポンポン山という変わった名前は、山頂を歩くと足音が「ポンポン」することからきているそう。ぜひとも足踏みしてみたい山です。

おすすめコース

ポンポン山山頂
提供:ヤマレコ/tacomaseatac(ポンポン山山頂)
のどかな里山と由緒あるお寺を回る人気のコース。大阪側からのスタートです。歴代天皇の祈願所として知られる神峯山寺、神峯山寺の奥の院であったとされる本山寺を巡ります。整備された歩きやすい道で、山頂へ。
山頂からは、琵琶湖や大阪湾、京都の愛宕山や比叡山などを見渡すことができます。休憩スペースもあるのでゆっくり休んでいきましょう。

下山は善峯寺方面(京都側)へ。登りより傾斜がきつい場所や岩場もあるので注意して下ります。善峯寺の境内には天然記念物の遊龍の松があり、桜やツツジ、ボタンの花が咲く華やかな回遊式庭園に寄るのもおすすめです。

神峯山口→本山寺→ポンポン山→善峯寺→小塩(約4時間)

アクセス

車の場合:新名神高速道路 高槻IC-府道6号-本山寺
本山寺駐車場
料金:無料

電車・バスの場合:JR東海道本線 高槻駅-高槻市営バス「原大橋」線乗車-神峰山口にて下車
高槻市営バスの時刻表はこちら

京都の山を楽しもう!

京都の山、大文字山からの眺め
出典:PIXTA(大文字山)
京都の山はお寺や神社とあわせて登れる山が多く、日帰りで登れるので休みのたびにどこか出かけたくなりますね!意外と登り応えのある山もあるので、歩きやすい服装で出かけましょう。京都の歴史と自然を楽しんでくださいね。

【登山時の注意点】
・登山にはしっかりとした装備と充分なトレーニングをしたうえで入山して下さい。足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、ヘッドランプ、帽子、ザック、速乾性の衣類、食料、水など。
・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに!
・紹介したコースは、登山経験や体力、天候などによって難易度が変わります。あくまでも参考とし、ご自身の体力に合わせた無理のない計画を立てて登山を楽しんで下さい。

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京都の山からの眺め
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nao

両親の影響で子供の頃から山に登り、大きなザックを背負う人を見て自分には無理だなあと思っていたらいつの間にかそうなっていました。歩き続ける縦走が好き。下山後の温泉とビールも大好きです。どうぞよろしくお願いします。

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