山登りを始めたい!でも何から準備したらいいの?
日本はなんと国土の約70%が山岳地帯といわれています。そんな日本に暮らしているなら、山に行かなきゃもったいない!ただ、山登りを始めるにあたって「色々用意するものがありそう」「辛くないの?」「一人じゃ不安」など色んな不安や疑問がある人もいるでしょう。
そこで今回は初めての人へ向けて、山登りを始めるために必要な情報をまとめました。
・登山の三種の神器
・山登りに必要な服装
・山へ持っていくものは?
・最初に行きたい山やコース
・トレーニングや山での歩き方
・おすすめの山ごはん
・おすすめのツアー
・おすすめの講習会
それでは各項目を詳しくみていきましょう!
まずは揃えたい!登山道具の3種の神器
山の標高や季節に関係なく、山登りをするのであれば最初に揃えたいのが「登山道具の3種の神器」。目的とする山や自分の身体に合ったものを選ぶコツを、ご紹介します。
登山靴
山登りでは長時間、舗装されていない道を歩きます。自分に合った登山靴を履くか履かないかで、山登りが快適に楽しめるかが決まると言っても過言ではありません。必ず試し履きをして、自分の足の形に合っているか確かめるのも大切です。山登り用の靴の選び方とおすすめの靴をまとめました。
レインウェア
天候が変わりやすい山の上。晴れ予報だったとしても急に天気が崩れることも良くあります。雨で体が濡れてしまうと、低体温症になり命の危険も。山登りには必ずレインウェアを持っていってください。防水性だけでなく透湿性も高いものが多く、雨の日でもできるだけ快適に歩けるような製品が販売されています。
リュック
舗装されていない道を歩く山登りでは、両手をあけておくためにリュックを背負っていくのが基本です。日帰りなら30Lほどの容量がいいでしょう。リュックの選び方とおすすめモデルをご紹介します。
▼登山の三種の神器について、詳しく知りたい人はこちらをチェック
体を守ってくれる大切なウェア!山登りに必要な服装って?
次に重視したいのが、山登り用のウェアです。普段の服装で行ってしまうと不快に感じることが多かったり、低体温症やケガの危険があったりと山には不向き。適した服装の選び方を知っておきましょう。
ポイントは
・吸水速乾性に優れたウェアを選ぶ
・登山の服装の基本である「重ね着」をマスター
この2つ!それではそれぞれ詳しくみていきましょう。
吸水速乾性に優れたウェアを選ぶ
山登りによってかいた汗を服が吸収したまま乾かないと、体が冷えてしまい低体温症の危険が。そのため、汗を吸収し拡散させてくれる素材「吸水速乾性」に優れたものがおすすめです。
絶対に避けたいのは、乾きにくい「綿」。素材に注目して、ウェアを選びましょう。
▼綿素材がNGな理由をもっとよく知りたい人はこちらをチェック
登山の服装の基本である「重ね着」をマスター
山は夏であっても標高が高いと10度を下回ることも。汗をかいて冷えないように、体温の調節を細かく行うことが大切です。そのため簡単に脱ぎ着できるように、山では3つのウェアを重ね着をすることが基本。これを「レイヤリング」といいます。
直接肌に着用するベースレイヤー、体温を調整する役割をするミドルレイヤー、風や雨、雪から身を守るためのアウターレイヤーとそれぞれ役割が異なります。
吸湿速乾性に優れたこれら3つのウェアを用意するのがおすすめ。腕の日焼けを防ぐために夏でもベースレイヤーに長袖シャツを着る場合や、低山であれば冬でもアウターレイヤーはレインウェアで十分な場合などもあるので、自分の行く山やシーンでチョイスしましょう。
▼レイヤリングについてもっと詳しく知りたい人はこちらをチェック
これだけはマストで持っていきたい!山登りに必要な5つのアイテム
服装の次に準備したいものは何でしょう?次にあげる5つは必ず持っていってほしいものです。どれも自分を「まさか」の事態から守ってくれるものばかり。「自分は大丈夫」と過信せず、きちんと準備をしていくことが大切です。
水筒
山登りではたくさん歩くので普段生活している以上の汗をかきます。山登りに必要な量の水を持っていくためには大きめの水筒が必要です。どのぐらいの量を持っていけばいいのかを調べてから、水筒を選びましょう。
行動食
山登りは長時間歩き続けるので、日帰り登山であっても昼食以外の「行動食」と呼ばれるものが必要です。歩きながらまたは休憩中に少しずつ口にすることで、エネルギーを供給でき、バテずに歩けます。カロリーを摂取したいので糖質と脂質が高いもの、また歩きながら食べやすい包装のものや日持ちするものを選ぶのがポイントです。