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靴擦れ“専用”だから優秀!オススメ絆創膏5選【貼り方&予防法つき】

靴擦れ“専用”だから優秀!オススメ絆創膏5選【貼り方&予防法つき】

おろしたての靴を履いたり、慣れない靴やサイズの合わない靴で長時間歩いたりすると起きる、かかとや足指の“靴擦れ”。最近は靴擦れ専用の絆創膏があり、ただ患部を保護する以外にも、クッション性のあるパッドで痛みを和らげてくれたり、自然治癒力を高めてくれたりするタイプもあります。

今回は、そんな靴擦れに特化したおすすめの絆創膏を厳選。靴擦れの原因や予防法、対策グッズ、絆創膏の剥がれにくい貼り方も紹介します。痛~い水ぶくれにもぴったりです!

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

靴擦れして足が痛い……原因と対処方は?

かかとの靴ズレ
出典:PIXTA

おろしたての靴を履いたり、長時間歩いたりしたときに、靴擦れしてしまったという経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか。ひどい場合は痛くて歩けないなんてことも。靴擦れが起こる原因としては、「靴のサイズが小さすぎる/大きすぎる」「足の形状と靴のデザインが合っていない」「歩き方や姿勢のゆがみ」などが考えられます。

特に新品の靴は肌への当たりが硬く、足指やかかとが擦れて皮がむけたり水ぶくれになったりと、痛みが出やすいものです。

今すぐ痛みをどうにかしたい!そんなときは、靴擦れ用の絆創膏が活躍

靴擦れ 絆創膏
出典:PIXTA

靴擦れしてしまった……そんな時のために持っていると便利なのが絆創膏です。中でも靴擦れ専用の絆創膏は、破れてしまった水ぶくれといった患部を保護するのはもちろん、クッション(保護パッド)で靴との摩擦を軽減し、痛みをより和らげてくれるタイプも。剥がれにくい工夫も施されています。

モイストヒーリング(湿潤療法)
出典:Amazon

また、「モイストヒーリング(湿潤療法)」といわれる、傷口をしっかり覆って潤いを与えたままにすることで、体液の力で早くキレイに治すという考え方のもとに作られている製品が多数。自然治癒力を高めるためにも、靴擦れに特化した絆創膏を使用するのがおすすめなのです。

常備しておきたい!靴擦れ用絆創膏5選

バンドエイド® / マメ・靴ずれブロック

傷を治す体液の成分を吸収するハイドロコロイド素材のパッドで自然治癒力アップ。しなやかなクッション効果で靴の圧迫から足を保護し、マメ・靴ずれの痛みをやわらげてくれます。目立たない半透明タイプなのも嬉しいポイント。完全防水仕様です。

ソルボセイン / ソルボバン レギュラータイプ

パッドには圧力分散性に優れた衝撃吸収素材、ソルボセインの発泡体を使用しています。へたりにくく、効果が長続きしますので、長時間でも安心して使用可能です。水に強く、通気性、伸縮性に優れています。

ニチバン / 靴ずれ専用絆創膏

かかとのカーブに合わせた形状で、女性のかかとにもぴったりフィット!防水かつ目立ちにくいクリアタイプと、不織布タイプがあります。

    ニチバン 靴ずれ専用絆創膏[クリアタイプ]

    サイズ[テープ部]37×56mm、[パッド部]18×22mm
    内容量6枚

    ニチバン / ケアリーヴ 扇型サイズ(かかと用)

    テープ部の不織布は肌になじみやすいうえ、通気性に優れているため白くふやけにくく、快適な貼り心地です。防水ではないものの、水に強い独自開発の粘着剤を採用。低刺激で肌に優しく、剥がれにくい点もうれしいポイントです。

    ニチバン / ケアリーヴ 治す力 防水タイプ 扇型サイズ(かかと用)

    ケアリーヴの防水タイプ。ハイドロコロイド素材によるモイストヒーリングで、新しい皮膚が早くきれいに再生するのを促してくれます。薄さわずか0.03mmの防水フィルムを使用したテープ部分は透明で目立ちにくく、肌にも優しい仕様です。

      ニチバン ケアリーヴ 治す力 防水タイプ 扇型サイズ(かかと用)

      サイズ[テープ部]37×56mm、[パッド部]18×22mm
      内容量8枚

      もう剥がれない! 絆創膏の上手な貼り方

      かかと絆創膏
      出典:PIXTA(剥がれやすいかかとは、四角い形の大判サイズがおすすめ)

      絆創膏を貼る時は、患部とそのまわりに汚れを残さないように流水で洗い、清潔なティッシュなどで水分を拭きとります。その後、摩擦や圧迫から患部を守るように優しく絆創膏を貼りましょう。しっかり固定しようと強く引っ張って貼ると、皮膚を傷める原因となります。

      また、水ぶくれが破れてしまっている場合は、無理に皮をめくったり引っ張ったりしないようにしましょう。

      絆創膏の貼り方テクニック

      絆創膏の剥がれにくい貼り方
      撮影:橋爪 勇志
      かかとは絆創膏が剥がれやすい部位。粘着力が物足りない……と感じたときは、四辺全てにV字の切れ込みを入れるだけでも、各段に剥がれにくくなります。

      備えあれば患いなし!靴擦れ予防法と対策グッズ

      靴擦れの予防法
      出典:PIXTA
      靴擦れをしないようにするためには、しっかり予防することが大切です。今すぐできる5つの対策を確認しておきましょう。
      ①正しくフィットするサイズを選ぶ
      足の形は千差万別。デザインや素材によっても履き心地が大きく異なりますので、必ず試着をしてから購入することをおすすめします。サイズ選びで悩んだら、店員さんに相談してみましょう。

       

      ②慣らし履きをする
      おろしたての靴での長時間の外出は避け、まずは近場で慣らし履きを。靴が足に馴染んできたら、少しずつ遠出するのが安心です。

       

      ③靴下でガード
      靴下を履くことでスムーズに足入れできるのはもちろんのこと、フィット感を高めてくれたり、靴との間でクッションの代わりになってくれるので、靴擦れ予防にもぴったりです。

       

      ④対策グッズで予めて足を保護しておく
      くるぶしやかかと、親指や小指、外反母趾など、靴と当たりやすい部分にあらかじめバンドエイドや保護パッドを貼って保護しておくのも効果的です。中敷きを入れることで、前後左右に足がズレるのを防ぐことも有効。靴に貼って使う靴擦れ防止テープやパッドも販売されています。擦れやすい部分にワセリンを塗っておくことで摩擦を減らし、皮膚への刺激を和らげるのもひとつの手。

       

      ⑤歩き方や姿勢も意識
      姿勢が崩れていたり、間違った歩き方をしていることで、靴擦れを起こしてしまうケースも。背筋を伸ばし、腹筋を引き締め、上から1本の糸に吊られているような立ち姿で。足を前に出し、かかと側から着地。重心を少しずつ親指と人差し指の間に移動するのが正しい歩き方のポイントです。

      コクボ / フットケア 靴ずれ予防シート

      あらかじめ足に貼っておくことで、クッション効果のある薄いフェルト素材が靴擦れを予防。サイズの異なる4種類がセットになっています。

        コクボ フットケア 靴ずれ予防シート(アソート)

        サイズ特大:18×63×0.5mm
        大:14×64×0.5mm
        中:10×30×0.5mm
        小:10×19×0.5mm 
        内容量2シート(1シート:特大2、大2、中4、小3枚)

          コクボ フットケア 靴ずれ予防シート(カット)

          サイズ特大:20×70×0.5mm
          大:15×70×0.5mm
          中:13×35×0.5mm
          小:10×23×0.5mm
          内容量2シート(1シート:特大2、大2、中4、小6枚)

          ドクターショール / パーティーフィート ジェル・ヒール・シールド[かかと用]

          クッション性のあるジェルが、かかとをしっかり包み込み、靴脱げと擦れを防止。透明で目立ちにくく、洗って繰り返し使えるのが嬉しいポイントです。

          ドクターショール / パーティーフィート ジェル・スポット・クッション[部分用]

          外反母趾やつま先、足裏部分に貼るなら部分用を。

          ドクターショール / ヒール・グリップ

          靴を脱げにくくすることで、ズレによる摩擦での靴擦れを防止してくれます。男女ともに使用可能。

          ソルボ / クッションパッド かかと用

          衝撃吸収素材により、靴の圧迫からかかとをガード。靴擦れになりそうな予感がしたら、あらかじめ貼っておくと良いでしょう。

          絆創膏を活用して、もう靴擦れ知らず!

          かかとケア
          出典:PIXTA

          絆創膏は様々なタイプが各メーカーから販売されています。その中でもしっかりと靴擦れから足を守ってくれるタイプは日常生活やアウトドアシーンで活躍してくれること間違いありません。1セット常備しておくと、もしもの時に大活躍してくれるはずです。