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YAMA HACK読者が選んだ!この夏、登りたい山ランキング TOP5(2ページ目)

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【同率第3位】大雪渓とお花畑で魅了する「雄大なる自然の至宝」

白馬鑓ヶ岳から望む白馬岳・杓子岳

撮影:YAMA HACK編集部(白馬鑓ヶ岳から見る白馬岳・杓子岳)

第3位は2つ、1つ目は大雪渓と高山植物が人気の『白馬岳(2,932m)』でした。

日本三大雪渓の一つ「白馬大雪渓」を登るルートが有名で、夏でも雪の上を歩くダイナミックな体験ができます。ほかにもロープウェイとゴンドラで標高約1,900mまで登り、白馬大池を通る栂池コースも人気です。

山頂からは剱岳や立山連峰などの大パノラマが広がり、登山初心者から上級者まで多くの人に親しまれています。

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登りたい理由

大雪渓を歩き、白馬鑓温泉に浸かりながら、星空を眺めたいです。

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登りたい理由

「夢の世界は白馬岳」と聞いたからです。

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登りたい理由

美しい稜線歩きがしたいので。

【同率第3位】南アルプスを代表する日本第2位の高峰

北岳山荘と北岳

撮影:YAMA HACK編集部

第3位2つ目は、富士山に次ぐ標高日本第2位の高峰『北岳(3,193m)』がランクイン。

南アルプスを代表する名峰で、急峻な岩場や、北岳固有の「キタダケソウ」を代表とする美しい高山植物が魅力。山頂へのルートは変化に富み、岩場や稜線歩きを味わえることから、中・上級者に人気です。山頂からは富士山や間ノ岳、仙丈ヶ岳などの雄大な景色が望め、ダイナミックな自然を堪能できます。

南アルプス北部では最も高い場所にある山小屋「北岳肩の小屋」の食事は、山小屋とは思えないほどのクオリティと評判です。

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登りたい理由

1番高い標高にある稜線歩きをしたいからです。

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登りたい理由

山頂からの景色をみたくて。

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登りたい理由

一歳でも若いうちに富士山の次に高い山、北岳と間ノ岳に登り、富士山と肩を並べたいです。

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登りたい理由

花を見に行きたいです。

【第2位】険しくも美しい、登山者憧れの「岩と雪の殿堂」

剱沢キャンプ場からから望む剱岳

撮影:YAMA HACK編集部

第2位は、「岩と雪の殿堂」北アルプス随一の険峰『劔岳(2,999m)』。

切り立った岩稜の厳しい山容が特徴で、登山には高度な技術が求められます。かつては未踏の山とされ、明治時代の初登頂には多くの困難が伴いました。多くの人が挑む別山尾根コースでさえ「一般登山道では国内最難関」と言われほどです。

YAMA HACK読者のみなさんも、多くの人が挑戦しようとしているようです。コース上には滑落時に重大事故となる箇所があるため、事前準備を念入りに、くれぐれも慎重に挑戦するようにしましょう。

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登りたい理由

病気の父親に見せてあげたいです。

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登りたい理由

素晴らしく格好いい!

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登りたい理由

以前登った時は曇天だったので。

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登りたい理由

登山を初めてから少しずつレベルを上げてきたので、一般登山道最高難度に挑戦したいからです。

【第1位】北アルプスの象徴「日本のマッターホルン」

槍ヶ岳

撮影:YAMA HACK編集部

YAMA HACK読者が選んだ「「この夏に登りたい山 2025」の第1位は、昨年に引き続き『槍ヶ岳(3,180m)』でした。もう不動と言ってもいいくらいの人気No.1の山です。

鋭く尖った山頂は遠くからでもひときわ目立ち、「日本のマッターホルン」とも称され、その特異な形状と高度感から、多くの登山者の憧れの山になっています。

山頂直下には垂直に近い梯子や岩場があり、難易度は高いですが、山頂に立つと360度の大パノラマが広がり、穂高連峰をはじめ、立山連峰、八ヶ岳、遠くは富士山まで望むことができます。

燕岳から始まる表銀座ルート、高瀬ダムを起点にした裏銀座ルート、上高地からスタートする槍・穂高縦走ルートなど、人気ルートのクライマックスでもあります。

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登りたい理由

北アルプスのみならず、日本の象徴となる山だからです。

登りたい理由

体力・技術がついてきたので憧れの山にチャレンジしたいです。

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登りたい理由

西穂高岳からの大縦走の終点だからです。

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登りたい理由

表銀座の縦走を、悪天候で2年連続断念したので、今年こそはと思っています。

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登りたい理由

西鎌尾根から槍ヶ岳を見ながらの縦走と、双六岳からの天空のお花畑をみたいです。

計画はしっかりと、準備万端で憧れの山へ!

五竜岳を目指す登山者
出典:PIXTA

今年は、TOP5の8座中7座が北アルプスの山ということで、北アルプス人気がよくわかるランキングでした。北アルプスでは、雄大な山々での長期縦走が楽しめることから、夏休みを利用して登山計画を立てる方が多いようです。

難易度が高い山はもちろん、比較的、登りやすい山も安全登山が一番。しっかりと計画を立て、万全の準備を整えて憧れの山を楽しみましょう!

【2025年】この夏、登りたい山ランキング TOP5

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