COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む
登山用水筒40モデル&おすすめランキング!メリットや選び方も解説【2025年】

登山用水筒40モデル&おすすめランキング!メリットや選び方も解説【2025年】

登山において体の渇きを潤すために不可欠な水分。手軽なペットボトルで持参する方も多いでしょう。しかし、登山用水筒にはペットボトルにはないメリットがたくさんあります。

プラスチック製で軽量性にこだわったもの、温かい飲み物を飲めるよう保温性に優れたもの、そして縦走にも耐えうる大容量のもの。様々な登山スタイルに最適な方法で、水分を持ち運ぶことができるのです。

今回は、登山用水筒の特徴の違いをタイプ別に解説。おすすめランキングも公開します。モンベル、ナルゲン、サーモスなど厳選したおすすめの登山用ボトルをご紹介しますので、自分にぴったりのマイボトルを見つけてくださいね。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

登山に水筒の使用をおすすめする3つの理由

登山中に水分を飲む女性
出典:PIXTA

いつでも水が手に入るとは限らない登山では、適切な量の水分を持参する必要があります。毎回ペットボトルを購入する方法も手軽ですが、自分の登山用水筒を持つことにはペットボトルにはないメリットがたくさん。
たかが水筒?されど水筒。小道具にもこだわることで、登山がいっそう快適になる3つの理由をご紹介します。

登山に適した耐久性がある

登山用水筒は割れや破裂に強く頑丈です。高いところからの落下や、重い荷物に押しつぶされる心配がありません。
ペットボトルのように熱で変形しない、優れた耐熱性を持つものもあります。

シーンによって飲み物の持っていき方を選べる

登山用水筒には、機能によってさまざまなタイプがあります。例えば、保温機能があるタイプであれば寒い山でホットドリンクが楽しめますし、夏場に大量の水を必要とするときは大容量の折りたたみタイプが便利です。
登山用水筒を使いこなすことで、シーンによって最適な水分の持っていき方が選べるようになるのです。

経済的で、自然に優しい

毎回ペットボトル飲料を購入するよりも、繰り返し使用できる水筒に水分を入れて持参した方が経済的です。
またプラスチックゴミを減らすことにもなりますので、自然にも優しいですね。

登山用水筒選びのポイント

さまざまなタイプの登山用水筒
撮影:まつだしなこ

登山用水筒にはさまざまなタイプがあります。どんな水筒が自分の登山スタイルに適しているのか、選び方のポイントをご紹介します。

水筒のタイプ|シーンや欲しい機能からチョイス

登山用水筒は本体素材によって大きく3つのタイプに分かれます。軽量性、保温・保冷機能、携行性など、重視したい機能に応じて選ぶとよいでしょう。

軽量で残量がわかりやすい「プラスチックボトル」

ナルゲンのプラスチックボトル
撮影:まつだしなこ

耐久性のあるプラスチックで作られたボトル。500mLのボトルでも約100グラム前後と軽量なことが特徴で、子どもから年配の方まで幅広く活用できます。

プラスチックボトルついているメモリ
撮影:まつだしなこ

またメモリがついているので、残量がわかりやすいのもプラスチックボトルのメリット。調理をするときに計量ができるので便利です。
プラスチック製品は匂いが気になる場合がありますが、登山用プラスチックボトルは匂いを抑える工夫がされているのも特徴。
また、サイドポケットに入るスリムなモデルであればザックを下ろすことなく取り出せるので、行動中の水分補給に便利です。

保温・保冷効果のある「金属製ボトル」

金属ボトル各種
撮影:まつだしなこ

金属製ボトルには、ステンレス製、アルミ製、チタン製がありそれぞれにメリット、デメリットがあります。保温・保冷機能があるボトルとして主流なのはステンレス製です。

素材メリットデメリット
ステンレス・保温・保冷性に優れる
・サビに強い
・強度がある
・耐食性が劣る
・衝撃により凹み、傷がつきやすい
・やや重い
アルミ・軽い
・金属ボトルの中では安価
・強度がやや劣る
チタン・耐食性に優れる
・味・匂いうつりがしにくい
・軽い
・価格が高価
山専ボトルがあればカップラーメンも簡単に作れる様子
撮影:まつだしなこ

金属ボトルの中でも、保温・保冷効果のあるボトルのことをサーモボトルと呼びます。

サーモボトルの特徴は「真空断熱二重構造」。外側と内側の間に真空を作り熱を伝導しにくくすることで高い保温・保冷効果を持ち、飲み物の温度をキープしてくれる構造です。
サーモボトルは例えばこんなシーンに活躍します。

  1. 夏|冷たい飲み物をいつでも楽しめる
  2. 秋冬|カップラーメンや温かい飲み物をお湯を沸かさず手早く作れる
  3. 厳冬期|氷点下で水が凍ることを避ける

保温・保冷機能のあるモデルの性能は、保温効力・保冷効力で比較できます。通常「保温効力:XX℃以上(X時間)/保冷効力:XX℃以下(X時間)」と表示されているので、商品選びの際にチェックしましょう。

魔法瓶として販売されているものは、以下のJIS規格に沿って保温・保冷効力が表示されています。

保温効力

室温20℃±2℃の環境下/製品の中せん下端まで熱湯を満たした状態で、湯温が95℃±1℃のときから一定時間放置したときの湯の温度

保冷効力

室温20℃±2℃の環境下/製品の中せん下端まで冷水を満たした状態で、水温が4℃±1℃のときから一定時間放置したときの水の温度

軽量で折りたためる「ソフトボトル」

ソフトボトルはプラスチックの袋のような柔らかい素材でできた水筒。ウォーターキャリータイプハイドレーションタイプソフトフラスクタイプがあります。

ウォーターキャリータイプ

ウォーターキャリーを掲げている様子
出典:photoAC

バックパック内に収納するウォーターキャリータイプは、大容量で軽量なのが特徴。ここから直接水分を飲むのではなく、プラスチックボトルに補給したり、調理時に使用したりする水分を運搬するのに適しています。

ハイドレーションタイプ

プラティパスのハイドレーション
撮影:まつだしなこ

ハイドレーションタイプは、ソフトボトルに吸水用のチューブがついたタイプ。バックパック内に収納したソフトボトルからストローのように吸い込むことで、いつでも水分を取ることができます

ソフトフラスクタイプ

サロモンのソフトフラスク
撮影:まつだしなこ

ソフトフラスクタイプは丈夫さと軽さを兼ね備えたシリコンなどの柔らかい素材でできており、中の水分が減ると体積が小さくなります。主にショルダーポケットに収納します。

ソフトフラスクやハイドレーションは、バックパックを下ろさずに素早く水分補給したいスピードハイカーやトレイルランナーに人気です。

タイプ別 メリット/デメリット比較

水筒のタイプメリットデメリット
プラスチックボトル・軽量
・残量がわかりやすい
・熱湯を入れられるタイプもあり、汎用性が高い
・容量やカラーバリエーションが豊富
・保温・保冷機能がない
・空になっても小さく潰せない
金属製ボトル・耐久性が高い
・モデルによっては保温・保冷機能がある
・重量がある
・大容量タイプが少ない
・空になっても小さく潰せない
ソフトボトル・軽量
・飲んだ分だけコンパクトになるので携行性に優れる
・ウォーターキャリー・ハイドレーションは大容量かつパッキングしやすい
・ソフトフラスク・ハイドレーションは水分補給が楽
・保温・保冷機能がない
・モデルによってはお手入れが面倒
・ソフトフラスク・ハイドレーションは収納場所や対応ザックが限られる

容量|必要な水分量から考えよう

行動中の水分補給に適したナルゲンボトルと大容量のプラティパス
撮影:まつだしなこ

どのくらいの水分量を持っていきたいかによっても、適した水筒が変わってきます。
プラスチックボトルや金属製ボトルの容量は0.5〜1.0Lが多く、容量1.0Lの水筒はバックパック中でかなりのスペースをとります。
折りたためる柔らかい素材のウォーターキャリーは1.0〜3.0Lと大容量ですが、水分が減るとそのぶん体積も減ってコンパクトに。

サイドポケットに入れるのはプラスチックボトル、補給用水分はウォーターキャリーに入れるなど、必要な水分量をいくつかのタイプの水筒に分散して持っていくと効率的です。

携行性|収納スペースとセットで確認を

サイドボケットに収まるナルゲン
撮影:まつだしなこ

バックパック内、外ポケット(フロント・サイド・ショルダー)、サコッシュなど水筒を収納するスペースに収まるサイズのものを選びましょう
特に外ポケットに収納する場合は、バックパックを下ろさなくてもスムーズに取り出せるかもチェックすると良いです。
また、パッキング時に重さがバックパックの左右いずれかに偏らないよう、複数の水筒を組み合わせてバランスをとれると体への負担も軽減されます。

飲み口やフタ|使い方にあわせて

登山中の飲みやすさを決めるポイントになるのが、飲み口の型や、フタの構造です。グローブをしたままでも開けやすいもの、歩きながらでもこぼしにくいものなど、それぞれに特徴があります。

飲み口の仕様|直飲みやコップなど

プラスチックボトルから直接飲む様子
撮影:まつだしなこ

飲み口の仕様は大きく分けて直飲みコップストローの3つ。

広口タイプと細口タイプのボトル
撮影:まつだしなこ

直飲みができる飲み口は、広口なものと飲み口が細くなっているモデルがあります。広口なものは氷も入れやすくお手入れも楽ですが、こぼしやすい面も。細口タイプは行動しながらもこぼさず飲みやすいですが、お手入れに専用のスポンジが必要になります。

コップタイプの水筒
撮影:まつだしなこ

コップタイプは、フタがコップになっており熱いものを飲むときに便利です。本体に直接口をつけないので衛生的でもあります。

ストロータイプの水筒を持つ女性
出典:PIXTA

ストロータイプは、圧力で飲み口がふさがれており吸引するだけで水を飲むことができますが、お手入れを念入りに行わないとカビが生えやすいことがデメリットになるでしょう。

フタの開け方|スクリュー or ワンタッチ

スクリューとワンタッチタイプの水筒を並べた様子
(左)撮影:まつだしなこ(右)出典:PIXTA

水筒の開け方には、ねじ式のフタを回転して密封性を高めるスクリュータイプ、ボタンを押すだけで開くワンタッチタイプなどがあります。
スクリュータイプは、密閉できるので何かの拍子に中身がこぼれる心配がありません。フタが完全に外れるタイプの方がお手入れしやすいですが、紛失には要注意。
ワンタッチタイプは、片手で操作できるので行動しながらの水分補給に便利です。手袋をしたままでも開けられることもメリット。

ハンドルの有無|取り出しやすさにも影響

ふたにハンドルがついたタイプは持ち運びが便利
撮影:まつだしなこ

フタにハンドルがついているかもポイントの一つ。持ち運びや、サイドポケットからの取り出しやすさにも影響します。
また、サイドポケットから気が付かずに水筒が落ちてしまうことを防ぐためにカラビナをつけておくこともできます。

人気ブランドにも注目を

水筒のラインナップが充実している4つの人気ブランドと、代表モデルをご紹介します。

モンベル|種類問わず充実したラインナップ

アルパインサーモボトルとアルパインサーモボトル アクティブ比較
撮影:YAMA HACK編集部

国産ブランドのモンベル。ハードな登山にも耐えうる高品質なアイテムを、手頃な価格で提供しています。
水筒のラインナップもプラスチックボトルから保温・保冷ボトル、ソフトボトルまでさまざま。
キャップの替えやお手入れキットも充実しており、メンテナンスしながら長く使うことができ、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

代表モデル:アルパイン サーモボトル

登山用に開発された軽量コンパクトなサーモボトル。本体外側には強度に優れたステンレス鋼を、内側には耐蝕性をもったステンレス鋼を使用。
優れた保温・保冷効果に加え、ラインナップが豊富な点も特徴。容量は0.35L〜0.9Lの4サイズ展開で、コップタイプ以外に直飲みタイプもあります。

サーモス|保温力の高い「山専用ボトル」が人気

サーモスの山専ボトル
撮影:まつだしなこ

120年の歴史がある魔法びん製造の老舗で、現在では世界120カ国以上で流通する世界的ブランド。
長年にわたり保冷・保温容器を開発しつづけてきた知見をいかし、登山の厳しい環境を想定して特別に開発された山専用ボトル(通称:山専ボトル)は、登山用サーモボトルの代表モデルとして多くの登山者に愛用されています。

代表モデル:ステンレスボトル(山専用ボトル)

素材から本体の形状、口径のサイズまで全て登山者のために設計されたサーモボトル。秋山・冬山でも、お湯の温度を77℃/6時間キープします(0.5Lサイズの場合)。
保温性だけではなく、グローブをしたままでも回しやすいノンスリップコップ設計やボディリング、落下時の衝撃を緩和する底カバーなど、細部にわたり使い勝手の良さを追求しています。

ナルゲン|プラスチックボトルが豊富

ナルゲンのプラスチックボトル(500mlと1L)
撮影:まつだしなこ

プラスチックボトルのパイオニア的存在。アウトドアブランドとしてではなく、研究用装備品の会社としてスタートしたユニークな経歴のブランドです。
厳選された素材を使い、医療機器製造品質保証の国際基準を取得した認定自社工場で生産されたプラスチックボトルは、非常に軽く丈夫です。
世界中のアウトドアファンのみならず、普段使い用の水筒としても幅広いシーンで愛用されています。

代表モデル:広口 トライタンリニュー

パッキン不使用の独自構造のキャップが中身を完全密閉します。
軽いのに耐久性もあり、長持ちすることも魅力。
人体への悪影響があると言われるビスフェノールA(BPA)が使用されていないので、安心して使うことができます。

プラティパス|ソフトボトルの代名詞的存在

プラティパス各種モデル
撮影:まつだしなこ

アメリカ発祥のプラティパスは、袋状の水筒や行動しながら水分補給ができるハイドレーションタイプなど、軽量ボトルを数多く開発してきたブランド。
画期的なデザインは、荷物の軽量化やパッキングの効率化に大きく貢献します。
大容量のものからミニマムサイズまで、さまざまなシーンに適した容量がラインナップ。

代表モデル:ソフトボトル

使用後はまるめてコンパクトに持ち運べるソフトボトル。日帰り用バックパックの荷室にちょうどよく収まるサイズ感です。臭いが付きにくく、BPAフリーの素材を使用しているので、安全面でも信頼がおけるアイテムです。

登山用水筒のおすすめランキング

登山用水筒のタイプ別におすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
ランキングは、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの売れ筋を参考に編集部が独自に作成しました。

プラスチックボトル12モデル

▼紹介モデル一覧

1位

ナルゲン 広口1.0L トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 1100ml
サイズ 約直径93×高さ215mm
重量 約180g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 広口

世界中で愛される安全性の高いプラスチックボトル

1本は持っていると便利な、使い勝手の良いプラスチックボトル。軽量ですが、非常に丈夫な素材で作られています。
完全密閉する独自のキャップシステムは、パッキンがなくお手入れも簡単。
広口で直接飲みやすいことも特徴です。安心のBPAフリー。

おすすめのポイント!

  • 100〜-20℃まで対応!
  • 日帰り登山にちょうどいい容量
  • カラーバリエーションや限定デザインが豊富
2位

ナルゲン 広口0.5L トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 500ml
サイズ 約直径69×高さ170mm
重量 約90g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 広口

ベストセラーモデルの0.5Lサイズ

1位の広口1.0L トライタンリニューの0.5Lモデル。バックパックのサイドポケットにすっきり収まるサイズ。普段使いもしやすい小さめの容量です。

おすすめのポイント!

  • コンパクトでサイドポケットに入れやすい
  • 行動食入れとしても使える
  • カラーバリエーションや限定デザインが豊富
3位

ナルゲン 広口1.5L トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 1500ml
サイズ 直径93×高さ285mm
重量 約200g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 広口

たっぷり入る1.5Lの大容量サイズ

1位の広口1.0L トライタンリニューの1.5Lモデル。テント泊やキャンプなどたくさん水分を必要とするシーンに活躍。大容量なのにたった200gと軽量です。

おすすめのポイント!

  • たっぷり水分を持ち運べる大容量
  • キャンプサイトでの水分ストックなどに活躍
  • パスタ入れにも使える
4位

ナルゲン OTFボトル トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 710ml
サイズ 約直径74×高さ245mm
重量 約130g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口(ワンタッチ開閉)、広口(スクリュー開閉)

片手でラクに開閉できる

飲み口をワンタッチで開閉できるモデル。片手で飲めるので、行動中でもスムーズに水分補給できます。
飲み口を取り外せば広口になるので、お手入れも楽々。

おすすめのポイント!

  • 片手で簡単に飲める
  • スリムデザインなのでサイドポケットにも入りやすい
  • 軽いのに、丈夫で長持ち
5位

ハイドラパック リーコン ツイスト & シップ 500ml

本体素材 イーストマン Tritan™ リニュー・コポリエステル 50%(コポリエステル樹脂)、シリコン、TPU(熱可塑性ポリウレタン)
容量 500ml
サイズ 直径72×高さ195mm
重量 143g
本体の耐熱温度 99℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ スムースフローツイストキャップ(飲み口を回してon / off)

ツイストキャップとハンドルが便利

飲み口を回して開閉する特殊なキャップ。コップから飲んでいるような飲みやすさなのに、こぼれにくい仕様。行動中に水分を取りやすい設計です。
持ちやすいハンドル付き。
丈夫で匂いがつきにくい素材で、お手入れも簡単です。

おすすめのポイント!

  • 開け閉めが楽なツイストキャップ
  • スリムデザインなのでサイドポケットにも入りやすい
  • 清潔感のあるクリアキャップ&ボトル
6位

ハイドラパック リーコン ツイスト & シップ 750ml

本体素材 イーストマン Tritan™ リニュー・コポリエステル 50%(コポリエステル樹脂)、シリコン、TPU(熱可塑性ポリウレタン)
容量 750ml
サイズ 直径71×高さ230mm
重量 155g
本体の耐熱温度 99℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ スムースフローツイストキャップ(飲み口を回してon / off)

バックパックのサイドポケットに入るスリムデザイン

上記で紹介したリーコン ツイスト & シップ 500mlの750mlサイズ。
容量は大きくなりますが、直径は500mlと変わらないのでバックパックのサイドパックなどにすっきり収まります。

おすすめのポイント!

  • 開け閉めが楽なツイストキャップ
  • スリムデザインなのでサイドポケットにも入りやすい
  • 500mlでは少し物足りないと感じている人にちょうどいいサイズ
7位

ナルゲン 細口1.0L トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 1100ml
サイズ 約直径93×高さ230mm
重量 約170g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

動きながらでも飲みやすい細口ボトル

軽くて丈夫なナルゲンボトルの特徴はそのままに、飲み口がペットボトルのように細くなっているタイプ。行動中の水分補給でもこぼれにくい点が魅力です。

おすすめのポイント!

  • 必要な水分をたっぷりもてる容量
  • ウォーキングやサイクリングなど行動中の水分補給にもおすすめ
  • キャップとループが一体化しており、紛失を防ぐ
8位

ナルゲン 細口0.5L トライタンリニュー

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 620ml
サイズ 約直径82×高さ180mm
重量 約106g
本体の耐熱温度 100℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

普段使いもしやすい細口の0.5Lボトル

7位で紹介した細口トライタンリニューの0.5Lタイプ。サイドポケットにも入りやすく、普段使いもしやすいサイズ感が魅力です。

おすすめのポイント!

  • サイドポケットに収まるサイズ
  • 女性や子どもにも使いやすい大きさ
  • キャップとループが一体化しており、紛失を防ぐ
9位

ハイドラパック リーコン ツイスト & シップ 1L

本体素材 イーストマン Tritan™ リニュー・コポリエステル 50%(コポリエステル樹脂)、シリコン、TPU(熱可塑性ポリウレタン)
容量 1000ml
サイズ 直径76×高さ267mm
重量 180g
本体の耐熱温度 99℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ スムースフローツイストキャップ(飲み口を回してon / off)

大容量ながらスリムで持ち運びやすい

5位と6位で紹介したリーコン ツイスト & シップの1リットルサイズ。

おすすめのポイント!

  • 開け閉めが楽なツイストキャップ
  • 必要な水分をたっぷりもてる容量
  • 容量が多いのにサイドポケットに収まるスリムデザイン
10位

キャメルバック エディプラス 600ml

本体素材 トライタン・リニュー
容量 600ml
サイズ 幅97×奥行き66×高さ217mm
重量 146g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ストロー

ストローで手軽に水分補給

ストローを起こすだけで中身が飲める手軽さだけではなく、ストローを出したまま倒しても中身がこぼれない特殊加工。
大型ハンドルがついていて、指一本しか空いていなくとも持ち運びできます。

おすすめのポイント!

  • ストローを起こせばすぐに飲める手軽さ
  • 持ち運びにも便利
  • パステルカラーを含むカラーバリエーションが豊富
11位

キャメルバック エディプラス 750ml

本体素材 トライタン・リニュー
容量 750ml
サイズ 幅97×奥行き77×高さ235mm
重量 174g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ストロー

特殊なストローで便利に使える

10位で紹介したエディプラスの750mlタイプ。

おすすめのポイント!

  • ストローを起こせばすぐに飲める手軽さ
  • たっぷり入る容量なのに本体は軽量
  • 500mlでは少し物足りないと感じている人にちょうどいいサイズ
12位

キャメルバック エディプラス 1000ml

本体素材 トライタン・リニュー
容量 1000ml
サイズ 幅97×奥行き88×高さ235mm
重量 198g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ストロー

ストロータイプの大容量モデル

10位で紹介したエディプラスの1Lタイプ。

おすすめのポイント!

  • ストローを起こせばすぐに飲める手軽さ
  • 必要な水分をたっぷり持ち運べる大容量
  • 漏水防止専用キャップつきなのでバックパックの荷室にいれても漏水の心配がない

金属製ボトル9モデル

▼紹介モデル一覧

1位

サーモス ステンレスボトル/FFX-501

本体素材 ステンレス
容量 500ml
サイズ 直径70×高さ235mm
重量 280g
本体の耐熱温度
保温効力 77℃以上(6時間)
保冷効力 10℃以下(6時間)
飲み口タイプ ダブルスクリューせん、コップ

まさに登山者のための「山専用ボトル」

山での厳しい条件に対応した「山専用ボトル」。
高い保温力、滑り止め、衝撃に強い底カバー、そして耐久性。山のフィールドで必要な多くの機能を持っています。

おすすめのポイント!

  • 山で使うことを想定された高い保温・保冷力
  • グローブをしたままでも滑らず開けやすいシリコンリング
  • まわしやすくて、そそぎやすいダブルスクリュー栓
2位

サーモス ステンレスボトル/FFX-751

本体素材 ステンレス
容量 750ml
サイズ 直径80×高さ260mm
重量 360g
本体の耐熱温度
保温効力 78℃以上(6時間)
保冷効力 10℃以下(6時間)
飲み口タイプ ダブルスクリューせん、コップ

「山専用ボトル」の750mlサイズ

1位のステンレスボトルの750ml。カップラーメンを作るのに必要なお湯が300〜400mlなので、二人分作る、またはカップラーメンに加えて温かいお湯を使いたいときにちょうどよい容量。

おすすめのポイント!

  • 山で使うことを想定された高い保温・保冷力
  • グローブをしたままでも滑らず開けやすいシリコンリング
  • 複数人用など、500mlでは物足りないときにちょうどいい
3位

サーモス ステンレスボトル/FFX-901

本体素材 ステンレス
容量 900ml
サイズ 直径80×高さ300mm
重量 390g
本体の耐熱温度
保温効力 80℃以上(6時間)
保冷効力 9℃以下(6時間)
飲み口タイプ ダブルスクリューせん、コップ

使用シーンが広がる大容量サイズ

1位のステンレスボトルの大容量タイプ。900ml入るので、冬場のキャンプで沸かしたお湯を温かいままキープするときなどにも活躍。

おすすめのポイント!

  • 山で使うことを想定された高い保温・保冷力
  • たっぷり入る大容量
  • キャンプなどの温かい飲み物の保存用としても
4位

サーモス 真空断熱チタンボトル/FJN-500T

本体素材 チタン
容量 500ml
サイズ 直径65×高さ235mm
重量 210g
本体の耐熱温度
保温効力 69℃以上(6時間)
保冷効力 10℃以下(6時間)
飲み口タイプ スクリューせん、コップ

わずか210gの軽量チタンボトル

耐久性もあり軽量なチタン製。
ステンレス製に比べると保温・保冷機能は劣るものの、日帰り登山であれば十分中身の温度を維持できます。

おすすめのポイント!

  • 保温・保冷力はそこまで求めないが、軽さを重視したい人に
  • 腐食しにくく、安心して長く使える
  • 広口と細口の2つの注ぎ口があり、用途によって使い分けられる
5位

キャプテンスタッグ モンテ ハンガーボトル480

本体素材 ステンレス鋼
容量 480ml
サイズ 外径72×高さ235mm
重量
本体の耐熱温度
保温効力 65℃以上(6時間)、50℃以上(12時間)
保冷効力 7℃以下(6時間)
飲み口タイプ 細口

飲みやすい細口デザイン

真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトル。
細口デザインなので、歩きながらでも飲みやすい点がポイントです。

おすすめのポイント!

  • 細口デザインで飲みやすい
  • お手入れが簡単なスクリュー栓
  • 持ち運びに便利なハンドル付き
6位

クリーンカンティーン クラシックインスレート ナロー 12oz

本体素材 18/8ステンレススチール
容量 355ml
サイズ 直径65×高さ216mm
重量 343g
本体の耐熱温度
保温効力 66℃以上(6時間)
保冷効力 9℃以下(6時間)
飲み口タイプ 細口

普段使いのコーヒーボトルとしても人気

真空断熱構造により保温・保冷が可能。小ぶりなサイズで、子どもや手の小さな人でも持ちやすいモデルです。
スリムでも飲み口が広いので氷を入れることもでき、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。

おすすめのポイント!

  • 飲み物の香りが残りにくく、味を変えにくい安心素材
  • 普段使いに持ち歩きしやすいサイズ
  • カラーバリエーションが豊富
7位

クリーンカンティーン インスレート TKワイド 16oz カフェキャップ

本体素材 18/8ステンレススチール
容量 473ml
サイズ 直径76×高さ220mm
重量 395g
本体の耐熱温度
保温効力 60℃以上(6時間)
保冷効力 8℃以下(6時間)
飲み口タイプ カフェキャップ

漏れ防止機能を備えたカフェキャップのボトル

漏れ防止機能のあるカフェキャップが特徴的なモデル。ボトルとしてもタンブラーとしても活躍します。
携帯に便利なステンレスループハンドル付き。
ほかにストロータイプや、355mlサイズ、592mlサイズもラインナップ。

おすすめのポイント!

  • 真空断熱構造で、高い保温保冷効果がある
  • さまざまな用途で使える高い汎用性
  • 内部は100%ステンレスでお手入れ簡単。衛生的に使える
8位

SIGG ホット&コールド ワン ルシッド 0.5L

本体素材 18/8ステンレス
容量 500ml
サイズ 直径69×高さ265mm
重量 325g
本体の耐熱温度
保温効力 68℃(6時間)
保冷効力
飲み口タイプ 細口

ワンタッチで開閉できて飲みやすい

ワンタッチで開閉可能な飲み口は、片手でも中身を飲めるので便利。GERAMAN DESIGN AWARD WINNER 2016を受賞したデザイン性も魅力です。
真空面の内側に銅のコーティングを施すことで、高い保温性を実現しています。

おすすめのポイント!

  • ワンタッチ式で、片手で簡単に開閉可能
  • 飲み口の向きを自分好みに調節できる
  • 内部の熱や冷気を逃さない真空効果
9位

SIGG トラベラー タッチ 0.6L

本体素材 アルミニウム
容量 600ml
サイズ 直径70×高さ215mm
重量 105g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

指1本で持ち運べる

保温保冷機能は重視しないが、耐久性が欲しい人向けのアルミボトル。
炭酸ガスも逃さないほどの密閉性に優れたスクリュータイプのキャップに、便利なハンドルが付いています。

おすすめのポイント!

  • 105gという軽さと、丈夫さ
  • 匂いが中身にうつりにくい特殊コーティング
  • キャップにハンドルがついているので、持ち運びに便利

ソフトボトル8モデル

▼紹介モデル一覧

1位

サロモン SOFT FLASK 500ML/17OZ 42

本体素材 熱可塑性ポリウレタン・ポリオキシメチレン・シリコン
容量 0.5L
サイズ 直径85×高さ300mm
重量 33g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ハイフローバルブ

素早い水分補給に便利なソフトフラスク

耐久性の高いソフトフラスク。氷を入れることも可能です。
吸引しやすいハイフローバブルの採用により、行動しながらの水分補給に最適。

おすすめのポイント!

  • 飲んだ分だけコンパクトになる
  • 握りやすいスリムデザインで、行動中でもスムーズに水分補給できる
  • メモリつきで残量がわかりやすい
2位

エバニュー ウォーターキャリー 2L

本体素材 ナイロン・低臭ポリエチレン・三層構造
容量 2L
サイズ 幅210×高さ330mm
重量 42g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

使用後はコンパクトにまとめられる大容量ウォーターキャリー

抗菌仕様の口栓は衛生的。
使い終わったらコンパクトにまとめて付属のゴムで止めておけるので、携行性も抜群です。
登山だけではなく、キャンプなどさまざまなアウトドアで活躍する大容量サイズ。

おすすめのポイント!

  • 高い耐圧強度をもった丈夫な素材
  • 夏場の縦走やテント泊にぴったりな大容量サイズ
  • 価格が手頃
3位

エバニュー ウォーターキャリー 900ml

本体素材 ナイロン・低臭ポリエチレン・三層構造
容量 0.9L
サイズ 幅150×高さ280mm
重量 29g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

日帰り登山で使いやすいサイズ

2位のウォーターキャリーの900ml。水筒のように使いやすいサイズ。
耐熱温度:-20~90℃まで対応しています。

おすすめのポイント!

  • 高い耐圧強度をもった丈夫な素材
  • 日帰り登山用や2つ目の水筒として使い勝手のいい容量
  • バックパックのサイドポケットやフロントポケットに収まるサイズ
4位

エバニュー ウォーターキャリー 1.5L

本体素材 ナイロン・低臭ポリエチレン・三層構造
容量 1.5L
サイズ 幅170×高さ330mm
重量 36g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

予備や調理用水分の運搬などに

2位のウォーターキャリーの1.5L。水分がたくさん必要になる長時間の登山やテント泊用として。

おすすめのポイント!

  • 高い耐圧強度をもった丈夫な素材
  • 2つ目の水筒(予備)や調理用の水分の持ち運びに
  • 匂いがつきにくい安心素材
5位

プラティパス ソフトボトル 1L

本体素材 PE・ナイロン
容量 1L
サイズ 幅150×高さ280mm
重量 35g
本体の耐熱温度 90°c
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

20年以上のロングセラーモデル

安全でニオイがつきにくいBAPフリーの素材を使用。
軽量で、使用後は小さく丸めて持ち運べる抜群の携行性が特徴です。
日帰り用のバックパックにも収まりやすい1Lサイズ。

おすすめのポイント!

  • 大きすぎず、小さすぎないちょうどいい容量
  • 繰り返し使える丈夫な素材
  • プラスチックボトル等と組み合わせると便利
6位

プラティパス プラティ2L ボトル

本体素材 PE・ナイロン
容量 2.5L
サイズ 幅190×高さ350mm
重量 36g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

最大2.5Lの大容量ウォーターキャリー

最大2.5Lの大容量タイプ。縦走や水分を大量に必要とする夏場などに便利です。

おすすめのポイント!

  • ソフトボトルとしては最大容量クラス
  • 本体は36gと軽量
  • キャンプなどアウトドアレジャー全般でも活躍
7位

サロモン SOFT RESERVOIR 1.5L

本体素材 熱可塑性ポリウレタン・Abs樹脂・ポリオキシメチレン・ポリプロピレン・シリコン
容量 1.5L
サイズ 幅15×高さ31mm
重量 120g
本体の耐熱温度
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ストロー

飲むと圧縮されるので水が揺れにくい

ハイドレーションタイプ。水分補給のために立ち止まったり、ザックを下ろしたりする必要がなく便利です。従来よりルーティング(チューブ部分)が短くなり、少しの力で吸水できるように進化。
裏返して洗浄できる画期的な構造で、常に衛生的に保つことが可能です。

おすすめのポイント!

  • 動きを止めずに水分補給が可能
  • 飲んだ分だけ容積が圧縮されるので、行動中に水分の揺れを感じにくい
  • お手入れが簡単
8位

プラティパス ホーサー 1.8L

本体素材 PE・PU
容量 1.8L
サイズ 幅17×高さ29cm
重量 97g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ ストロー

別売りのキャップでウォータージャグにもできる

ストローから簡単に水を飲めるハイドレーションタイプ。
ほとんど全てのザックに適用でき、別売りのキャップと取り替えればウォータージャグとしても使用できます。
1.0L、2.0L、3.0Lのモデルもラインナップ。

おすすめのポイント!

  • 動きを止めずに水分補給が可能
  • 軽量
  • 匂いがつきにくい素材

モンベルのおすすめモデル

モンベルの水筒は楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングでの取り扱いがないため、上記でご紹介したランキングには入ってきませんが、使いやすく価格も手頃な人気モデルがそろっています。

プラスチックボトル

mont-bell クリアボトル 0.5L

本体素材 飽和ポリエステル樹脂
容量 500ml
サイズ 直径70×高さ185mm
重量 105g
本体の耐熱温度 90℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 広口

軽量で耐久性に優れ、ニオイも少なくBPA(ビスフェノールA)を含まない安心の素材。
大きなキャップはグローブをしたままでも開けやすい仕様です。
価格が手頃なことも魅力。

おすすめのポイント!

  • 1,000円台で購入できる、手に取りやすさ
  • 凹凸のある大きなキャップは滑りにくく、開けやすい
  • スリムデザインなのでサイドポケットにも入りやすい

▼サイズ違いはこちら

金属製ボトル

mont-bell アルパイン サーモボトル 0.5L

本体素材 外側:SUS304 ステンレス鋼
内側:SUS316 ステンレス鋼
容量 500ml
サイズ 直径68×高さ225mm
重量 240g
本体の耐熱温度 100°C
保温効力 78°C以上(6時間)
保冷効力 8°C以下(6時間)
飲み口タイプ スクリューせん、コップ

本体外部には衝撃に強いステンレス素材を、内部には優れた耐蝕性を誇るSUS316ステンレス鋼を使用。登山用に開発された、軽量でコンパクトな保温・保冷ボトルです。
キャップが交換可能なので、登山スタイルにあった飲み方にカスタマイズすることもできます。

おすすめのポイント!

  • 高い保温・保冷力を備えながらお手頃価格
  • 内栓は半回転で開くのでスムーズに水分補給ができる
  • 軽量・コンパクトなデザイン

▼サイズ違いはこちら

ソフトボトル

mont-bell フレックス ウォーターパック 1.0L

本体素材 熱可塑性エラストマー/ポリエチレン
容量 1L
サイズ 幅155×高さ280mm
重量 47g
本体の耐熱温度 80℃
保温効力
保冷効力
飲み口タイプ 細口

注ぎ口が横についているので、握りやすくこぼしにくい構造です。耐寒性にも優れていて、そのまま冷凍することも可能。
折り曲げによる亀裂が生じにくく、耐久性に優れているのも嬉しいポイントです。

おすすめのポイント!

  • 使用しないときはとても小さくまとめることができる
  • 匂いうつりしにくい素材
  • 口径が大きく、自立するので注ぎやすい

▼サイズ違いはこちら

mont-bell プルトップ フレックスウォーターパック

本体素材 外側:EVA
内側:ポリエチレン
容量 0.5L
サイズ 幅77×高さ255mm
重量 37g
本体の耐熱温度 70℃
保温効力
保冷効力 12℃以下(2時間)、20℃以下(6時間)
飲み口タイプ プルタイプ

底に向かって細くしたデザインで、バックパックのショルダーポケットに収納しやすい形状。
軽量で強度が高く、においがうつりにくい素材を使用しています。

おすすめのポイント!

  • 水が減るとボトルも小さくなるため、動いても水の揺れを感じにくい
  • 行動しながらの水分補給がしやすい
  • 柔らかく握りやすい

登山にはどれくらいの水分量が必要なのか?

脱水にならないために必要な水分量は、人それぞれ。体重や荷物の重さなどでも異なります。そこで、自分にとっての「最低限」必要な水分量を知ることは、登山用水筒の容量を決めるときの一つの基準になります。

登山に最低限必要な水分量の計算方法

コップからあふれる水
出典:PIXTA

登山中に補給すべき水分量は、以下の計算式を使って求めることができます。

補給量(mL)= 脱水量(mL)✕ (0.7~1.0)- 朝食で摂取した量
脱水量(mL)= 体重(kg)✕ 行動時間(h) ✕ 5(mL)

出典:山本正嘉.“安全で楽しい登山を目指して~高等学校登山指導者用テキスト~”.国立登山研修所

例えば、体重50キロの人が5時間のコースタイムを歩く場合は約1.2L脱水することになります。この人が朝食時に200mLの水分を摂取していれば、行動中は約1Lの水を補給すれば良い計算になるのです。

こちらの計算式は春や秋の軽く汗ばむ程度の時期を想定していますので、夏であれば「 5(mL)」を「7〜8(mL)」に変更して計算すると良いでしょう。

調理をする場合の目安

登山中にメスティンで調理をする様子
出典:PIXTA

登山の休憩中に食べる温かいラーメンや、ほっとできるコーヒーは最高です。水を使って調理したい場合は以下でご紹介する水分量を目安にしてください。

  • 筒形のカップラーメン:300mL(ビッグサイズは400mL)
  • 器型のカップラーメン:400mL
  • 袋のインスタントラーメン:500mL
  • ドリップコーヒー:120〜130mL

登山用水筒と一緒に購入すると便利なアイテム

登山時の水筒の使用や、帰宅後のお手入れを便利にするアイテムをご紹介します。

ボトルホルダー

サイドポケットがないバックパックに便利なのが、ショルダーベルトに取り付けられるボトルホルダーです。立ち止まることなくボトルを取り出せるので、行動の妨げになりません。

マムート Lithium Add-on ボトルホルダー

対応ボトルサイズ 1Lまで
取り付け可能箇所 バックパックのヒップベルトやショルダーストラップ

サイズ調整可能で、1リットルのボトルまで対応している汎用性の高いボトルホルダーです。

コロンビア プライスストリームボトルホルダー

対応ボトルサイズ 500ml
取り付け可能箇所 ヒップベルト、ショルダーベルト、ボトムスのベルトループなど

撥水性のある生地を使用したボトルホルダー。ネックストラップ付きでキャンプやフェスでも活躍します。

ザ・ノース・フェイス ボトルポケット

対応ボトルサイズ 500ml
取り付け可能箇所 ショルダーベルト

フックと背面のバックルでショルダーハーネスに固定できるボトルホルダー。ボトルがフィットしやすいよう、サイドにはストレッチ素材が使われています。

水筒用ブラシ

特にストロータイプの飲み口を綺麗に洗うためには必須のアイテムです。普通のスポンジでは細かい吸い口の中まで綺麗にできず、保管しているうちにカビが生えることもあります。

プラティパス クリーニングキット

長さ 全長40cm

リザーバー用とドリンクチューブ用、2本のブラシがセットになったハイドレーション用のクリーニングキットです。

ハイドロフラスク Straw&Lid Cleaning Set

長さ ストローブラシの長さ:265mm
リッドブラシの長さ:110mm

Hydro Flask® の全てのストロー、キャップ商品に対応しているクリーニングセット。

機能や容量を比較して最適な水筒を見つけよう

登山中に水筒から水を飲もうとする人
出典:PIXTA

登山用水筒にはタイプごとにさまざまな機能があります。
組み合わせて使うことで効率的に水分を運搬できるだけではなく、寒い日でも温かいものを飲めるなど、登山の楽しみ方が増えるのも水筒の魅力。
機能や容量を比較して、最強のマイボトルを見つけてくださいね。

登山用水筒に関するおすすめの記事はこちら

▼登山に持っていく水分と水筒の組み合わせを詳しくチェック

▼サーモボトルの性能を比較!

▼ハイドレーションの扱い方とおすすめモデル

▼チタンボトルのおすすめモデル

▼ランニングやサイクリングでも活躍するスクイズボトル

▼お酒を入れるのに便利なスキットル

▼ナルゲンボトルを詳しく見る

▼リーコンを詳しく見る

▼山専用ボトルを詳しく見る

▼アルパイン サーモボトルを詳しく見る

▼プラティパスを詳しく見る

登山用水筒の人気売れ筋ランキング

楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける登山用水筒の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクよりチェックできます。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がYAMA HACKに還元されることがあります。
※各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照して記載をしております。
※掲載されている情報は、YAMA HACKが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。