一度使えば分かる ナルゲンボトルの魅力
アウトドアユーザーの間で人気を集めるボトル『ナルゲン』。実はその始まりはアウトドア用の容器ではありませんでした。研究者によって開発された実験容器でしたが、その気密性と利便性からハイキングや旅行の際に使われるようになり、現在の姿に進化してきたのです。
ナルゲンボトルの3つの魅力
①気密性
独自のキャップシステムを採用しており、キャップと本体のねじ山がしっかり食込んで液漏れを防止します。横に倒しても中身が漏れだす心配がありません。
②軽くて丈夫な作り
プラスティック製の容器ですが、耐性があり割れたり破裂したりすることがありません。また、耐熱耐冷温度は-20℃~100℃で、冷凍から熱湯まで入れることができます。
③豊富なバリエーション
サイズやカラーバリエーションが豊富。日常使いから、アウトドアでのハードな場面での使用まで、用途や好みに応じて選べます。
気になるメリット・デメリット
【メリット】
本体とキャップをループでつなぐタイプは、キャップだけ紛失してしまう心配がありません。広口タイプは飲み物を注ぎやすく、洗う時にも奥まで洗えるので衛生的です。また、メモリがついていて計量にも使えます。
【デメリット】
広口タイプはメリットがたくさんですが、一方で飲むときに気を付けないとこぼれやすいというデメリットも。また、あくまでプラスティック製の容器なので、保冷保温性がありません。なので、冷たい飲み物を入れたときは結露してしまいますので、少しだけ注意が必要です。
定番のTRITANシリーズ
数あるナルゲンボトルの中でも、最も人気があるのは定番のTritanシリーズ。「Traitan(飽和ポリエステル樹脂)」という透明感がありながら、柔軟性もある素材で作られています。飲み口の種類やカラーも豊富です。
広口タイプ
広口タイプのボトルは、飲み物を注ぎやすいのが特徴。食べ物なども入れることができるので、水筒としての用途以外でも活躍します。ラインナップは0.5L、1.0L、1.5Lの3種類。
細口タイプ
細口タイプのボトルは、女性や子供も飲みやすいのが特徴。アウトドア場面だけでなく、日常でも使いやすくなっています。
フラットキャップタイプ
本体とキャップがつながっていない、フラットキャップタイプのボトル。鞄の中に入れて持ち運ぶ際など、ループのかさばりが気になる人におすすめです。
マルチドリンクタイプ
片手で簡単に飲める「ストロータイプ」と、細口で飲みやすい「細口タイプ」の2つ飲み口を備えています。トレッキングやスポーツをする際などにぴったりです。
豊富なボトルラインナップ
定番のTritanシリーズの他にも、様々なボトルが用意されています。目的に合わせて最適なボトルを探してみましょう!
OTFボトル
ワンタッチで簡単に開けることができる飲み口が特徴。また、飲み口が細いのでこぼれにくく、運動中にもこぼさずに飲めます。
オアシス
1Lという大容量ながら、持ちやすいスキットルのような平たい形が特徴です。飲み口も細くなっているので、女性や子供でも飲みやすくなっています。
コーヒービーンズ キャニスター
かわいいコーヒードリッパーのロゴが描かれたボトルです。独自のキャップシステムで、中身を湿気や酸化を防ぐので、コーヒー豆はもちろん、パスタやお米などの保存も可能。
ナルゲン コーヒービーンズ キャニスター150g
■耐冷温度:本体/-20℃、キャップ/0℃
■容量:150g、200g、330gの3種類
ナルゲンボトルのアクセサリー
ボトル本体の短所を解消して、さらにナルゲンボトルを使いやすくしてくれるアイテムが用意されています。
HDボトルケース
ナルゲンボトルの弱点であった、保温保冷効果を補ってくれるケースです。このケースに入れて持ち運べは、トレッキングやキャンプの際に飲み物の温度を少しでも保つことができます。
イージーシッパー
広口1.0Lボトルに取り付けて、飲み口を小さくできるアイテムです。こぼしやすかった広口ボトルも、イージーシッパーを使えば問題解決!
限定のコラボモデル
ナルゲンボトルには、スポーツブランドやアウトドアメーカーとコラボしたモデルがあります。人気のコラボモデルは直ぐに売り切れてしまう程です。イベントなどがあったらチェックしてみてください♪
使い方いろいろ!ナルゲンボトルの活用術
ボトルといえば、水分を保管するための容器と思っていませんか?登山やキャンプの際に、ナッツやグラノーラを入れれば、粉々になることなく持ち運べますし、ゴミもでません。温かいお湯を入れれば湯たんぽに早変わりです。ナルゲンボトルはその他にも様々な用途で使えるのが人気の秘密。
お気に入りのナルゲンボトルを見つけよう!
これまでなんとなくペットボトルで済ませてしまっていた方も、アウトドアでも日常でも、長く使える愛着の持てるボトルを探してみてはいかがでしょうか。