4月にYAMA HACK読者が最も購入した山道具は?
毎年4月は新年度最初の月なだけあって、慌ただしく時間が過ぎていきますよね。
また、今年のGWは休みをうまく使えば最大10連休に。昨年、一昨年とコロナの影響で出かけられず、今年こそはと状況に応じて計画を立て、その準備を行っていた方も多いのでは?
そんなGWを目前とした4月度は、ハイキングシューズなどの登山用品をはじめ、ステンレスボトルやクーラボックスなどキャンプや日常でも使えるアイテムが多数ランクイン。
それでは、読者が実際に購入した山道具ランキングを見ていきましょう!
【みんなが買ってる】読者が購入した山道具ランキングTOP10
【第10位】<プリムス>P-153 ウルトラバーナー
第10位は、山ごはんに欠かせないシングルバーナー。
プリムスの「P-153 ウルトラバーナー」は、五徳部分がしっかりとした作りで抜群の安定感。小さいながらもしっかりとした火力で、山だけでなくキャンプなどのサブバーナーとしても活躍しますよ。
【第9位】<マムート>クレイター HS フーデット ジャケット
続いて第9位には、マムートの「クレイター エイチエス フーデット ジャケット」が登場。
GORE-TEX®メンブレンを3層生地で使用し、より高い防水性を持つ登山ジャケットです。脇下には通気性を確保するためのジッパー付き。ヘルメットやクライミング用のハーネスやにも対応した本格的なモデルです。
【第8位】<サーモス>ステンレスボトル FFX-501
“山専ボトル”の名前でお馴染み、サーモスのステンレスボトル「FFX-501」。
圧倒的な保冷力を誇り、山でも日常でも使える新生活のスタートにぴったりなアイテム。マイボトルを使うことでゴミの削減にもつながるので、積極的に活用したいものですね。500mlの他、750ml(FFX-751)と900ml(FFX-901)も展開しています。
【第7位】<コロンビア>セイバー ファイブ ミッド アウトドライ
コロンビアを代表する定番ハイキングシューズ「セイバー ファイブ ミッド アウトドライ」が第7位に登場です。
ハイキングをはじめとした山歩きから、キャンプやフェスなど幅広いシーンで活躍するロングセラーモデル。濡れた地面でも滑りにくいグリップ力のあるアウトソールなど、登山に必須の機能をバランス良く備え、さらに手に取りやすい価格も魅力。これから登山を始めようと思っているビギナーにおすすめです!
【第6位】<DOD>アルミキャリーワゴン
第6位に登場したのは、人気アウトドアブランド「DOD」のキャリーワゴン。
約160Lの大容量で、キャンプをするなら1台は欲しい便利アイテム。特に、サイトに車を横付けできないキャンプ場などでは、荷物の運搬が格段に楽になりますよ!
【第5位】<メレル>カメレオン 8 ストーム ゴアテックス
第7位に続いて、またまたシューズがランクイン。
メレルの「カメレオン ストーム」と言えば、ハイキングなどアウトドアシーンで絶大な支持を得ている人気シリーズ。年々進化を遂げ、機能をアップデートした第8世代「カメレオン 8 ストーム ゴアテックス®」は、最新のヴィブラムアウトソールを搭載し、抜群のグリップ力となっています。ローカットモデルなので、日常などの幅広いシチュエーションで活躍すること間違いなし!
【第4位】<MSR>カーボンリフレックス1
第4位には、MSRの超軽量非自立式ダブルウォールテントが登場です。
軽量なカーボンと薄手の生地により、驚きの軽さを実現。余計なものを省いたミニマムなデザインですが、居住性はきちんと確保。インナーテントは通気性が高く開放感のあるマイクロメッシュなので、これからの暑い季節に◎。
【第3位】<キャラバン>C1_02S
ここからはトップ3の発表です。
まずは、数多くの登山者の足元を支えてきた、国内登山靴メーカー・キャラバン「C1_02S」が第3位となりました。
指先にゆとりを持ち、アキレス腱部分は足首が動きやすい浅めカットにするなど、初めて登山靴を履く人におすすめのモデル。履きやすくて歩きやすい、魅力的な登山靴です。
【第2位】<イエティ>タンドラ45
イエティは、最強のクーラーボックスと言われるほど耐久性に優れたクーラーアイテムを展開しているブランド。その主力シリーズ「TUNDRA(タンドラ)」が第2位となりました。
高い保冷力と無骨なデザインが魅力。良いお値段のため、多くのキャンパー憧れのアイテムです。
【第1位】<ザ・ノース・フェイス>オールマウンテンジャケット
4月のランキング第1位は、言わずと知れた大人気ブランドのザ・ノース・フェイス「オールマウンテンジャケット」でした。
軽量で防水透湿性を備えたハードシェルジャケットで、その名の通りオールシーズンに対応。GORE-TEX®C-KNITバッカーを採用した3層構造で、裏地にはマイクロトリコットを使用。しなやかな着心地となっています。
また、そのデザイン性の高さからおしゃれ好きなキャンパーなど、多くのファンがいるのも納得のかっこよさ。シンプルなシルエットで、登山やキャンプからタウンユースまでコーデしやすいところも魅力ですね!
オンシーズンにアウトドアを楽しもう!
4月のランキングを振り返ってみていかがだったでしょうか。トレッキングシューズなど山登りの定番アイテムから、クーラーボックスやキャリーワゴンといったキャンプ・BBQ用品まで、連休にアウトドアレジャーを満喫した人が多いことを感じさせるラインナップとなりましたね。
すっかり暖かくなり、本格的にアウトドアを楽しむのにぴったりの季節。これからのオンシーズン、状況を見ながら計画を立てて楽しみましょう!