1泊2日コース|避難小屋泊で縦走、縄文杉も見に行こう。

- 【体力レベル】★★★★☆
- 1泊2日
- コース距離:約20km
- コースタイム:約14時間
- 【技術的難易度】★★★☆☆
- ・ハシゴ、くさり場を通過できる身体能力が必要
・地図読み能力が必要
荒川登山口から、縄文杉、山頂を経由して淀川登山口へ下山する、1泊2日の縦走コース。トロッコ道では、屋久杉伐採でにぎわった集落跡を通過するなど、より深く屋久島を知ることができます。避難小屋は、ハイシーズンには混雑して中に入れないこともあるので、必ずテントを持って行きましょう。
コース詳細|1日目

荒川登山口より出発。駐車場、トイレ、更衣室、登山ポストが設置されています。3~11月はマイカー規制のため、荒川登山バスを利用しましょう。
スタートして3時間弱は、平坦なトロッコ道を歩きます。歩きやすい道ですが、時々板が外れているところや、濡れて滑りやすい所などもあるので注意してください。

途中いくつか橋がありますが、もともとトロッコ用なので、手すりなどはありません。苔などが付着して滑りやすくなっている場合もあるので要注意。

トロッコ道の終点、大株歩道入口に到着。橋の手前を右手階段より、本格的な登山道がスタートします。橋を渡るとトイレと水場があるので、休憩をとる場所に最適です。

縄文杉に到着するまでに、いくつかの有名な屋久杉に出会うことができます。中でも有名なのがウィルソン株。大坂城築城のために切られたと言われる巨大な切り株は、空洞になった内部へ入って見上げると、空がハート形に見えることで人気です。

スタートして約5時間、縄文杉に到着です。現在は保護のために展望デッキが設置されています。少し遠いですが、デッキから出て近付いたりしないように。

高塚避難小屋の裏にはトイレがあります。こちらで泊まることもできますが、水場は縄文杉までおりないとありません。

高塚避難小屋から約1時間で新高塚避難小屋に到着です。こちらにはトイレも水場もあるため、宿泊場所として人気です。
1日目はこちらで宿泊します。小屋にはヒメネズミが出る場合があるので、食糧とゴミは必ず密閉できる袋を用意しておきましょう。
コース詳細|2日目

2日目、いよいよ宮之浦岳山頂に向けて出発です。スタートして40分ほどで第一展望台に。天気が良ければここから山頂を眺めることができます。

第二展望台を経由して、標高1700mの平石岩屋へ。山頂手前にあるこのピークの上りでは、鎖場や急斜面が数カ所あります。十分気を付けましょう。

焼野三叉路の分岐から宮之浦岳方面へ。

山頂手前には、地元の山岳信仰「三岳参り」の大権現が祀られた祠があります。失礼のないように拝見しましょう。

山頂に到着です!下山は淀川登山口へ。前述の日帰りコースを参考にしてください。
