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地味だけど辛い……それが階段

登山はつらくしんどいもの。別に、標高の高い厳しい山に行きたいわけじゃないし、自然が楽しめればそれでいいし……。「そんなにきつくない山をのんびり登りたいな~」と思う人はたくさんいるかと思います。
でも、ごく一部のドМ…いや、ストイックな人々は確実にいます。そう、「きつい山ほど燃えるのだ!」という人達のことです。

ただ、一口に“きつい登山”と言ってもいろんなタイプがあります。アップダウンが激しい、急こう配の登山道が続く、切れ落ちた岩場歩きが続く……など。
しかし、多くの登山者が経験したことのある、地味に辛いイベントがそう、『階段』です。
長ッ……!ドMな人にはたまらない? 階段が多い山9座
全国の階段が多い山ファンの皆さま、お待たせしました!関東、関西、九州の階段の多い山をご紹介します。
塔ノ岳/丹沢

神奈川県丹沢山地の南に位置する塔ノ岳。都心からの好アクセスと、山頂1,491mからの好展望が人気で、週末には多くの登山客が訪れます。
主なルートは表尾根と大倉尾根の二本。このうち大倉尾根は、全長約7km、標高差約1,200m、展望も少なく長い階段がだらだらと続きます。そんな大倉尾根についた別称(蔑称)は「バカ尾根」です。
氷室山~天目山/群馬県

群馬県を代表する山の一つ榛名山、頂上部にはカルデラ湖の榛名湖があります。湖の周囲を外輪山が取り囲んでおり天目山はその一座。山頂部からは榛名湖と円錐型が綺麗な榛名富士を展望することができます。
この天目山から隣接する氷室山までの縦走路は、急なアップダウンを繰り返しそのほとんどが階段。短い距離ながら確実に体力を削っていきます。
筑波山(薬王院コース)/茨城県

関東の名山として名高い筑波山にも長ーい階段が待ち受けるコースがあります。それが薬王院から出発し、男体山の自然研究路に合流する「薬王院コース」です。
比較的マイナーな登山道で距離は2,500mと筑波山の中ではロングコース。とりわけキツいのがつづら折りの階段で、800に迫る段数があるとか。ロープウェイとは対極にあるような過酷なコースです。
子王山/群馬県

標高550mの子王山は、浅間山、妙義山、榛名山と群馬県を代表する山を一望できる山として知られています。
もう一つこの山で有名なのが山腹から頂上、下山路まで続く長い階段です。その名も「二千階段」。つまりこの小さな山のほとんどの登山道が階段なのです。階段好きな人にはたまらない山なのでは?
