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登山の「三種の神器」ってなに?初心者が揃えるべき装備の選ぶポイントをチェック(2ページ目)

ヘッドランプ

ヘッドランプ

出典:washio daisuke

当然のことながら、登山道に街灯がありません。体力不足によるペースダウンや道間違いなどさまざまな理由によって下山が遅れ、日没を迎えてしまった際の心強いアイテムがヘッドランプ。日帰り登山であっても、ザックに常備しておきたいアイテムです。

▼ヘッドランプの選び方はこちらをチェック

ツェルト

ツエルト

出典:washio daisuke

思わぬ怪我や道迷い…山中で一夜を明かさないといけない緊急露営(ビバーク)で必須のアイテムがツェルト。ポール(骨組)がないため自立させるには張り綱やトレッキングポールが必要ですが、最悪の場合は被るだけでも身体を保温してくれます。

▼ツェルトのオススメモデルはこちらをチェック

地図・コンパス

地図 コンパス

出典:washio daisuke

等高線によって山の地形を立体的に把握できる地図や、目的地・現在地を把握するのに役立つコンパス。持っているだけでなく、読み方・使い方をマスターしておくことが重要です。無用の長物にならないために、基礎的な知識を習得したうえで常備しておきましょう。

▼地図とコンパスの使い方はこちらをチェック

登山装備、一気に揃えるとどのくらいかかる?

登山装備を背負った登山者

出典:pixabay

身を守ってくれる登山装備は、もちろんあるにこしたことはありません。しかし、高額な登山装備を買っても、一回限りで終わりでは、宝の持ち腐れになってしまいます。

登山初心者は、今後も登山を続けるかどうか、まだわからない状態なので、まずは初心者向けの低山(高尾山など)で手持ちの物を試してみて、この先ももっと登山を楽しみたい!と思った人は、徐々に装備をそろえていきましょう。

「三種の神器」そろえると一体いくら?

お金

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登山靴が、だいたい2万円前後、レインウェアが上下で3~6万円(GORE-TEX®製 の場合)、30~35Lの登山用ザック(リュック)が2万円前後。トータル7~10万円程かかります。高額なので、購入するのはたいへんですが、数年使えることを考えると、買って損はないでしょう。

費用を抑えたい人は、レンタルという手も

山道具 レンタル屋

登山道具は高い!という人は、登山装備をレンタルするという手もあります。また、買う前に試してみたいという人やたまにしか登山に行かない人にもおすすめです。

自分に合った登山装備を手に入れて、山登りを思いきり楽しもう

登山用品

出典:PIXTA

登山は、自然の中を歩く、とても気持ちのいいスポーツです。自分の登山スタイルに合った装備を見つけて、今年こそ山に行きましょう!

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