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パッキングの基本とコツ!マネしたくなる正しい詰め方って?(2ページ目)

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パッキングのコツ5 雨蓋(リッド)にはすぐ出せるものを入れる!

雨蓋のパッキング
撮影:YAMAHACK編集部

雨蓋(リッド)には、すぐに出したいものを入れるようにしましょう。登山中、頻繁に休憩し行動食(レーション)を食べるので、その日の行動食を入れておいたり、想定外に遅くなり暗くなったときでも、すぐにヘッドランプを出せるようにしたり、転んでけがをしたときにもすぐにファーストエイドキットを出せるなど、緊急時や頻繁に使うものを入れておきます。

パッキングのコツ6 密閉袋(ジップロックなど)を活用!

パッキングに役立つ密封袋
撮影:YAMAHACK編集部

小物のパッキングでとても役に立つのが密封袋(ジップロックなど)です。透明なので見やすいうえ、雨で濡れることもありません。

メモ帳パッキング
撮影:YAMAHACK編集部
行動食のパッキングのコツ
撮影:YAMAHACK編集部

地図やスマートフォン、メモ帳、衛生セット、行動食など小物に密封袋を使うと便利です。

パッキングのコツ7 大切な荷物を濡らさないように!防水対策を万全に

ドライパックで防水パッキングするコツ
出典:Facebook/See to summit

大切な荷物を水で濡らすわけにはいきません。山では突然の雨もしばしば。大切な荷物を濡らさないためにも防水パッキングは意識しておきましょう。

防水のパッキングのコツ
出典:Facebook/See to summit

防水パッキングには、3つの方法があります。

  1. 防水の袋に荷物を入れて防水する
  2. 荷物ごとに防水する
  3. ザックカバー で防水する
防水パッキング
出典:Facebook/See to summit

1の防水の袋というのは、ドライパックとも言い、ザックと同じサイズを入れて、その中に荷物を入れて防水パッキングします。

防水のスタッフバックでパッキング
出典:Facebook/See to summit

2の個別の防水というのは、防水タイプのスタッフバックに荷物を入れてパッキングするものです。

防水タイプのスタッフバックは、あると便利ですが、そろえると費用がかさむという方は、ビニール袋でも対応可能です。ただ破れやすいので予備を持っていったり二重にしたりするほうがいいでしょう。

自分の気に入った方法で、荷物をぬらさないようにパッキングしてみて下さい。

パッキングで快適さは全く違う!

パッキングをマスター
出典:Facebook/See to summit

長い時間ザックを背負って歩く登山では、パッキングはとても重要です。ぜひパッキング術をマスターして快適で楽しい登山をして下さいね!

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