── 現時点でも色々なエリアの山を登っていると思うのですが、どのくらい登りました?
るいさん
北アルプスは結構いきましたね。今は全国あわせて109座くらいかな。
── それだけ登ってきた中で、どんな山が好きですか?
るいさん
元々、山から他の山を撮るのが好きなんです。だから、稜線からの景色がキレイな山はいいですよね。
逆に、最初に樹林帯が延々と続いたりするのは苦手です。急登もあんまり好きじゃないですね。笑
逆に、最初に樹林帯が延々と続いたりするのは苦手です。急登もあんまり好きじゃないですね。笑
── たしかに樹林帯は景色が見えないですもんね…。
るいさん
樹林帯スタートの時は、山頂で景色を見るのだけを楽しみに、ひたすら頑張って歩いてます。
テント泊が好きなのもの、テントから顔を出せばすぐに景色を見られるからなんです。夜にテントから星空が見えるのが、またいいんですよね!
テント泊が好きなのもの、テントから顔を出せばすぐに景色を見られるからなんです。夜にテントから星空が見えるのが、またいいんですよね!
── 景色がいいと嬉しいですよね〜。るいさんにとって”山の魅力”って何ですか?
るいさん
その質問よくされるんですけど…実は自分でもまだよくわからないんです。
昔から山にいることがごく自然でしたし、今も”頑張って”山に行くという感覚はなくて。
ただどの山であっても、登る時にはしっかり準備して挑んでいるので、特別な場所ではありますね。街と違って不自由な場所ですし。
昔から山にいることがごく自然でしたし、今も”頑張って”山に行くという感覚はなくて。
ただどの山であっても、登る時にはしっかり準備して挑んでいるので、特別な場所ではありますね。街と違って不自由な場所ですし。
── るいさんにとっては、山に登るのが自然なことなんですね。でも「興味があるならやってみよう!」っていう行動力がすごいですね。
るいさん
興味があることは、なんでもすぐやりたくなっちゃうんですよね。笑
今が1番時間があって何にも縛られていないから、出来ること、やりたいことは全部やろう!って思ってます。
カメラも山がきっかけで始めましたし、いい景色を撮影しながら登るのも楽しいです。
そういう山の魅力で言うと、1番の楽しみは本格的な山メシを作って最高のロケーションで食べることですね!
”山ごはん”にもこだわってます
山漬けの生活を送っている、るいさん。実は”山ごはん”にも相当のこだわりがあるとの事。
最後に、こだわりの山ごはんを紹介してもらいました。
── 山ごはんは”しっかり作る派”とお聞きしたのですが。
るいさん
朝日を見るために、朝駆け※で山に登るので、テン場にはお昼くらいに着いちゃうんですよ。
だから、昼寝してから時間をかけてご飯を作ります。
だから、昼寝してから時間をかけてご飯を作ります。
── どの写真も美味しそうな料理ばかりですね。
るいさん
基本的にお米は炊きますし、肉や野菜も生で持っていきますよ。鶏肉を揚げて唐揚げにしたり、写真の餃子は皮から作りました!
── えっ!?そこから…小麦粉こねて?
るいさん
はい。笑
── これは食べてみたいですね〜。カメラに食材に…るいさんのザックは相当重そうですね。
るいさん
めちゃくちゃ重いですよ。食材がザックの半分を占めていることもあります。
ただ、食材は食べて減っていくのでどんどん軽くはなっていきます。笑
ただ、食材は食べて減っていくのでどんどん軽くはなっていきます。笑
山の上で、丁寧に作られたご飯を食べられるのって最高に幸せなことですね。るいさんの元気の源は”食”にもあるのかもしれません。
好きなことにはどんどんチャレンジする姿が印象的なるいさんの投稿&ブログも要チェックです!
▼るいさんの自転車日本一周の様子がわかるブログはこちら
旅×写真×山