人気ブランドのフリースを厳選!登山を始めたら買いたい《軽量コンパクト・重ね着しやすい》12モデル

2021/10/15 更新

山では、寒さ対策としてフリースなどの防寒ウェアは必須で用意したいところ。ただ最近ではファッションとしての人気も高く、アウトドアブランド以外にも多くの種類が販売されていて、どれを選んでいいか悩みますよね。街での着用を想定して作られたモデルは、登山用と比べて軽量性や運動性、保温性が劣ることも。山で使用するなら、厳しい環境化でも耐えうる登山ブランドのフリースがおすすめです。ここでは人気ブランドの定番モデルを紹介していきます!ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。


アイキャッチ画像提供:THE NORTH FACE

最初に買うべき定番フリースはこれだ

筆者私物(パタゴニア/旧モデル・R2ジャケット レディース)
撮影:筆者私物(パタゴニア/旧モデル・R2ジャケット レディース)
アルプスなどの標高2,000〜3,000mの山では、夏でも10℃を下回ることがあります。寒さ対策として、フリースなどの防寒ウェアは必須で用意したいところ。

ただ最近ではファッションとしての人気も高く、アウトドアブランド以外にも多くの種類が販売されています。
街での着用を想定して作られたモデルは、登山用と比べて軽量性や運動性、保温性が劣ることも。山で使用するなら、厳しい環境化でも耐えうる登山ブランドのフリースがおすすめです。

そのなかでも、生地の厚さやフードの有無を使用シーンや自分の寒さに対する耐性を考慮しながら選ぶ必要があります。
フリース 厚み
提供:mont-bell、編集:YAMA HACK編集部
薄手中厚手厚手
・春〜秋登山がメイン
・荷物を軽くしたい
・春〜秋登山がメインで寒がりの人
・重さよりも寒さ対策がしたい
・冬もガッツリ山に登る人
使い勝手がいいのは、薄手〜中厚手のフード無タイプ。フードがないため軽く、かさばらないので重ね着ウェアとしても重宝します。
軽量性を重視する人は薄手、防寒性を重視する人は中厚手を選ぶといいでしょう。

種類が多くて悩んでしまうという人へ向けて、今回は最初に購入するべき定番フリース《薄手・中厚手フード無タイプ》を、人気登山ブランドから12モデルピックアップ

ブランド小
※クリックすると拡大します。重量と金額は、紹介しているモデルのおよその数字を記載しています。
それぞれの特徴や重量、金額を確認しながら、お気に入りの1着を見つけましょう!

①モンベル|コスパ◎でカラーもサイズも豊富

日本の気候や日本人の体型に合わせた製品を展開している、国内アウトドアブランドのモンベル。独自開発素材の使用や細かい部分にも優れた機能を盛り込むなど、日本の山岳フィールドで安心して着用できる工夫が満載です。コストパフォーマンスが高いのも、登山をはじめる人にとってうれしいポイント。

【薄手】シャミースジャケット

モンベル(シャミースジャケット Women's) 短い起毛生地のシャミース™は非常に軽く、肌触りの良さが特徴。汗をかくシーンでもムレにくく暖かいのがうれしいポイントです。生地にストレッチが効いているので、行動中の重ね着にもおすすめ。袖口のスパイラル状の縫製により、不快な締め付けを軽減し冷気が入ってこないように工夫されています。

・平均重量:245g(メンズ)
・金額:5,830円(税込)

モンベル公式サイト/シャミースジャケット(メンズ)モンベル公式サイト/シャミースジャケット(レディース)

【中厚手】クリマプラス200 ジャケット

モンベル(クリマプラス200 ジャケット Men's) 軽量ながら、高い保温性を叶えるクリマプラス200。シャミースジャケットよりもボリューム感があり、厚みがあります。モンベルの中で、最もスタンダードなフリース素材です。気温が10℃を下回る山岳地へ行くときや寒がりな人はこちらのモデルがおすすめ。

・平均重量:437g(メンズ)
・金額:8,250円(税込)

モンベル公式サイト/クリマプラス 200ジャケット(メンズ)モンベル公式サイト/クリマプラス 200ジャケット(レディース)
▼モンベルフリースのほかモデルが見たい人はこちら

②パタゴニア|フリースの元祖!小技の効いた優秀なRシリーズ

1985年にフリースの元祖とも言われるシンチラ・フリースを生み出した、パタゴニア。再利用素材を開発し、人にも環境にも優しい製品づくりを積極的に取り組んでいます。

紹介するRシリーズは、保温性や通気性、軽量性を兼ね備えた冬の厳しい山岳環境でも使えるモデル。登山をしっかり続けていきたいという人にぜひおすすめしたいアイテムです。

【薄手】R1テックフェイス・ジャケット

パタゴニア(R1テックフェイス・ジャケット メンズ) 生地の表面は耐摩耗性に優れ、ザックや岩などの擦れに強いのが特徴。風や小雨にも耐える撥水加工が施されているので、アウターとしても活躍します。

さらに生地自体が二重織りのため、内側はフワッとしたソフトな肌触りで心地良い着用感を実現。ポケット内のドローコードを締めて、フィット感を調整することで、冷気の進入を防ぎます。

・重量:326g(メンズ)
・金額:22,000円(税込)

パタゴニア公式サイト R1テックフェイス・ジャケット(メンズ)パタゴニア公式サイト R1テックフェイス・ジャケット(レディース)

【中厚手】R2ジャケット

パタゴニア(ウィメンズ・R2ジャケット) パタゴニアのフリースでロングセラーとなっているのが、「R2ジャケット」。保温性をキープしながら汗やムレをしっかりと発散するように、本体部分と脇部分の素材を使い分けています。

またタイトな作りで冷気の進入を防ぎながらも、ストレッチ性に優れ動きやすいのがポイント。軽くてコンパクト、ポケットも5つ付いた使い勝手抜群のフリースです。

・重量:380g(メンズ)
・金額:24,200円(税込)

パタゴニア公式サイト R2ジャケット(メンズ)パタゴニア公式サイト R2ジャケット(レディース)

▼Rシリーズのウェアが見たい人はこちら


▼パタゴニアフリースのほかモデルが見たい人はこちら

③ザ・ノース・フェイス|街着としても使えるシンプルデザイン

アウトドアやタウンユースまで幅広いラインナップを展開しているザ・ノース・フェイス。登山に使える機能性はもちろん、普段使いもしたくなるようなシンプルなデザインが人気です。

【薄手】マウンテンバーサマイクロジャケット

ザ・ノースフェイス(マウンテン バーサ マイクロジャケット レディース) 撥水加工により小雨であれば、水を弾きます。耐摩耗性に優れたナイロン生地を肩部分に使用しているため、リュック紐による摩擦にも強いのがうれしいポイント。そのほかにも、静電気の発生を抑える静電ケアやファスナーつきのポケットなど使える機能が満載です。
ITEM
マウンテンバーサマイクロジャケット(メンズ)
【サイズ】S~XXL
【カラー】7色
【重量】250g(Lサイズ)

今の時期、とても快適に過ごせてます。肌寒い時にサッと羽織ると丁度いい感じに体温調節できます。
モデルさんのサイズの参考がとても合っていて、自分にピッタリでした。


ITEM
マウンテンバーサマイクロジャケット(レディース)
【サイズ】S~XL
【カラー】5色
【重量】220g(Mサイズ)

とても満足です(*´∀`)
157センチ40キロ細身体型でSサイズを購入しました。私はピタッとした着方をしたかったので、中に薄手なTシャツを来ても余裕が有りました。とても暖かく正解でした。


【中厚手】ジップインバーサミッドジャケット

ザ・ノースフェイス(ジップインバーサミッドジャケット メンズ) 脇下や外衿にストレッチ性のあるフリース生地を使っているため、動きやすさが抜群です。毛足の長い起毛生地で保温性も両立。同ブランドの”ジップインジップ対応”のアウターウェアと連結可能で、低温下での行動が想定される日にスピーディに重ね着できます。登山はもちろんタウンユースもしやすい1着です。
ITEM
ジップインバーサミッドジャケット(メンズ)
【サイズ】S~XXL
【カラー】6色
【重量】385g
【金額】20,900円(税込)

167cmでSサイズでジャストサイズでした。
マウンテンジャケットのSサイズにジップインして使用していますが、
これ単体でも全然カッコイイです。


ITEM
ジップインバーサミッドジャケット(レディース)
【サイズ】S~XL
【カラー】4色
【重量】220g
【金額】20,900円(税込)

▼ザ・ノース・フェイスフリースのほかモデルを見たい人はこちら

④カリマー|行動中の快適さを保つギミックがたっぷり

1946年にイギリスで創業したカリマー。タフで機能的な製品は、多くの登山家に愛用され、新たなフィールドへの挑戦を続けています。カリマーのフリースは中厚手タイプがないため、やわらかい着心地が特徴の薄手タイプのみをご紹介。

【薄手】トレイル ジップ フリース

カリマー(trail zip fleece) 軽量で保温性に優れたポーラテックマイクロを採用している、カリマー定番のトレイル ジップ フリース。胸元のポケットは、携帯やリップなどの小物入れにぴったりです。裾のドローコードで冷気の侵入を防いだり、ダブルファスナーで風通りを調整したりと着用しながら温度調節できる優れもの。とてもやわらかい着心地で、オールラウンドに活躍するでしょう。
ITEM
トレイル ジップ フリース(メンズ)
【サイズ】S~XL
【カラー】5色
【重量】330g
【金額】16,500円(税込)

ITEM
トレイル ジップ フリース(レディース)
【サイズ】S~L
【カラー】5色
【重量】280g
【金額】16,500円(税込)

⑤マムート|洗練されたシルエットと機能美あふれるフリース

1982年に創業したスイスのアウトドアブランド、マムート。マンモスロゴが特徴的で、見たことある!という人も多いのではないでしょうか。クライミングや登山ギアのほかに、5つのカテゴリー別にウェアを展開。

今回は「ハイキング」カテゴリから薄手フリース、「マウンテニアリング」カテゴリから厚手フリースをご紹介します。

【薄手】イノミネイター ライト ミッドレイヤージャケット アジアンフィット

Innominata Light ML Jacket AF Men
袖口と裾はフィット感向上のため、弾力性のある生地を使用。肩部分は素材の異なる丈夫な生地で耐摩耗性を高めています。同ブランドの”Easy Combineシステム対応”のレインジャケットと連結でき、突然の雨天や気温低下時にもすぐ防寒できるのもうれしいポイント。
ITEM
イノミネイター ライト ミッドレイヤージャケット アジアンフィット(メンズ)
【サイズ】XS~3XL
【カラー】4色(ジャケット2色、プルオーバー2色)
【重量】310g
【金額】17,600円(税込)

ITEM
イノミネイター ライト ミッドレイヤージャケット アジアンフィット(レディース)
【サイズ】XS~XL
【カラー】5色
【重量】255g
【金額】13,200円(税込)

【中厚手】アコンカグア ミッドレイヤージャケット

マムート 中厚手フリース
耐摩擦性の高いナイロン製の表面により外側は丈夫。耐久性やストレッチ性に優れたポーラテックパワーストレッチプロ素材の使用により、内側は暖かくやわらかい着心地が特徴です。ポケットが上部についているため、バックパックやハーネスをつけているときもストレスなく使用できます。右胸に「MAMMUT」と入ったシンプルなデザインです。
ITEM
アコンカグア ミッドレイヤージャケット(メンズ)
【サイズ】XXS~3XL
【カラー】4色
【重量】435g
【金額】28,600円(税込)
ITEM
アコンカグア ミッドレイヤージャケット(レディース)
【サイズ】XXS~XL
【カラー】3色
【重量】339g
【金額】22,000円(税込)
▼マムートフリースのほかモデルを見たい人はこちら

⑥コロンビア|独自開発の優れたテクノロジーを搭載

手の届きやすい価格帯が魅力のコロンビアは、アメリカ最大級のアウトドアブランドです。今回紹介する2つのフリースには、独自開発した機能的な素材が使用されおり、登山での使用も問題なしの機能性。柄物も多く、ファッション性の高い1着が欲しい人におすすめです。

【薄手】マウントパウダーフルジップ

マウントパウダーフルジップ(メンズ)
登山で汗をかいてもムレにくく快適に過ごせる”オムニウィック”や紫外線から肌を守ってくれる”オムニシェイド”など、独自開発素材が採用されています。さらに格子状の生地と腕を動かしやすいラグランスリーブで、パフォーマンスがアップ。こちらは、メンズのみの展開となっています。
ITEM
マウントパウダーフルジップ(メンズ)
【サイズ】S~XXL
【カラー】2色
【重量】252g(Mサイズ)
【金額】7,590円(税込)

【中厚手】バックアイスプリングスジャケット

バックアイスプリングスジャケット(メンズ)
出典:画像左・楽天市場/エビスヤSPORTS、画像右上と右下・楽天市場/APworld
単色やカラーブロック、柄入りのポップなデザインまでそろっているバックアイスプリングスジャケット。独自開発のMTRフリース素材を採用しているため、保温効果が長時間持続するといううれしいポイントがあります。

同ブランドのインターチェンジシステム対応のアウターとつなげれば、素早い重ね着で低体温時もすぐに防寒できますよ。
ITEM
バックアイスプリングスジャケット(メンズ)
【サイズ】S~XXL
【カラー】7色
【重量】426g(Mサイズ)
【金額】8,690円(税込)

薄手なのに暖かい
023stone patternのXLを買いました。
色合いは写真よりビビッドです。
サイズ感は大きめで、大柄な私でもゆったり着られます。
軽くて薄手なのに暖かくて、とても満足しています。


ITEM
バックアイスプリングスジャケット(レディース)
【サイズ】S~XL
【カラー】4色
【重量】364g(Mサイズ)
【金額】8,690円(税込)

山登り用
受注番号222402-20111029-79933915
軽い山登りに行くのに子寒いのは嫌だなと思いフリースを探していました。
普通のお店で見たのより、お値段も安かったのでこちらのPL3612紺の商品を購入。
柄も今年っぽくってかわいいし、あったかいし気持ちいい素材なのには満足です。
山でも休んでいる時にはあったかくて助かりました。
サイズは身長162 体重48kの私には、ジャストサイズですっきりしたかんじ。
中に着込むことを考えるとMがあると良かったのかとも思い★4つ


▼コロンビアフリースのほかモデルを見たい人はこちら

お気に入りのフリースで、山を存分に楽しもう!

フリース ブランド
出典:PIXTA
ブランドによってデザインや性能も異なるので、自分にぴったりのフリースを見つけるために購入前にしっかりとチェックをしましょう。

登山スタイルに合わせた防寒ウェアの着用は、”汗をかき過ぎてムレる・寒過ぎて体が冷える”などのリスク軽減にもつながります。気になるブランドのフリースを見つけて、安全に登山を楽しんでくださいね!

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