フリースと言えばパタゴニア!
1985年にモルデン・ミルズ社との共同開発により「シンチラ(現:フリース)」が初めて生まれ、パタゴニアのフリース製品作りが始まりました。現在はポーラテックブランドのストレッチ性や透湿性に優れるフリースも用いており、街でもアウトドアでも使えるフリース製品作りを続けています。
【パタゴニアのフリース、よくあるQ&A】
洗濯方法は?
基本的にポリエステル素材の洗濯方法に準じます。パタゴニアのHPに詳しく記載がありますのでご覧ください。 →テクニカルウェアの洗濯方法
サイズ感は?
基本的にはUSサイズなので、大き目になります。なおアジアンフィットモデルは全体的にシルエットが絞られ、日本サイズとほぼ同じ感覚で着用できます。また、スリム・フィット、レギュラー・フィットなどの違いもあるので、サイズが微妙な方は試着をおすすめします。
シンチラフリースとポーラテックフリースの違いは?
シンチラがパタゴニアオリジナル素材を踏襲したシリーズで、ポーラテックはモルデン・ミルズ社(2011年に倒産、2007年よりPolatec LLCという組織がブランドを保持)のブランド商標のフリースです。
Q.R1、R2、R3、R4シリーズの違いは?
R1が薄手、R4が厚手のシリーズになり、生地の厚み、素材の使用方法、R4には防風性があるなど使用するシーンに合わせたモデル展開がされています。
パタゴニアのフリース18モデル
パタゴニア R2ジャケット
通気性と保温性に優れた、ドライで温かい着心地のレギュレーター・フリース・ジャケットです。伸縮性と防風性もあるので、朝の動き始めにも快適。軽量・コンパクトなので、インナージャケットとしての携行にも便利です。
パタゴニア クラシック レトロX ジャケット
防風性に優れた、厚手のフリースジャケットです。レギュラーフィットのシルエットと胸ポケットのコンビカラーが、見た目も温かいレトロ感を醸しています。裾は長めで暖かく、耐久性撥水・永続的防臭加工済みです。
パタゴニア クラシック レトロX ベスト
身体の芯を冷やしたくない季節に最適の、防風設計のフリースベストです。吸湿発散性と通気性に優れた高機能なベストタイプは、アウトドアはもちろん、電車移動などで温度変化の激しい、都会の街歩きにも最適です。
パタゴニア R1フーディ
軽量で通気性に優れた、パタゴニア独自のポーラテック・パワー・グリッド素材したプルオーバータイプのフーディ・フリースです。フードはクライミング・ヘルメットの下にぴったりとフィットするようデザインされています。
パタゴニア R1プルオーバー
パタゴニア独自のポーラテック・パワー・グリッド素材を使用したフリースシャツです。伸縮性と耐久性はもとより、従来モデルよりも軽量で通気性が高いのが特徴です。レイヤリングが可能なフィット感で、応用力の高いモデルです。
パタゴニア ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー
キッズ,ベビー向けに定番の、プルオーバータイプのフリースです。温かくて丈夫な素材ととてもかわいらしいカラーとパターン展開で、肌寒い日のお出かけも楽しくなりそう。キッズ向けは小柄な女性でも着られるサイズ展開です。
パタゴニア レトロX ジャケット
ふわふわ感がとてもかわいいフリースジャケットです。6ミリ厚のパイル・フリースに防風加工がされているので、寒い日にも元気に外で遊べます。内側ラベルに複数の名前が書け、おさがりにも対応しているのはパタゴニアならでは。
パタゴニア レトロX べスト
ベストタイプのフリースです。ベストタイプは温度調整がしやすいので、夢中で遊ぶ子供達にはぴったり。袖が汚れるのを気にしなくていいのは、お母さんもうれしいポイント。ベビー用は13ミリ厚のもこもこ感がとてもかわいいです。
パタゴニアのフリースを使ったコーデ
グレーのコートのインナーにフリースをIN。ベストタイプだから、スッキリと着こなせます。大人っぽさも残しつつ、防寒性も優れたコーディネートです。
インナーにボーダーを効かせたコーディネート。フリースのベージュが全体をフンワリと女性らしさを演出。
全身を大人っぽくまとめたコーディネート。足元に少し素肌を見せることでこなれた印象に!
チェックのシャツを主役にカジュアルにコーディネート。全体をブルーで合わせ、ブラウンのフリースでバランスよくまとめました。
フリース探しなら、まずはパタゴニアから!
機能派にはすっきり軽量で高性能なRシリーズ、クラシカルなデザインを取り入れたいファッション派にはレトロXシリーズと、二極のデザインを守り続けているパタゴニアのフリース。キッズ・ベビーなどのサイズ展開も豊富で、毎年ニューカラーも発表されるパタゴニアのフリースなら、ぴったりの1着が見つかりそうですね!