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便利すぎて罪!経験者がみんな持ってる優秀ウェアの正体とは?
登山用品専門店で、薄くてすぐに破けてしまいそうなペラペラのジャケットを見たことがないですか? 防水性はなさそうだし、一体なんのために着る服なのか検討が付かない方も多いはず。でも実はこれ、経験を積んだ登山者が高確率で使っている、すごく便利なアイテムなんです!破けそうで不安?いいえ!こいつは体を守ってくれるすごいヤツ

レインウェアだけでもいいけど…あると山での快適さが格段にUPするウェア

その点ウインドシェルは、熱や湿気が生地の外側に逃げていく「透湿性」に優れたモデルが増え、登山の行動中にもストレスフリーに着用できるのが特徴です。そのため、使用頻度はレインジャケットと比べものにならないほど高いといえるでしょう。

手放したくなくなる!常に持っていきたい3つの理由
超軽量ウインドシェルにレインジャケットのような防水性は備わっていません。それでも「使いたい!」と思わせてくれる3つの特徴があります。ひとつずつチェックしましょう!その1:冷たい風を防いでくれる

その2:めちゃくちゃ軽い

その3:とってもコンパクト

1年中使えるマルチウェア!山での活用シーンをチェック
では実際にどんなときに役に立つのか、12月頃に奥秩父の雁坂峠へ向かう山行で使ってきた写真とともに、活用シーンを紹介します!シーン1:体が冷えている出発時

シーン2:ほっと一息ついたとき


シーン3:風が吹き抜ける稜線で

シーン4:肌寒い季節の行動着に
限定した季節だけでなく、保温性に優れたミッドレイヤーとの重ね着で1年中使えるマルチアイテム。とくに気温が低いときは、行動着として重宝します。実際今回の検証は12月だったので、適宜脱ぐこともありましたが、トータルでは着たまま行動する時間の方が圧倒的に長かったです。
山だけじゃない!普段使いや旅行のお供にもおすすめ
軽くてコンパクトなので持ち運びが苦にならない超軽量ウインドシェルの出番は、山だけにとどまりません。日常生活でも、いろんなシーンに使える便利アイテム。いくつか使用例を紹介しましょう。クーラーが効きすぎる電車やお店の中で

寒暖差が激しい端境期に

重量200g以下!おすすめの超軽量ウインドシェル一覧
すすめられたら欲しくなってきた!そんな人のために、人気アウトドアブランドの超軽量ウインドシェルを軽量順にご紹介します。気になるものをぜひチェックしてみてくださいね。モンベル|EXライトウインド ジャケット
わずか45gと世界最軽量の防風ウェア。極薄の素材使用にもかかわらず、防水性や透湿性に優れているのもうれしいポイントです。脇後方には換気口もあり、ウェア内にこもった空気を排出してくれる工夫も。
重量:約45g(メンズM)サイズ:S〜XL、U/S(海外モデル)〜U/XL(海外モデル)
モンベル EXライトウインドジャケット(メンズ)モンベル EXライトウインドジャケット(ウィメンズ)
パタゴニア|フーディニジャケット
今回山で使用したパタゴニアのフーディニジャケット。筆者も数十年愛用している超軽量のウインドシェルです。手のひらサイズにコンパクトに収納できて、使い勝手抜群です。
重量:約102g(メンズM)
サイズ:XS〜XL
パタゴニア フーディニ ジャケット (メンズ)パタゴニア フーディニ ジャケット (レディース)
マウンテン ハード ウェア|コアプレシェルフーディー
極細糸を高密度に編み込んだ生地が、風をブロックしながら、ウェア内のこもった熱を排出してくれるという優秀ウェア。クライミングなどの岩場にも使用できるほど、耐久性が高いのがポイントです。ザ・ノース・フェイス|スワローテイル フーディ
重ね着を想定した作りで、袖下を中心にゆとりのあるシルエット。内側はメッシュ素材で、汗による生地のはりつきを軽減しています。両脇にはベンチレーションつきで、通気性も抜群。アークテリクス|スコーミッシュ フーディ ジャケットパーカー
高耐風ストレッチ素材の使用で、軽量にもかかわらず耐久性の高さがポイント。細身でシンプルなデザインのため、スタイリッシュに着こなせますよ。便利アイテムをゲットして、登山をより快適に!

超軽量ウインドシェルを手に入れて、より快適で楽しい登山ライフをおくりましょう!
さらに種類が見たい人はこちらをチェック
紹介されたアイテム

コアプレシェルフーディー(メンズ)

コアプレシェルフーディ(ウィメンズ)

スワローテイルフーディ(メンズ)

スワローテイルフーディ(レディース)

スコーミッシュ フーディ(メンズ)

スコーミッシュ フーディ(ウィメンズ)