三俣蓮華岳(富山・岐阜・長野)
編集部員S「富山の折立から入って、初日は晴れてたんです。2日目から崩れて、せっかく楽しみにしてた雲ノ平も真っ白。北アルプスの奥地でなかなか来れないのに、ご覧のとおりの有様でした!」
双六岳(長野・岐阜)
ということはもちろん、双六岳もこんなかんじ。無理やりの笑顔が切ないです。
【晴れてたらこんな景色】
「槍を見ながら歩きたかった…!」と、編集部員Sは心底悔しそうに呟いておりました。
槍ヶ岳(長野・岐阜)
編集部員O「前日も雨でしたが、アタック当日は止んで喜んでたのに…山頂直前から雲が一気に流れてきて何も見えなくなりました。槍ヶ岳山荘周辺は見通しが利くのに、本当に頂上だけ真っ白! 見えなさ過ぎて逆にハシゴの怖さを感じなかったです」
編集部員Y「僕も槍はダメでした。前日にソロでテント張って万全の状態にして臨もうと思ったら、朝一で雷雨になって頂上は断念…」
【晴れてたらこんな景色】
旭岳(北海道)
編集部員K「この日、風がとにかく強すぎて、頂上まで行けませんでした…。悲しくてその後やけになって、ワイン工場で試飲しまくりました」
【晴れてたらこんな景色】
宮之浦岳(屋久島)
編集部員T「梅雨時期だったので降られる覚悟はしてましたが、日中は晴れてくれたんです! でもやっぱり降り出して、かなり気温が下がって寒い思いをしました…。」
【晴れてたらこんな景色】
高千穂峰(宮﨑・鹿児島)
編集部員Y「おはち巡りをする予定だったけど風速30mくらいでほぼ歩けない防風にあい、あえなく退却。冬以外で初めて山頂をあきらめた山です」
【晴れてたらこんな景色】
新燃岳(※令和2年7月現在は噴火警戒レベル2で火口周辺規制)の火口や、頂上では「天の逆鉾」を見る事ができます。
絶対リベンジ! やっぱりあの絶景が見たい!
みなさんは、記事内に登場した山に行った時どんな天気だったでしょうか。『やっぱりあの景色が見たい…!』編集部内でも、それぞれの山行を思い出していくうちに、リベンジ欲がふつふつと沸き上がってきました。お天気とお休みが取れるタイミングの兼ね合いは、運。でも、今年こそ期待する絶景を見に、リベンジ登山も良いかもしれませんね!