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富士山 吉田ルート

【2026年最新版】富士山の山小屋情報 【吉田ルート】を紹介!

毎年多くの登山客で賑わう、富士山。高度を徐々に上げて順応するためにも、山小屋での休憩&宿泊が登頂の重要なポイントになります。この記事では人気の「吉田ルート」で営業する山小屋を五合目〜山頂の順に紹介。どこで休むのがいいか、計画に役立ててください。

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目次

「無理のある日帰り登山は危険です!」

山小屋に宿泊せずに登山することは、十分な登山経験や体力、技術がなければ大変危険です。
特に「弾丸登山」や「日帰りの軽装登山」は非常に危険です。
時間的・体力的に余裕をもった登山計画を立て、装備や体調を整えてから富士登山に臨みましょう。

また、すべてのルートで通行規制(通行料の支払い、通行時間の制限など)が行われ、基本的には入山登録が必要です。山梨県側の吉田口では人数制限も実施されます。
通行規制に関する情報を含め、最新情報は富士登山オフィシャルサイトを確認しましょう。
富士登山オフィシャルサイト

アイキャッチ画像出典:PIXTA

日本一の山、富士山

麓から見る富士山
出典:PIXTA
標高山頂所在地山系最高気温
(6月-8月)

最低気温

(6月-8月)

3776.24m静岡県・山梨県

 

(境界未定地域)

独立峰9.3℃-1.6℃
参考:ヤマレコ

富士山は言わずと知れた、日本一標高の高い山です。しかし、人を引き付けるのはその高さのみではありません。どの方向から見ても円錐型の端正な姿は際立って美しく、国内外で日本の象徴とされてきました。

2013年に世界文化遺産にも登録された影響もあり、登山シーズン(7月上旬~9月上旬)には国内外から多くの登山客が訪れます。そのため、富士山の主要な登山道にはたくさんの山小屋が点在しています。

富士山 吉田ルートを登る登山者
出典:PIXTA

富士登山のメインルートとなる吉田ルート。ほぼ岩場の登山道で、七合目以降は急な岩場が続きます。人気の登山道のためハイシーズンには渋滞が発生し、動くこともできなくなる場合があります。
▼ルート詳細はこちらをどうぞ

富士山の山小屋はどのくらいあるの?

富士山 山小屋
出典:PIXTA

富士山には大きく分けて4つのルートがあります。その中で最も多く利用されるのが「富士吉田ルート」。
この登山ルート上に山小屋は20軒あるのですが、登山シーズンの山小屋は大変混み合います。体力に合わせてどの位置で休憩をするか、事前に計画を立てましょう。

▼他のルートの山小屋を探したい場合は、コチラをクリック
富士宮ルートの山小屋
須走ルートの山小屋
御殿場ルートの山小屋

それでは、合ごとにおすすめの山小屋を紹介していきます。

吉田ルートの山小屋【五~六合目】

2日目にじっくり登る場合は、五合目~六合目の山小屋を利用するのがおすすめ!また、五合目以降はテント場はありません。

佐藤小屋

佐藤小屋 富士山
撮影:TAKESHI

唯一冬季も営業している小屋です。宿泊しない人も食堂を利用することができますが、繁忙期にはカップラーメンのみの提供となる場合もあります。

電話:090-3133-2230
営業期間:通年営業

夏季(6/1~9/30)冬季(10/1~5/31)
素泊まり:9,500円
1泊2食付き:12,500円
素泊まり:12,500円
1泊2食付き:16,000円

富士山みはらし

富士山 5合目 富士山みはらし
撮影:YAMA HACK編集部

五合目でいちばん大きな宿泊施設です。駐車場があり、売店もあるため、ここで足りないものを買い足すのもいいでしょう。

電話:(宿泊専用ダイヤル)080-2681-3776
営業期間:夏季登山シーズン
料金:要確認

富士みはらし|公式サイト

富士急雲上閣

富士山を真正面に構える宿です。宿泊スペースにプライバシーを確保したカプセルホテルスタイルの客室もあります。

電話:0555-72-1355
営業期間:7月上旬~9月上旬

 施設 カプセルホテル個室 休憩室
 料金1泊素泊まり 9,000円~同居家族限定3人部屋 27,000円~
同居家族限定8人部屋 60,000円~
 無料

富士急雲上閣|公式サイト

里見平星観荘

里見平星観荘には、3台の天体望遠鏡が備え付けられています。登山だけではなく、天体観測をしたりを様々な楽しみ方ができる山荘です。

電話:0555-24-6524(7月~8月まで)
営業期間:6月中旬~9月中旬まで
料金:
1泊2食付き 13,000円

吉田ルートの山小屋【七合目】

体力次第では、7合目で1泊するのもひとつつの手段です。もちろん、休憩のみも可能です。体力に合わせて、うまく利用しましょう。

花小屋

富士山 吉田口 花小屋
撮影:YAMA HACK編集部

昼間は休憩も可能な山小屋です(1時間1,000円)。ここからのご来光もきれいなので、混んでいる山小屋を避けて計画を立てる人もいます。

電話:090-7234-9955(山小屋|シーズン期間中7~8月)
営業期間:7月1日~9月10日
料金:
1泊2食付き10,000円、※祝日は1,000円UP、金・土曜日お御盆期間は2,000円UPです。

花小屋|公式サイト

日の出館

日の出館
出典:PIXTA

建物が東向きのため、美しい御来光を楽しめる山小屋です。日の出館のオーナー、中村修氏はプロの写真家であるため、富士山の写真が館内にたくさん飾ってあります。写真も見ながら登頂を想像するのも楽しいですね。

電話:0555-24-6522(予約および7合目オープン中)
営業期間:7月1日~9月10日
料金:1泊2食付き11,000円、1泊1食9,900円、素泊まり8,800円 ※金・土曜は1,100円アップ

七合目トモエ館

富士山 吉田口 七合目トモエ館
撮影:YAMA HACK編集部

七合目トモエ館では、窓がある個室(2名1室)からご来光を見ることができます。また、チャイとクリームパンが有名です。クリームパンは富士山麓、山梨県富士吉田市で有名なパン屋「サンクルー」と提携して作ったオリジナルのパンです。登山の疲れを糖分で癒しましょう。

電話:055-24-6511
営業期間:7月上旬~9月上旬
料金:1泊2食付き(月〜木曜)12,000円、(金曜・日曜・祝日)13,000円、(土曜・休日前)14,000円 ※夕食のみ料金別途あり

七合目トモエ館|公式サイト

鎌岩館

鎌岩館
提供:ヤマレコ/akaisarubobo

2016年オープンした山小屋で、「個室」「小部屋」などさまざまな宿泊スタイルが選べます。

電話:080-1299-0223(受付時間8:00~19:00)
営業期間:7月上旬~9月上旬
料金:ドミトリー、個室など様々あり。公式サイトにて要確認

鎌岩館|公式サイト

富士一館

富士山 吉田口 富士一館
撮影:YAMA HACK編集部

2010年にリニューアルされたこともあり、きれいな宿で、余裕をもって登山したい人におすすめです。大変混雑する八合目と趣を異にしており、特にファミリー層や女性にとって快適な宿になっています。

電話:080-1036-6691
営業期間:7月1日〜9月7日
料金:公式サイトにて要確認

鳥居荘

富士山 吉田口 鳥居荘
撮影:YAMA HACK編集部

赤い鳥居がシンボルの宿です。特に、赤い鳥居の真正面から拝むご来光は定評があります。さらに、夜は東京方面の夜景、星空なども山小屋の前から見ることができます。

電話:0555-84-2050
営業期間:7月1日〜9月10日
料金:公式サイトにて要確認

鳥居荘|公式サイト

東洋館

東洋館
提供:ヤマレコ/emiemiemi

「できるだけ、地上と同じぐらい快適な空間を」をコンセプトに設備が整えられている宿です。大広間ではWiFiが完備されています。

電話:0555-22-1040
営業期間:6月30日~9月10日
料金:公式サイトにて要確認

東洋館|公式サイト

吉田ルートの山小屋【八合目】

一日目に八合目までは進んでおくと、二日目の行程はずいぶん楽になります。八合目まで来ると、雲海を眼下にご来光を拝むことができます。朝晩は冷え込むので、寒さ対策をしっかり行いましょう。

太子館

富士山 吉田口 八合目太子館
撮影:YAMAHACK編集部

館内に八合目救護所が開設されており、7月下旬〜8月下旬には医師が24時間常駐しているので、万一の際にも心強いです。

電話:0555-22-1947
営業期間:7月1日~9月9日
料金:1泊2食付き 相部屋 日曜~木曜 14,500円~、金曜 15,500円、土曜,7/15,8/11,12 16,500円

太子館|公式サイト

蓮菜館

富士山 吉田口 八合目蓮菜館
撮影:YAMA HACK編集部

五合目から富士山頂まで、ちょうど中間点くらいの場所にある山小屋。また、7合目からの岩場を登り切った休憩場所としてはちょうどいい位置にある宿です。

電話:0555-24-6515(山麓連絡先:0555-22-3498)
営業期間:7月~9月上旬

 1泊2食付1泊夕食付
日〜木曜日15,000円14,000円
金曜日16,000円15,000円
土曜日・7/16・8/1117,000円16,000円

蓬莱館|公式サイト

白雲荘

富士山 吉田口 八合目白雲荘
撮影:YAMA HACK編集部

宿泊がメインの山小屋です。かならず事前予約が必要なので忘れずに。食事をとる広間や寝る場所はきれいに整備されています。

電話:0555-24-6514(山麓連絡先:0555-22-1322)
営業期間:7月1日~9月10日
料金:1泊2食付 平日・日曜日 15,400円、金曜日 16,500円、土曜日 17,600円、日曜祝日 16,500円

山小屋 白雲荘|公式サイト

元祖室(がんそむろ)

元祖室
出典:PIXTA

元祖室から山頂までは1時間~2時間の位置にあります。特に山頂でご来光を見たい登山者に大変人気です。シーズンには大変込み合いますので、事前に小屋の確認が必要です。

電話:090-4549-3250(月曜日〜金曜日/9:00〜17:00)
営業期間:7月1日~9月10日
料金:1泊2食付き 平日14,500円、金曜 15,500円、土曜日と7月14日、8月11日~16日 17,000円

元祖室|公式サイト

吉田ルートの山小屋【本八合目・八合五勺】

標高が高ければ高いほど次の日の行程は楽になりますが、その分小屋も混み合います。状況に応じて予約しましょう。

富士山ホテル

富士山 吉田口 富士山ホテル第一
撮影:YAMA HACK編集部

1号館、2号館、別館からなる大きな山小屋です。

電話:0555-24-6512(予約センター:0555-22-0237)
営業期間:6月30日~9月10日

 月~木

金

土曜

日曜

2食付12,000円13,500円14,500円13,000円

富士山ホテル|公式サイト

本八合目トモエ館

富士山 吉田口 本八号目トモエ館
撮影:YAMA HACK編集部

各寝床にコンセントが用意されており、充電ができて便利。また、7合目トモエ館同様、「サンクルー」と提携して作ったオリジナルパン(幻のアンパン)が販売されています。

電話:0555-24-6511
営業期間:7月上旬~9月上旬
料金:1泊2食付き(月〜木曜)13,500円、(金曜・日曜・祝日)14,500円、(土曜・休日前)15,500円

本八合トモエ館|公式サイト

上江戸屋(胸突江戸屋)

富士山 吉田口 本八合目胸突江戸屋
撮影:YAMA HACK編集部

吉田ルートと須走口ルートの合流地点にあるため、待ち合わせなどにも便利な立地です。

電話:090-7031-3517
営業期間:7月1日~9月10日
料金:公式サイトにて要確認

上江戸屋|公式サイト

御来光館

ご来光館
提供:ヤマレコ/chiho_w 

登山ルート上で、富士山頂に最も近い山小屋です。ここまで上れば富士山頂は目の前です。午前中からゆっくり上り、御来光館で体調を整え、富士山頂からのご来光を望むには最適です。

電話:0555-73-8815・0555-73-8987(サポートセンター|4月~9月までの月~金10:00~17:00)
営業期間:7月1日~9月10日
料金:素泊まり14,000円 1泊2食付き16,000円

吉田ルートの山小屋【山頂】

頂上の外輪山にも山小屋はあります。休憩など一息つく際に利用できます。

山口屋

山口屋
提供:ヤマレコ/aiko20160721

宿泊施設があります。ただでさえ、混み合う山頂の小屋ですが、休日は一層にぎやかになります。宿泊の計画を立てるのであれば、必ず予約をしましょう。

電話:0555-75-2012(自宅)、090-5858-3776(山小屋専用|7月中旬~8/20頃まで)
営業期間:7月中旬~8月中旬
料金:素泊まり 10,000円

山口屋|公式サイト

山口屋支店

山口屋支店
出典:flickr/mas_to

食堂・売店のみです。支店は宿泊施設はないですが、売店・休憩所はあります。売店のメニューは豊富ですので、頂上で一服するにはもってこいの場所です。

電話:0555-75-2012(自宅)、090-5858-3776(山小屋専用|7月中旬~8/20頃まで)
営業期間: 7月中旬~未定(商品売り切れ次第終了)

山口屋支店|公式サイト

吉田ルートの山小屋【下山】

八合目からは、下山道が分岐します。場合によっては下山の際に一泊するのもよいでしょう。

下江戸屋(8合目江戸屋)

下江戸屋(8合目江戸屋)
出典:flickr/Hajime NAKANO

山頂で夕日を拝む際に便利な小屋です。山道の迂回ルートにあるため、少し距離は伸びますが、登山時に利用することも可能です。

電話:090-2770-3518
営業期間:7月12日~8月24日
料金:公式サイトにて要確認

下江戸屋|公式サイト

日本一の山、富士山。宿泊施設を利用して挑戦してみませんか。

富士山
出典:PIXTA

富士山は標高が高く、ずっと登りが続くので、体力が必要な山です。それでも、ご来光、星空、頂上からの景色、などおススメしたい景色がたくさんあります。それも、今回紹介した山小屋を使うことで、難易度は下げることができます。ぜひ、活用してみてくださいね!

富士山の天気と地図をチェック

は初級者でも登れる山ですが、気象状況によって装備も変わってきます。また、麓と山頂付近の気象状況も大きく変わる場合も。
事前に天気を調べてから登りましょう!

富士山のふもと(鳴沢村)の10日間天気

日付 10月20日
(火)
10月21日
(水)
10月22日
(木)
10月23日
(金)
10月24日
(土)
10月25日
(日)
10月26日
(月)
10月27日
(火)
10月28日
(水)
10月29日
(木)
天気 曇一時雨
曇一時雨
曇時々晴
曇時々晴
晴のち曇
晴のち曇
曇時々晴
曇時々晴
雨時々曇
雨時々曇
曇
曇
曇のち雨
曇のち雨
曇
曇
曇
曇
曇
曇
気温
(℃)
21
15
24
16
20
12
18
7
15
11
22
14
18
15
20
14
17
10
15
7
降水
確率
50% 30% 40% 30% 90% 40% 70% 40% 40% 30%

富士山の登山指数

日付 10月21日
(水)
10月22日
(木)
10月23日
(金)
10月24日
(土)
10月25日
(日)
登山
指数
C C A C C
登山指数の留意点

登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いて登山指数A~Cで表現をしています。降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。
ただし、以下のリスクは含まれておりません。

  • 雷の発生の可能性
  • 前日の天気による道のぬかるみ
  • 局地的大雨
  • 土砂災害の発生の可能性
  • 雪崩の発生の可能性
  • 噴火の可能性
  • 積雪の有無
  • 濃霧
  • 低温または高温
  • 虫やヒルなどの発生状況

山の天気は大きく変わりやすいため、登山指数はあくまで目安としてご利用頂き、最新の気象データや天気図、各登山道情報をご確認ください。
なお、本情報に基づいた行為において発生したいかなる人物の負傷・死亡、所有物の損失・損害に対する全ての求償の責は負いかねます。ご了承下さい。

富士山周辺の山と高原地図

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