【実体験からまとめてみた】トレランを始めるならやっておきたい7つのコト

トレランをしてみたいけど、いきなり始めるのはちょっと…。そんな方々のために、実体験を交えて始めるならやっておきたい7つのコトをまとめました。この記事を読んで、トレランデビューに備えよう!

アイキャッチ画像撮影:てつ

前回のあらすじ

撮影:てつ(とある大会でゴールする筆者)
前回は、ダイエットで走り始めた僕がトレランに辿り着くまでの過程を書かせていただきました。(過去記事は上のリンクからどうぞ。)ちなみにその記事で、最後にこんな事を書きました。

登山をしたことがない人はまず、近場のメジャーな山へ登ってみましょう。
ランニングをしたことがない人はまず、ロードで1時間以上・10km以上走れるようトレーニング!

今回は上記の内容をオススメした理由と、僕の実体験を元に「やっておいた方が良いと思うこと」をご紹介していきます! 少しでも読者の方々のトレランの下地作りにお役に立てれば光栄です。

①まずは登山をしてみる

前回「近場のメジャーな山へ登ってみましょう」と書いた理由は、「山に慣れる!」ということです。当たり前すぎる!というツッコミが聞こえてきそうですが、この場合経験の差はあれど大まかには登山をしたことがある人 or ない人で、体験して欲しいことが異なります。

登山をしたことがある人

撮影:てつ
行きたい山が走るのに適しているのか下見しましょう。ひたすら上り続ける山が初トレランになると、恐らくトラウマになると思います…。なので、程よい起伏かつ走れる平坦な道があるところを探しましょう。

また、時期や時間帯によって登山者の多さも異なります。例えば秋の紅葉シーズンなど、登山者の多い時期に走りに行くのは避けましょう。同じ山に入ってる者同士ではありますが、山を走るという行為は一般の登山者からすると怖いと感じる人もいます。お互いが楽しむためにも、こういった気遣いはとても重要ですよね。

撮影:てつ
ある程度山を走る経験を積めば、あらかじめ調べた情報を頼りに初めての山に走りに行くこともできます。ですが、山に入る以上自分の身を守ることができるのは自分だけです。体力や技術、知識に不安のあるうちは下見をしておいた方が安心して楽しめると思います。そういう時は、おいしい食べ物をたくさん持って負荷を増やし、トレーニングのつもりで歩き回ってみるといいと思います!(経験者は語る。)

登山をしたことがない人

撮影:てつ
とにかくまずは山に登ってみましょう! 登ってみると、距離以上に上り下りに時間がかかったり、エネルギーを消費する分食糧が必要だったりと色々なことがわかってくるかと思います。他にも、山道の感覚や登山者はどのように山で行動しているのかを知ることも重要です。

体力に自信がある方は、そんな事はいいから早く走らせろよ!と思う方もいるかもしれせん。ですが、山では圧倒的にランナーが少数派です。まずは山での過ごし方を知ることから始めましょう。




②10km以上走れるようになる

撮影:てつ
個人的によく聞かれるのが、「どのくらいの距離を走れればトレランに行けるの?」という質問です。それに対する答えがこの「10km以上」です。例えば高尾山で考えてみると、稲荷山ルートは山頂まで3.1kmなので、往復すると6.2kmです。ロードと違い上り下りの負担があるので、これくらいでも距離以上の負荷を感じると思います。

撮影:てつ
走る山によって上り下りの標高差は変わってくるので一概には言えませんが、目安としては「山で走るルートの距離×1.5=ロードの距離」くらい走れる体力はあった方が良いと思います。どんなにメジャーな低山であろうと、山では何が起こるかわかりません。対応できる余力は残しておきましょう。

③近くの公園や河川敷でオフロード走を体験してみる

撮影:てつ
林道のある大きな公園や河川敷のサイクリングロードなど、街中を探してみると「トレイルもどき」を楽しめる場所が結構あります。芝生や土から足裏に伝わってくる柔らかさ、凸凹感覚はトレランの感覚を味わうことができますよ。築山や階段があればしめたもの、上り下り練習のチャンスです! きっとそのうち、日常生活の階段や坂で、足運びや体の動かし方を試し始めることでしょう。

④階段練、坂道練をやってみる

撮影:てつ
ロードとトレイルのもっとも異なる点は、上り下りの有無です。普通にランニングをしているだけではこの練習はできないので、近場である程度走れそうな階段・坂道を探してみましょう。いきなり極端な練習をする必要はないので、普段のジョギングルートの最後に階段・坂道ダッシュを何本か取り入れて刺激を入れるくらいから始めてみましょう。

撮影:てつ
ここで重要なのが、上りだけでなく、下りの練習もすることです。ちょっとした下りくらいでは気付きにくいですが、下り続けると足への負担はかなりのものになります。坂を駆け降りるように走って筋肉をいじめるも良し、どのように足を置いていけば足への負担が減るかを考えるも良しと、やれることは色々あります。

ただし無理は禁物! 周りの人への配慮も怠らないようにしましょう。

⑤トレランの情報を集める

出典:photoAC
これはどんな趣味を始めるときも同じですね。今は本以外にもインターネットという便利なツールがあるので、気になった情報をどんどん集めていきましょう。また、ランナーの個人ブログでは、ギアやレース、練習方法などが紹介されているのでとても参考になります。知識はいくらあっても困ることはありません!

⑥トレランのギアを取り扱う店舗に行ってみる

撮影:てつ
インターネットで、「地方名 トレラン 店舗」などと検索すれば見つかるはずです。まだまだ多くはないですが、トレランに特化した店舗に行けば、店員さんに色々とアドバイスをもらうことができます。特に初めての方にこそオススメで、店舗の方々はとっても親切です。トレイルランを始めることの難しさもよく理解されているので、きっとアナタの疑問も色々と解消してくれるはずです!

もし近くに店舗がなければ、大手スポーツ用品店、登山用品店にも足を運んでみましょう。経験者がいるのが望ましいですが、そうでなくともトレランのギアを扱っているところであれば、何かしらのアドバイスが聞けるはずです。

撮影:photoAC
僕もトレランを始めようと思ったころは何もわからず、東京都内のとあるトレランショップに行き、店員さんに根掘り葉掘り聞きまくりました。また、店舗によってはランのイベントをやっていることもあり、ランナーの交流の場となっています。そこには様々なランナーの方々がいるので、自分と同じようなスタンスで取り組んでいる方にも出会えるはずです。

⑦走るだけでなく、行動時間も考えてみる

撮影:てつ
ロードに比べ、歩いたり止まったりする時間も多いトレイルランは、ロード走よりも長い行動時間になります。(※行動時間…山に入り、出てくるまでの全ての時間。)そのため、ロードの10kmなら1時間くらいで終わるのが、トレイルだと2時間近くかかったりすることもあります。そのため、歩いても良いので行動し続けることも練習になります。長距離を走り続けるのはニガテ…なんて方も、歩くことを取り入れて行動時間を延ばしてみましょう!

僕は行動時間を延ばす練習をするために、仕事終わりにギア一式をもって高尾山に行き、朝方まで山の中をうろうろしている時もありました…。

気になる事は実行あるのみ!

撮影:てつ
いかがでしたか? ここまで来れば、具体的にすればいいこともイメージしやすくなっているはず。トレランしたい欲がかなり高まってきたのではないでしょうか! 次回はトレランのギア(主にランパック、シューズ)についてご紹介していきます。ギア選びはトレランの楽しみのひとつでもあるので、その魅力を伝えることができるよう頑張ります。お楽しみに!

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てつ
てつ

登山中に見かけたトレイルランナーに興味を抱き、走り始める。トレイル・ロードを問わず、暇を見つけては走っています。減量したいのに、走れば走った分(以上?)食べてしまうのが目下の悩み。

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