【日本三大修験道】神様に見守られて、清らかな心を取り戻す(3ページ目)

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自然の生命力を感じる英彦山(大分県・福岡県)

英彦山

出典:PIXTA

福岡県と大分県にまたがる山で、日本二百名山のひとつ。古くから山伏が武芸の鍛錬を行っており、坊舎跡などの史跡が残っています。本来修行の場であった望雲台と呼ばれる切り立った岸壁は、眺めが素晴らしくロッククライミングの名所ともなっています。

勝運の神様・英彦山神宮奉幣殿

英彦山神宮奉幣殿

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朱塗りの柱にこけら葺きの大屋根が特徴の英彦山神宮奉幣殿は英彦山修験道の中心で、通常の祭典はここで行われています。参道起点から徒歩30分で行けるため登山客以外にも多くの参拝者が訪れており、2005年よりスロープカーができたため約15分で行けるようにもなりました。

樹齢1200年の鬼杉

鬼杉

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鬼が英彦山を去る時に、枝を逆さにしたものが育ったという伝説がある大木で、樹齢は1200年を超えるとされています。大南神社の近くにあり、参道起点からはアップダウンもある健脚向けのコースとなっていますが、鬼杉登山口からは往復1時間程度で見に行くことができます。

日本三大修験道で心の洗濯を

英彦山

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大峰山、出羽三山、英彦山、どこも神聖な空気を感じて心が清らかになる場所です。修験とは、煩悩を振り払い仏心である本心を取り戻すこと。修行体験とまではちょっと……というひとも、参詣するだけでも気持ちの良いところなので、ぜひ訪れてみてください。

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