山の常識テスト31問!山に行く前にチェックしよう!(2ページ目)

山の常識 ー自然編ー

◆問題1:山の標高が100m上がるにつれ温度は何度下がると言われている?
富士山

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◇答え:約0.6度(1000mだと約6度下がります)
夏の富士登山で、下界が30度あっても、山頂では約10度と冬の寒さになります。さらに風が吹いて体感温度も下がりますので防寒着は必携となります。

◆問題2:風速1mにつき体感温度は何度下がると言われている?
山頂で風に吹かれる女性

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◇答え:1度。
気温がさほど低くなくても風が強いと体感温度は下がるので、ソフトシェルやレインウエアなど防風性のジャケットがあると便利です。

◆問題3:梅雨が明けてから何日間天候が安定していると言われている?
晴れた日の山

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◇答え:「梅雨明け10日」。
梅雨が明けた後の10日間は太平洋高気圧が張り出し天候が安定し、夏山登山に適した時期と言われています。

◆問題4:山で雷に合った時の対処法とは?
雷

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◇答え:一刻も早く山小屋に逃げ込むのが理想です。
しかし、近くに山小屋がなく稜線上にいた場合は、メンバー間で距離を置きながら窪地や十分に張り出した岩陰に身をかがめるなどして対処することが大切です。木の下に逃げるのはNGです!特に夏の13時以降は雷の可能性が高くなるので、午後は早めに山行を終えるようにしましょう。

◆問題5:「西高東低」冬の気圧配置の時、太平洋側と日本海側(内陸部)の山の天気の特徴は?
天気予報

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◇答え:太平洋側の山は比較的晴れ、日本海側や内陸部の山は雪や嵐で荒れるという特徴があります。

◆問題6:晩秋から早春にかけて、山や海で恐れられている気圧配置とは?

雨

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◇答え:二つ玉低気圧。
この気圧配置の時は、山は大荒れで注意が必要です。一時的に晴れる「疑似好天」があり行動しがちですが、すぐにまた荒れる場合があります。この疑似好天により、過去、遭難事故が発生した事例があります。

山の常識 ースキル編ー

◆問題1:登山では、朝何時頃に出発して、何時頃に到着(終了)するのが望ましい?
早朝から山に登る人

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◇答え:「早立ち早着き」が山の常識です。
日の出後すぐに出発し、午後の3時頃までには次の目的地に到着、或いは終了していることが理想です。

◆問題2:登るときは、歩幅が大きい方がラク?それとも小さい方がラク?
山に登る人の足元

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◇答え:歩幅は小さい方がラクです。ペースも一定の速度を保ちましょう。

◆問題3:リーダーがいても、自分が行く山、ルートを把握しておくべき?
グループでの山行

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◇答え:YES。
特に女性やツアー登山では、「連れて行ってもらう」というシチュエーションが多く、自分が何という山に何時間かけてどんなルートで登るのかをきちんと把握していない場合があります。基本、山は「自己責任」という認識のもと、十分に事前準備をしてから山に登りましょう。

◆問題4:もし道に迷ったら、どうする?
林の中で立ちすくむ人

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◇答え:わかる場所まで戻りましょう。
戻れない場合は、尾根やピークに登り返し、地図を見て位置を確認しましょう。それでもわからない場合は、むやみに動き回らず救助を待つことも大切です。心理的には、下へ下へと行きたくなりますが、そのまま沢へ下りていくと、滝に出くわし、進退窮まるケースが多いです。

◆問題5:最低限知っておきたい救急法とは?
怪我

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◇答え:心肺蘇生法、止血法、骨折・ねんざの応急処置は知っておくといいでしょう。
山ではすぐに救助が来られないので、応急処置の方法を知っておくことは大切です。

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