<グレゴリー>ザックの“すごさ”とは?

グレゴリーのザックはここが素晴らしい!

どのくらいの容量を選ぶ?

日帰り | 25リットル前後 |
---|---|
一泊山小屋泊 | 30リットル~50リットル |
一泊テント泊 | 50リットル~65リットル |
二泊以上の縦走 | 65リットル以上 |
ではモデルごとに特徴を紹介していきます。グレゴリーの登山用ザックには男性向け・女性向けに分けて作られているザックや、よりハードな登山向けの丈夫なザックなどさまざまなラインナップが!自分に合ったザックを探しましょう!
今回紹介するモデルの一覧です。

<グレゴリー>のザック 人気4モデルを徹底比較!
男性向け・女性向けザックは何が違うの?
男性と女性では骨格や体型が異なります。女性向けザックは、女性の肩幅に合わせショルダーハーネスの取り付け位置を狭く設計。また、ハーネスがバストへ干渉しないようにハーネスのサイズや取り付け角度まで考慮。他にも、背面長やヒップベルトのフィット感まで、女性の体のつくりに合わせて徹底して仕上げられているのが女性向けモデルの特徴です。
まるで着ているかのようなフィット感!《バルトロ&ディバ》
一言でいえば「背負ったときのフィット感が素晴らしく、あらゆるシチュエーションで快適さを実感できるモデル」、それがバルトロとディバ。バルトロは男性向け、ディバは女性向けのモデルです。

このモデル最大の特徴は、「レスポンスA3・サスペンション」という様々な背面機能。
ショルダーハーネスとヒップベルトは取付部を中心に自動で角度が調節され、背負う人の体型や歩いているときの体の姿勢に合わせてフィット。最適な荷重バランスに導いてくれます。
また、内蔵されているアルミ合金ワイヤーフレームにより荷重が腰の中心に落ち着くようになり、実際の重量よりも軽く感じる背負い心地に。
ボトム部分からメインの収納スペースにアクセスすることもでき取り出しが楽! 内部には取り外し可能な仕切りが備わっており、メイン収納を簡易的な2気室構造に変えることもできます。
実際に使用している人の感想は?
何と言っても、身体にフィットします。腰の締め付けがよく歩きやすかったです。
13kgの荷物を背負いましたが、すごく軽く感じていつまでも背負っていられるくらいストレスがありませんでした。
購入した次の日に商品が届き大変助かりました。背負った感じも重さが気にならず、素晴らしい商品でした。
軽量かつオールラウンド使える《スタウト&アンバー》
男性向けのスタウト、女性向けのアンバー共に、日帰り登山から縦走まで対応する5段階の容量ラインナップ。バルトロよりも軽量で、オールラウンドに取り回しができることから、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできるモデルです。

※スタウト65・75、アンバー60・70はヒップベルトの長さ調節可
このモデルには、内蔵されたワイヤーフレームがザックの荷重を腰部に伝える「トレイルフレックス・サスペンション」という背面構造を採用。背中へのフィット感が優れていると同時に空気の通り道を作り、背中に籠った熱を発散させてくれます。
背中や腰部分はメッシュ地なので汗がべっとり背中に張り付く不快感も軽減!
さらに大型モデル2つは、上から下まで大きく開くU字型の開口部をフロントに備えており、荷物の出し入れが簡単。取り外し可能な軽量デイパックも付属しており、山頂アタック用のザックとしても使えます!
実際に使用している人の感想は?
登山歴3年、女性、160センチガッチリ体型です。グレゴリー のファンです。荷物の多い日帰り用に購入しましたが、かなり入りそうなので、小屋泊でも使えそうです。色は、めちゃ明るいところでなら画像に近い(明るいターコイズブルー的な)色に見えますが、実際はもっと落ち着いた濃いめの色で、実物の色の方が好き。こちらメーカー公表値1080gですが、実測は1157g(ザックカバー78gは含まず)。背負い心地が良いし、ヒップベルトのポケットも大きめで行動食や小銭、リップクリームとか色々収納できるのも良いし、気に入りました。
1気室であるが底部からのアプローチもあるので、それ程使いずらくは無い。
重量の割には堅牢で作りはしっかりしているが、自在に動く雨蓋がずれることがあるため調整が必要となる。
荷重移動機能で安定感抜群《ズール&ジェイド》
背中とザック背面との間にスペースがあり、蒸れを大きく抑制してくれる構造が特徴的な男性向けのズールと女性向けのジェイド。

このモデルには「クロスフローDTSサスペンション」と呼ばれる背面システムが採用。X型のフレームが掛かる荷重に反応して硬くなり、背中とザック背面とのスペースが損なわれないような設計となっています。重量に応じてよりよい重心バランスをキープ。
また荷重を支えられるよう、ヒップベルトやショルダーハーネスに採用されている二層フォームが、肩や腰へしっかりとフィットしながらも柔らかい背負い心地を実現しています。
実際に使用している人の感想は?
ベンチレーション・バックパネルは汗かきの私には必要不可欠。雨蓋がないので物の出し入れがしやすい。ちなみにグレゴリーのロゴは新ロゴでした。
私的にはやはり背中がメッシュになってザックとの間に空間が出来るグレゴリーが一番しっくりくる。背負い心地がぴったり!下の方にしまった物もキャリーみたいに空くので取り出しやすい。唯一のネガティブは他社よりやや割高なだけかな
これはいいね早速大菩薩登山に使ってみたが、軽くて体にフィットしてよかった
ムダを省き軽量化!よりザックを軽くしたい人は《パラゴン&メイブン》
グレゴリーが提供するザックの中ではライトウェイトなモデル、パラゴン&メイブン。グレゴリーの良さである「背負い心地」を犠牲にすることなく、軽さを追求したモデルです。よりザックを軽くしたい人にぴったり!男性向けモデルはパラゴン、女性向けモデルがメイブンです。

新開発された「エアロロン・サスペンション」と呼ばれる背面システムのおかげで、軽量化されてもグレゴリー特有の快適な背負い心地を実現。他にも吸湿発散性のあるメッシュを使った背面構造が行動中の蒸れを抑えてくれます。
また収納面も優れており、収納に困るサングラスをハーネス上へ収納可能。さらにヒップベルトには大きめのポケットが両サイドに備わっています。
実際に使用している人の感想は?
やっぱりグレゴリーはフィット感がいいです、ヒップベルトもしっかりしてて腰が安定するのか肩の痛みが緩和されました。
とても良い感じです今回、テント泊にチャレンジしたく、初めて大型ザックの購入をしました。こちらのザックは背骨に沿う様にパットが作られている為か、背負い心地がとても良いです。また、軽量にも関わらずヒップベルトがしっかりしていて、いろいろ試した中で一番フィットしたので良かったです。
ハードな動きにも対応!【雪山・登攀用向け】ザック2モデル
続いて、雪山・登攀用2モデルを紹介します。冬山向けのザックでは、フィールド上で岩や雪、氷などと接触しても問題ないように、ザック本体の生地に頑丈な素材を使用。アイゼンなど冬用ギアを収納することができる専用スペースが設けられているところも特徴です。また、雪山でのラッセルや登攀シーンに対応できるよう細身の本体、雪詰まりを防ぐためザックの背面や表面もシンプルな造りになっています。ハーネスの厚みも腕の可動域が大きくなるよう薄く造られているのもポイント!
なお、アルパイン用モデルはユニセックスタイプとなっています。
パーツの取り外し可能で自由自在!《アルピニスト》
アルピニストには、重い荷重をしっかり支えながらも激しい動きに対応できる、柔軟性を持った「フュージョン・フレックス」というサスペンションシステムが採用。背面にピッタリとフィットするバックパネルが雪の侵入を防いでくれます。
メイン収納はフルオープンになるジッパーが装備され、雪上でも素早く荷物を展開できます。開口部にはヘルメット収納も可能。ファットスキーやスプリットボードに対応したアタッチメントも装備されています。
30kg以上の荷物も快適に!《デナリ》
70L以上~100L前後と大容量タイプの雪山・登攀用向けモデル。「最大積載重量30㎏」と重い荷物も運搬でき、ベースキャンプを築くような長期登山にもおすすめです。
内側にはアイゼン、アイス用ツールの尖りに強く優れた穴開き耐性を誇るコーティングが施され、ボトム部分は3層構造フォームにより摩耗耐性も抜群です。
実際に使用している人の感想は?
1週間雪山にテント泊滞在しましたが、カメラ機材入れて30キロ近くを快適に背負うことが出来ました。汎用性の高いザックです。ザックカバーは付いてないので必要な方は注意です。カラーリングがブラックのみなのが寂しいです。
<グレゴリー>のザックが登山をもっと楽しくする!

紹介されたアイテム









