パラゴン_メイブン_正面

”大型”ザックだけど”軽さ”も実現!グレゴリーの「パラゴン」「メイブン」

「バックパック界のロールス・ロイス」とも称される<グレゴリー>。抜群の背負い心地と優れた機能で多くの登山家をサポートしてきました。ラインナップするバックパックは目的に応じてモデルを選べるようになっています。でも「種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」なんて声もちらほら。そんな悩みを解決するために、「パラゴン」「メイブン」について、アイテムを細かく解説していきます!

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

少しでも大きく、少しでも軽くを実現!

パラゴン_メイブン正面写真

1~2泊程度のテントや山小屋泊の登山から、3日間以上の長期縦走にも対応するバックパックが、このグレゴリーの「パラゴン」「メイブン」です。
一番の特徴といえばその「軽さ」
例えば、同じく縦走用として位置付けられる「バルトロ65L」が2,230gなのに対して、「パラゴン68L」は1,680gしかありません。
合金のフレームを内蔵することで剛性を保ち、背負い心地をキープしながら総重量の軽量化を実現しているんです。

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撮影:筆者

加えてヒップベルトの形状が2020年にリニューアル。グレゴリーの代名詞である「フィット感」が更に向上しました。
「大きくても軽いザックがいい、でも快適性も損ないたくない!」という方にピッタリのモデルです!

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撮影:筆者

パラゴンの女性モデルが「メイブン」。他のモデルと同様に女性の体型に合うように、主にショルダーハーネスとヒップベルトのデザインが異なっており、より女性にフィットする形状になっています。

背負った様子はこちら(パラゴン)

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撮影:筆者

軽量ボディに使い勝手が詰まった「パラゴン」&「メイブン」の特徴

1:体の動きに追従する3Dヒップベルト

パラゴン_ヒップベルト

撮影:筆者

体の動きに合わせてウエストが追従する「フリー・フロート・サスペンション」は特許出願中でもあるグレゴリーの独自機能。この機能のおかげでスムーズな動作が可能になり、ザックの荷重も均一に分散してくれます。
さらに、柔らかく立体的なヒップベルトが腰回りを包むようにフィット。重たい荷物でもぶれることなく、常に安定して背負うことを可能にしています。

2:長さを調整できるショルダーハーネス

パラゴン_ショルダーハーネス

撮影:筆者

もともとサイズが2つ用意されていますが、さらに背面長の長さを変えることが可能。自分の体型にあったサイズにカスタムすることで、肩から腰にかけて荷重を分散させて背負うことができます。

パラゴン_背面

撮影:筆者

背面は肉抜きされた通気性の高いパネルを採用。背中に熱がこもりにくいため、暑い夏で快適なのはもちろん、寒い山でも汗冷えを防いでくれます。

3:荷物を取り出しやすい収納

パラゴン_フロントポケット

撮影:筆者

正面には伸縮性のあるメッシュ生地のポケットを搭載。レインウエアを一時的にしまったり、小物を収納するのに便利な機能です。

パラゴン_サイドポケット

撮影:筆者

ヒップベルトには左右両方に大型のポケットを搭載。行動食やエマージェンシーアイテムはもちろん、スマホやデジカメも収納可能なサイズ感です。

パラゴン_サングラスホルダー

撮影:筆者

ショルダーベルトにはサングラスを収納できるアタッチメントも。ループに差し入れつつ、ゴムバンドでしっかり固定することができます。ザックの中で破損したり傷ついたりする心配がありません。

4:ボトムからも荷物を取り出せる

パラゴン_ボトムジップ

撮影:筆者

荷室の底にはスリーピングバッグがぴったり入る収納スペースがあり、例えば寝袋だけを取り出すことも可能です。内側に仕切りが付属されており、好みに応じて自由に取り外すことができます。

5:専用のレインカバーも付属

パラゴン_レインカバー

撮影:筆者

上蓋の内側のポケットには専用のレインカバーが収納されています。別で購入しなくてもぴったりサイズのカバーが付いてくるのは嬉しいですね。

男性モデル「パラゴン」のサイズ展開

パラゴンのサイズ展開は全部で3種類。2泊前後の山行が多いなら58Lがおすすめ。荷物を厳選すれば48Lでも可能でしょう。山行日数が多い人には68Lも用意されています。

グレゴリー パラゴン68

2泊以上の縦走、雪山登山に!

パラゴンの最大サイズがこちらの68L。長期間の縦走や冬の荷物の多い登山に最適です。

容量65L(SM/MD)、68L(MD/LG)
重量1600g(SM/MD)、1680g(MD/LG)
背面サイズSM/MD、MD/LG
税込価格39,600円
おすすめ用途・2泊以上の山小屋、テント泊縦走
・冬山登山

グレゴリー パラゴン58

2泊前後の登山に

2泊前後のテント、山小屋泊登山に最適なサイズがこちら。荷物が少なめであれば冬山登山でも十分に使用できます。

口コミ・レビュー

これの前は ZULU 40を使ってましたが、テン泊用にこちらを購入しました。
基本、ほぼ満足でしたが星4にしたのは、立山の雄山から下山中に大雨に出会い
結構中まで水が染み込んでいて、防水が弱いように感じました
ZULU 40は長く使ってましたがここまで中が濡れたという事がなかったので・・・

出典:楽天市場

容量55L(SM/MD)
58L(MD/LG)
重量1570g(SM/MD)
1620g(MD/LG)
背面サイズSM/MD、MD/LG
税込価格37,400円
おすすめ用途・2泊以上の山小屋、テント泊縦走

グレゴリー パラゴン48

1~2泊の宿泊登山に

パラゴンで一番コンパクトなサイズがこちら。1〜2泊の登山に最適なサイズです。

口コミ・レビュー

小屋泊に適したサイズのザックを探していて今回のパラゴン48Lを購入しました。軽量でパッキングもしやすく体にフィットする感覚が素晴らしいです。ストラップを絞れば日帰り登山でも大げさではないコンパクトサイズになりますし、ストラップを緩めればテント1~2泊までの荷物も収納できました。荷物が増えるこれからの冬の登山にもパラゴン48Lが活躍してくれそうです。満足しています。

出典:楽天市場

容量45L(SM/MD)、48L(MD/LG)
重量1540g(SM/MD)、1600g(MD/LG)
背面サイズSM/MD、MD/LG
税込価格35,200円
おすすめ用途・1~2泊の山小屋、テント泊の登山

女性モデル「メイブン」のサイズ展開

メイブンのサイズ展開もパラゴンと同じで3種類。パラゴンよりもそれぞれ3Lずつ少ない容量になります。

グレゴリー メイブン65

2泊以上の縦走も可能なメイブン最大サイズ!

2泊以上の縦走や山小屋泊登山におすすめなのがこちらのサイズ。装備が増える冬山にも対応できるサイズです。

容量62L(XS/SM)
65L(SM/MD)
重量1540g(62L)
1590g(65L)
背面サイズXS/SM、SM/MD
税込価格39,600円
おすすめ用途・2泊以上の山小屋、テント泊縦走
・冬山登山

グレゴリー メイブン55

2泊前後の宿泊登山に

メイブンの中間サイズがこちら。最大サイズより10Lほど小さいながら、2泊前後の山小屋泊からテント登山まで十分活躍してくれるザックです。

容量52L(XS/SM)、55L(SM/MD)
重量1500g(52L)、1550g(55L)
背面サイズXS/SM、SM/MD
税込価格37,400円
おすすめ用途・2泊以上の山小屋、テント泊縦走

グレゴリー メイブン45

1~2泊のテント・山小屋泊登山に

メイブンで一番小さいサイズがこちら。コンパクトながら1~2泊の山小屋、テント泊登山には十分の容量です。

容量42L(XS/SM)、45L(SM/MD)
重量1470g(42L)、1500g(45L)
背面サイズXS/SM、SM/MD
税込価格35,200円
おすすめ用途・1~2泊の山小屋、テント泊の登山

「パラゴン」&「メイブン」はこんな人にオススメ!

パラゴン_メイブン_正面

撮影:筆者

私は「バルトロ65L」を大型ザックのメインとして使っていましたが、それよりも600g近く軽いパラゴンを背負ってみてその軽さにびっくり。長時間背負うことが想定される大型バックにとって、この差は大きな違いです。しかもソフトな背負い心地ながら、どんな動きもついてきてくれてフィット感も高いという、ザックに求めたい性能が凝縮されているザックでした。
「パラゴン」&「メイブン」は、背負い心地は犠牲にしたくないけど、軽くて大型のバックパックを探しているひとにはベストチョイスとなるでしょう。ぜひ一度その軽さとフィット感を店頭で背負って確かめてみてください!