登山初心者のお財布にもやさしい!グレゴリーのエントリーモデル「スタウト」「アンバー」

2022/11/22 更新

「バックパック界のロールス・ロイス」とも称される<グレゴリー>。抜群の背負い心地と優れた機能で多くの登山家をサポートしてきました。ラインナップするバックパックは目的に応じてモデルを選べるようになっています。でも「種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」なんて声もちらほら。そんな悩みを解決するために、「スタウト」「アンバー」について、アイテムを細かく解説していきます!

制作者

TAKESHI

登山歴12年。家族の影響で登山の魅力を知り、100名山を中心に登ってきました。学生時代には剱岳の剣山荘にて住み込みの勤務も経験。雪山登山も始めるべく、神奈川県山岳連盟主催の講習を受講して谷川岳や富士山にもチャレンジしてきました。上高地徳沢周辺の雰囲気が大好きで、オールシーズン制覇を目指してます!

TAKESHIのプロフィール

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アイキャッチ画像撮影:筆者

これから登山を始める初心者のエントリーモデル

スタウト_アンバー正面写真「スタウト」「アンバー」は、これから山登りを始める人にオススメしたいモデル。機能と価格のバランスが良く、初心者のエントリーモデルとして最適です。

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撮影:筆者
登山には、登山靴やレインウェア、さらにその他の衣服も必要になり、どうしても費用が嵩むもの。そんなとき、同程度の容量をラインナップしている「パラゴン」と比べると、手頃な価格の「スタウト」が候補に挙がります。その価格差は、パラゴン38Lが33,000円なのに対して、スタウト35Lは25,300円。価格は安いですが、背面長が調整できるなど、機能と使い勝手は十分です。

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撮影:筆者
スタウトの女性モデルが「アンバー」です。他のモデルと同様に女性の体型に合わせたデザインで作られています。

背負った様子はこちら(スタウト)

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撮影:筆者

充実の便利機能を搭載する「スタウト」「アンバー」の特徴

1:腰を優しく包み込む3Dヒップベルト

スタウト_ヒップベルト
撮影:筆者
入門モデルではありますが、そこはグレゴリー。幅が広く立体的に形成された3Dヒップベルトがウェスト全体を包み込むので、しっかりと荷重を腰で支えることが可能。これが長時間の行動でも疲れにくい快適な背負い心地につながります。さらに肉厚のパッドはクッション性が高いため、体にかかる負荷を軽減してくれます。

2:背面の長さを調整できる

スタウト_背面調整撮影:筆者
スタウトとアンバーのサイズ展開はそれぞれワンサイズですが、バックパネルで背面の長さを調整することが可能です。体型に合わせることができるので、腰と肩にバランス良く荷重を分散させて背負うことができます。

3:通気性に優れる背面パネル

スタウト_背面パネル
撮影:筆者
急勾配の登山道を長時間登り続ける場合など運動量が多くなると、背中は大量の汗をかき、熱がこもります。そのため、背面パネルには通気性に優れるフォームを採用。かいた汗が乾きやすく、体温の上昇を抑えながらながら行動することが可能です。

4:多彩な収納ポイントで荷物が整理しやす

スタウト_メッシュポケット
撮影:筆者
前面には、濡れてしまったレインジャケットやちょっとした小物を収納するのに便利なメッシュポケットを配置。

スタウト_サイドポケット
撮影:筆者
両サイドにはボトルの持ち運びに役立つサイドのメッシュポケットを備え、トレッキングポールを取り付けるアタッチメントポイントも付属されています。さらにボトムからも荷室にアクセスでき、奥に入れた装備もすぐに取り出すことが可能です。

スタウト_ヒップベルト
撮影:筆者
ヒップベルトには大型のジッパー式のポケットを左右両方に装備。大きめのスマホでも難なく収納できる利便性の高いポケットです。

5:専用レインカバーが付属

スタウト_レインカバー
撮影:筆者
トップカバーの裏側にはレインカバーも付属。スタウト・アンバー用のためサイズももちろんぴったり。普通に買うと2,000〜3,000円することも多いレインカバーが標準でついてくるのは嬉しいですね。

男性モデル「スタウト」のサイズ展開

縦走用の60L、山小屋泊にオススメの45L、日帰りにも使いやすい35Lの3種類があり、山行スタイルによって選択することが可能です。

グレゴリー スタウト60

2泊以上のテント泊縦走に

2泊以上のテント泊縦走に最適なのがこちらのサイズ。冬山登山でも荷物を押さえれば十分利用可能なサイズです。

容量60L
重量1,610g
背面サイズone size
税込価格33,000円
おすすめ用途・2泊以上のテント泊縦走
・冬山登山


グレゴリー スタウト45

1~2泊の登山に!

スタウトの真ん中のサイズがこちら。山小屋、もしくはテント泊での1~2泊登山に最適なサイズです。

口コミ・レビュー

ずっとグレゴリーのザックを愛用しております
これで7代目ですが、日に日に進歩しております
収納能力 軽さ 見た目 グッドです

出典:Yahoo!

容量45L
重量1340g
背面サイズone size
税込価格28,600円
おすすめ用途・1~2泊の山小屋泊の登山


グレゴリー スタウト35

日帰り登山から山小屋泊まで

スタウトで一番小さいサイズがこちら。日帰り登山から山小屋泊まで、コンパクトに使うことができます。

口コミ・レビュー

日帰り登山にちょうど良さそうです! まだ、試し着用ですがしょい心地も良く安定しています。 背面のサイズが可動するのでとても汎用性があると思いますよ♪

出典:Yahoo!

容量35L
重量1,270g
背面サイズone size
税込価格25,300円
おすすめ用途・1泊の山小屋泊の登山
・日帰り登山

女性モデル「アンバー」のサイズ展開

スタウトとはサイズが異なり、55L、44L、34Lがラインナップされています。

グレゴリー アンバー55

アンバーの最大サイズ!

アンバーの中で一番大きいのがこの55L。2泊以上のテント、山小屋泊登山縦走で活躍してくれます。

口コミ・レビュー

なかなか売り切れて買えなかったので、とっても嬉しいです。素敵な赤で背負った感じも背中の長さを調節できてピッタリです。これならテント泊も行けます!楽しみ!

出典:楽天市場

容量55L
重量1,540g
背面サイズone size
税込価格33,000円
おすすめ用途・2泊以上のテント泊縦走


グレゴリー アンバー44

中間サイズの44L

1~2泊のテント・山小屋登山に活躍するのがこちらのサイズ。荷物に余裕を持ちたい時の日帰り登山用ザックとしても便利に使えます。

容量44L
重量1,280g
背面サイズone size
税込価格28,600円
おすすめ用途・山小屋泊の登山
・1〜2泊のテント泊縦走


グレゴリー アンバー34

日帰り登山に最適な34L!

コンパクトな作りで日帰り登山に便利なのがこちらのサイズ。荷物を抑えれば1泊の山小屋泊登山でも使えます。

容量34L
重量1,230g
背面サイズone size
税込価格25,300円
おすすめ用途・山小屋泊の登山
・日帰り登山

コストを抑えつつ快適性を確保したい方に!

スタウト_アンバー正面
撮影:筆者
バックパックの性能は落としたくないけどコストは抑えたい方にオススメするのが「スタウト」と「アンバー」です。価格は控えめですが搭載する機能は十分。実際に背負ってみましたが、上位モデルの「パラゴン」と比べても、使い勝手が大きく見劣りすることはありませんでした。コスト的に抑えられれば、他の装備の選択肢も広がります。
登山への第一歩が踏み出しやすくなる、初心者に親切なバックパックと言えるでしょう。


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