挽きたてコーヒーに欠かせない!アウトドアでも家でも使えるコーヒーミル15モデル

2022/07/29 更新

香り豊かな美味しいコーヒーを楽しむのに必要なのがコーヒーミル。今回は、手動・電動・ハイブリッドタイプに分かれるコーヒーミルの選び方とおすすめアイテムをご紹介。お家でも山やキャンプなどアウトドアでも活躍するコーヒーミルが多数登場します。

制作者

ライター

高橋 典子

旅好きフリーライター。バイクツーリングついでに山を歩きはじめて、すっかりハマる。現在は10歳の息子が山の相棒。北アルプスや北海道でのテント泊、スノーハイクなど親子で楽しめる山遊びを模索中。子どもたちに自然を残したいと環境問題に興味あり。好きな山は燕岳と八ヶ岳。よく行く山域は奥多摩エリア。

高橋 典子のプロフィール

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アイキャッチ出典:PIXTA

フレッシュなコーヒーを自然の中でも味わいたい!

コーヒーミル アウトドア
出典:PIXTA
挽きたての豆で淹れたコーヒーは香り高い味わい。そんなコーヒーを山やキャンプなど自然の中で飲めたら、もう最高の贅沢ですよね!

コーヒー豆は挽いてから時間が経つほどに酸化が進み、味も香りも落ちてしまうため、できるだけすぐに淹れて飲むことが大切。
美味しいコーヒーのためには、コーヒーミルが必要というワケです。

コーヒーミルがひとつあれば、アウトドアや家でも使えて、いつでもどこでも美味しいコーヒーが飲めるんです。

コーヒーミルの選び方|5つのポイント

コーヒーミルといっても、電動・手動とタイプが分かれています。様々なメーカーから豊富なラインナップで販売されていて、どの製品を選べば良いか迷いがち。そこで、初めてのコーヒーミルを選ぶ際に、押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
コーヒーミル選びのポイント
①手動or電動
②重量
③容量
④挽き具合の調節機能
⑤メンテナンスのしやすさ

①手動or電動|どこでも使える手動タイプと、スピーディーに挽ける電動タイプ

コーヒーミル 手動 電動
出典:楽天市場/RED CABIN(左)、Amazon(右)
コーヒーミルには手動と電動、手動でも電動でも使えるハイブリッドタイプがあります。
どれも構造はほぼ同じで、コーヒー豆を入れる場所(ホッパー)と、豆を砕くための刃(グラインダー)、さらに粉状になったコーヒー豆が落ちてくるスペースの3つから成り立っています。
手動タイプ
<メリット>
・ゴリゴリと豆を挽く音と香りを感じ、挽いている間の雰囲気を楽しめる
・電源不要でアウトドアでも使いやすい
・持ち運びやすいコンパクトタイプも多い
 
<デメリット>
・一度に挽ける量が限られるため、人数が多いと挽くのに手間と時間がかかる
 
電動タイプ
<メリット>
・手軽に使用できる
・短時間で大量に挽ける
・持ち運べるようにUSBで手軽に充電できるタイプならアウトドアでもOK
 
<デメリット>
・コンセントが必要なタイプは使用場所が限られる
・充電式でも電池が切れると使えなくなってしまう
・手動式に比べて、挽いている最中の音が大きい傾向にある

②重量|山の上で使うなら軽いものを

コーヒーミル 山
出典:PIXTA
持ち運びやすい軽量モデルから、重量のあるモデルまでさまざまな種類があります。
傾向としては、電動タイプの方が少々重く、手動タイプの方が軽いといえるでしょう。山で使うなら、軽量モデルがおすすめ。使用シーンに応じて選ぶといいですね。

③容量|使用人数に応じて選びましょう

コーヒーミル アウトドア
出典:PIXTA
ひとりで使うのか、家族や友人の分もコーヒーを淹れるのか、挽きたい豆の量によってコーヒーミルのサイズを選ぶといいでしょう。
コーヒー1杯(120ml程度)のための豆の分量は、だいたい10g前後。これを目安にして考えるとわかりやすいですよ。

④挽き具合の調節機能|いろんな抽出を楽しむなら、調節機能付きのタイプを

コーヒーミル 挽き方
作成:高橋 典子(参考:UCC公式サイト
※フレンチプレス・パーコレーターは、いずれも環境条件や好みに応じて中挽き〜粗挽きのどちらでもOK
製品によっては、豆の挽き具合を調節できるものとできないものがあります。自分が楽しみたいスタイルに応じて挽き具合を調節できるミルを選ぶと、よりおいしいコーヒーを楽しめますよ。
一般的に、ペーパードリップや家庭のコーヒーメーカーでは、グラニュー糖くらいの細かさ(=中細挽き)で挽くと、美味しいコーヒーが淹れられると言われています。

▼抽出器具についてもっと知りたい人は、記事の最後をチェック

⑤メンテナンスのしやすさ|水洗いできると衛生的

コーヒーミル 分解
出典:PIXTA
コーヒーミルには挽いた豆の粉がわずかに残ってしまい、蓄積すると詰まりや故障の恐れがあります。
また、コーヒー豆に含まれる油脂分が酸化すると味の劣化につながるため、ミル内部に残った粉を放置しておくことは雑味の原因にも。
そのため、コーヒーミルは定期的にお手入れする必要があります。

例えば、セラミック製の刃は錆びないため、取り外して水洗いできるモデルも多くあります。分解して水洗いできるタイプだと、隙間に残った粉まで落とすことができるので、より衛生的で安心です。水洗い不可のものは、掃除用のブラシを使ってお手入れしましょう。専用のブラシがセットになっているモデルもありますよ。

タイプ別、おすすめコーヒーミル15モデル

ここからは、おすすめのコーヒーミルを「持ち運びやすい手動タイプ」「手軽に使える電動タイプ」「便利なハイブリッドタイプ」「インテリアにもなる手動タイプ」の4つに分けてご紹介します。
直感的に使えるシンプルな構造のものや分解洗浄できるタイプなど、初めてでも扱いやすいモデルが登場しますよ。

持ち運びやすさで選ぶなら、シンプルで軽量・コンパクトな6モデル

◆ポーレックス|セラミック コーヒーミルⅡ

アウトドア用コーヒーミルの定番、ポーレックス「セラミックコーヒーミル」。挽き心地が滑らかで初心者にも使いやすいと人気があります。16段階調節で細かく挽き加減が調節でき、あらゆるニーズに応えます。ハンドルを外すことができるのでかさばらず、持ち運びやすさ抜群。部品はすべて分解できるのでお手入れしやすいところも魅力です。

ポーレックス|セラミック コーヒーミルⅡ

一度に挽ける豆の量:最大30g
容量:1~3杯分
サイズ:4.9×19.2cm(直径×高さ)
本体重量:約304g
主な素材:刃/セラミック、本体/ステンレス・ポリプロピレン、ハンドル/鉄・ポリプロピレン



◆スノーピーク|フィールドバリスタ ミル CS-116

アウトドアブランドとして人気のあるスノーピークのミルは、ハンドルと蓋が一体になっているタイプ。本体は軽く、ハンドルは折り畳めてコンパクトになるので持ち運びにも適しています。何よりもミニマルなデザインがかっこいい!

スノーピーク|フィールドバリスタ ミル CS-116

サイズ:4.8×16cm(直径×高さ)
本体重量:225g
主な素材:ステンレス、鉄、セラミック、POM樹脂、天然木



◆ハイマウント|コーヒーミル ゴールドカラー 2cup

細挽きから粗挽きまで粒度の調整が簡単にできるハイマウントのコーヒーミル。取り外して清掃できるセラミックの刃は、摩耗しにくく切れ味の良さを保ちます。珍しいゴールドカラーも素敵ですね。

ハイマウント|コーヒーミル ゴールドカラー 2cup

一度に挽ける豆の量:最大20g
容量:1~2杯分
サイズ:4.8×13.5cm(直径×高さ)
本体重量:約230g
主な素材:刃/セラミック、本体/ステンレススチール、ハンドル/ステンレススチール・スチール、内側粉受け/アクリル樹脂



◆キャプテンスタッグ|18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS

『18-8ステンレス』とは、クロム18%・ニッケル8%が入ったステンレスで、錆に強いという特徴があります。水洗いが可能なうえに丈夫で壊れにくいため、「18-8ステンレスハンディーコーヒーミル」はアウトドアでの使用にもぴったり。信頼性の高い日本製なのもポイント高し!

キャプテンスタッグ|18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS

一度に挽ける豆の量:最大17g
サイズ:4.6×13.5cm(直径×高さ)
本体重量:約219g
主な素材:刃/セラミック磁器、本体/18-8ステンレス・ポリプロピレン・ポリアセタール・ステンレス・鉄、ハンドル:ステンレス、ハンドル/ステンレス・ポリプロピレン



◆ベルモント|BM-351 OUTDOORコーヒーミル

セラミック刃なので、金属臭がなく豆本来の風味を損なうことなくコーヒーを楽しめます。また、分解洗浄でき錆の心配もなく清潔さをキープ。保存収納袋付きで持ち運びやすさも◎

ベルモント|BM-351 OUTDOORコーヒーミル

一度に挽ける豆の量:最大17g
サイズ:4.7×13.5cm(直径×高さ)
本体重量:約225g
主な素材:ステンレス、セラミック



◆カフラーノ|クラインダー

2013年にコーヒー好きのメンバーが集まり誕生したブランド・カフラーノ。切れ味抜群の金属製のグラインダーで、豆を均一に挽くことが出来ます。エスプレッソ用の極細挽きからフレンチプレス用の粗挽きまで、14段階も調節ができ幅広い抽出方法に対応。人間工学に基づいたデザインで、無理なく挽きやすい設計も魅力です。

カフラーノ|クラインダー

一度に挽ける豆の量:最大30g
サイズ:5.5×17cm(直径×高さ)
本体重量:約300g
主な素材:ポリアミド、シリコーン、PETG樹脂、ステンレス、鋼

キャンプや家で手軽に使いたいなら、電動3モデル

◆オーシャンリッチ|自動コーヒーミル G2

2007年に設立されたブランド・オーシャンリッチの「自動コーヒーミルG2」は円錐状の刃で豆をすりつぶす臼式なので、粒の大きさにムラができにくく、安定して上質なコーヒーが楽しめます。豆の粒度は5段階から選べ、ダイヤルを回すだけで調整できるので、手軽で初心者にも最適。
USB充電式なので、いつでも・どこでも豆を挽くことができアウトドアにもおすすめ!

oceanrich|自動コーヒーミル G2

一度に挽ける豆の量:最大30g
サイズ:9×19.5cm(直径×高さ)
本体重量:582g
主な素材:刃/セラミック、本体/ステンレス・PP+ABS、滑り止めシート/EVA、ガラスコンテナー/ガラス



◆カリタ|CM-50(ブラック)

コーヒー器具総合メーカー・カリタの電動コーヒーミルはAC電源でとにかくパワフル。ミキサーのようにプロペラが回転して豆を粉砕する『プロペラ式』で、50gの豆を15秒で中挽きにしてくれます。シンプルなデザインで使いやすいタイプ。

カリタ|CM-50(ブラック)

一度に挽ける豆の量:最大50g
サイズ:9.9×8.2×17.8cm(幅×奥行×高さ)
本体重量:750g
主な素材:ABS樹脂、ステンレス、蓋/AS樹脂



◆ZYQ|電動コーヒーミル YMJ-01-JP-ZYQ

ZYQの電動コーヒーミルはとにかく大容量。1度に最大で7〜8杯分の豆を挽くことができ、大人数のおもてなしにも大活躍。USB充電式なので、キャンプなどの屋外にも持ち運べます。コーヒー豆だけでなく、大豆やピーナッツ、ゴマ、お米から唐辛子、胡椒などの香辛料まで、様々な食材を挽けるマルチなアイテム。

ZYQ|電動コーヒーミル(YMJ-01-JP-ZYQ)

一度に挽ける豆の量:最大70g
サイズ:9.1×9.1cm×19cm(長さ×幅×高さ)
本体重量:約750g
主な素材:ステンレス、プラスチック等

手動⇔電動の切り替えOKで便利な2モデル

◆ハリオ|スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー

通常の手挽きミルとしても、電動のミルとしても、シーンに合わせて使い分けることができる2WAY仕様のコーヒーグラインダー。 パワーのあるモーターを搭載し、スピーディーに豆を挽いてくれます。USBで充電できるリチウムイオン蓄電池式なので、持ち運びもOK。

ハリオ|スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー

一度に挽ける豆の量:最大24g
サイズ:5.9×5.3×33.2cm(幅×奥行×高さ)
重量:800g(個箱含む)
主な素材:本体・フタ/メタクリル樹脂、ハンドルツマミ/ポリプロピレン、ハンドル・シャフト・スプリング/ステンレス、バンド/シリコーンゴム、臼/セラミック、臼座・調節ツマミ/ナイロン(コーヒーミル部分)



◆Mulli|ポータブルコーヒーグラインダー

Mulliの電動でも手動でも使えるグラインダーは、透明なボディにボタンひとつのデザインで操作が視覚的にわかりやすく、初めての電動ミルにおすすめ。細挽きから粗挽きまで5段階の挽き具合を設定でき、お好みのコーヒーを楽しめます。挽き終わりに自動停止するボタン付きだから、他の作業をしながらでも豆を挽け時間の節約にも。本体以外は取り外して分解洗浄可能です。

Mulli|ポータブルコーヒーグラインダー

一度に挽ける豆の量:最大25g
サイズ:7.1×20.5cm(直径×高さ)
重量:840g(個箱含む)
主な素材:‎セラミック、BPA樹脂

見た目で選ぶなら、インテリアにもなる4モデル

◆MokuNeji × Kalita|COFFEE MILL

木材の適性を見極め、様々な形に挽いて仕上げる挽物木地職人とコーヒー機器メーカーの老舗・カリタ社のコラボで誕生した「MokuNeji × Kalita」のコーヒーミル。木地師の熟練した技により創り出された曲線によって、持ちやすさと安定性を実現。無駄な力をかけることなく、風味豊かなコーヒー粉を挽くことができます。とにかくフォルムが美しく、飾ってあるだけで上質な空間になりますよ。

MokuNeji × Kalita|COFFEE MILL

一度に挽ける豆の量:最大30g
サイズ:97×258mm(直径×高さ)
本体重量:約815g(個箱含む)
主な素材:本体木部・カバー/ケヤキ(オイル仕上げ)、本体機械部/鉄



◆カリタ|キュービックミル

オールブラックにこだわった『カリタ ブラックシリーズ』から発売されている「キュービックミル」。マットな質感で他のコーヒーミルとは一線を画すデザインが目をひきます。名前の通り四角いコーヒーミルで、ミル部分と粉受け部分はマグネットでくっつく仕様。ぐるぐると回転させる必要がなく脱着が簡単なので初心者にも扱いやすいモデルです。

カリタ|キュービックミル

一度に挽ける豆の量:最大15g
容量:1~2杯分
本体サイズ:8×17×18cm
本体重量:680g
主な素材:硬質鋳鉄カッター



◆ハリオ|コラム CM-502C

天然木を使用したナチュラルな雰囲気で、キッチンに置いておくだけでもおしゃれなコーヒーミル。手入れが簡単なシンプル構造なので、初心者でも安心して使えます。臼刃はセラミック製なので錆びる心配なし。

ハリオ|コーヒーミル・コラム

一度に挽ける豆の量:最大40g
サイズ:152×104×231mm(幅×奥行き×高さ)
重量(個箱含む):600g
主な素材:ホッパー・シャフト・ハンドル/鉄、臼/セラミック、本体・ハンドルツマミ/天然木、パッキン/シリコーンゴム



◆PedraNatural|アンティークコーヒーミル

雰囲気抜群のアンティーク調のコーヒーミル。挽いた豆が下の木箱に入る構造で、レトロな見た目がオシャレです。豆を入れるところに蓋がないので豆を入れやすく、豆を挽くと香りを楽しむことができます。メンテナンス用のブラシ付きでお手入れもバッチリ!

PedraNatural|アンティークコーヒーミル

サイズ:一辺9.6cm
本体重量:490g
主な素材:刃/セラミック、本体/木材

挽きたての豆で香り高きコーヒーを味わおう!

コーヒーミル キャンプ
出典:PIXTA
コーヒーミルがあれば、挽きたての新鮮な粉で美味しいコーヒーを淹れることができますね。ぜひ、自分のスタイルにあったモデルを選んでみてください。お気に入りのコーヒーミルを見つけて、香り高きコーヒーを家でもアウトドアでも楽しみましょう!

 

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