パーコレーター

淹れ方は簡単3ステップ!パーコレーターの使い方や美味しい淹れ方を紹介

2022/11/30 更新

キャンプなどのアウトドアでよく見かけるコーヒー抽出器具「パーコレーター」。直接火にかけてコーヒーを抽出するという、アウトドア心をくすぐる器具なのです。

今回はこのパーコレーターの使い方や注意点、おすすめのモデルなど、初めてパーコレーターを使う人にぴったりのアイテムを紹介します!

目次

アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部

紙フィルターを使わずにコーヒーを淹れる「パーコレーター」

パーコレーター 使い方

撮影:YAMAHACK編集部

パーコレーターとは、コーヒーを抽出する器具の一種。1827年にフランスで考案されたもので、西部開拓時代のアメリカで普及しました。
ぱっと見はポットのようですが、蓋を開けるとバスケットのような器具が入っており、そこにコーヒーの粉を入れて抽出するという仕組み。無骨な見た目と、シンプルで簡単な使用方法で、コーヒー好きのキャンパーに人気の器具の一つです。

今日はこのパーコレーターについて紹介していきます。

まずはパーコレーターのパーツをチェック

パーコレーター仕組み

撮影:YAMAHACK編集部
メーカー・モデルによって多少違いはあるとかもしれませんが、基本は一緒。今回はキャプテンスタッグの「18-8ステンレス製 パーコレーター」を例にして紹介していきたいと思います。
①ポット本体
②ふたつまみ:パーコレーターのふたつまみは透明なものが基本。ここでコーヒーの色をチェックします
③ストレーナー:パーツは本体・ふた・スタンドの3つ
大きく分けると、本体・ふた・ストレーナーというシンプルな作り。
ストレーナーに粉を入れ、本体にセットして、火にかけるという、手順もとっても簡単な3ステップ。

パーコレーターの仕組み

パーコレーターの仕組み

作成:YAMAHACK編集部

直火で熱くなったお湯が、蒸気圧によりストレーナースタンドから吸い上げられ噴出します。このお湯がコーヒー豆にかかることでコーヒーが抽出される仕組みです。この循環が繰り返されることにより、コーヒーが徐々に濃くなります。
噴出するときに、ふたについている透明のつまみを通るため、このつまみを見ると今のコーヒーの色の状態が確認することが可能に。

ストレーナーに粉をいれる

撮影:YAMAHACK編集部

紙フィルターを使わずに抽出するので、豆本来の香りを贅沢に楽しむことができるんです。

粉を入れて火にかけるだけ!”簡単”パーコレーターの使い方

仕組みが分かったところ、実際にパーコレーターを使ってコーヒーを抽出していきましょう。

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①ストレーナーに粉を入れて、蓋をする(ストレーナーには穴が開いていて粉がこぼれるので注意!)

②ポット本体に水を入れる。内側に目盛りが付いているので、抽出したい量をいれましょう(量を間違えるとうまく抽出できない場合も。量について説明書を確認しましょう!)
③ストレーナーはセットせずに、まずお湯を沸かします
④お湯が沸いたら一度火からおろし、ストレーナーをセットします(必ず火からおろすこと!)
⑤弱火で再度火にかけます
⑥ぽこぽこと音が出てくるので、ふたつまみの色を見ながら待ちましょう
⑦ふたつまみに十分な色が付いたら出来上がり!

ふたの色で出来上がりを判断

パーコレーター コーヒーの色
透明ノブを確認しながら抽出してください。ノブから見えるお湯の色がコーヒーっぽくなってきたらできあがりです。

コーヒーは弱火で淹れましょう!
中火以上で淹れたり、長時間火にかけて抽出すると、渋み・苦味が出て、香りも失われてしまいます。
キャプテンスタッグ担当者
キャプテンスタッグ担当者

豆は中挽き~粗挽きで

コーヒー豆 粗さ

撮影:YAMAHACK編集部

コーヒー豆は中~粗挽き。濃いのが好き人は中挽き、さっぱりしているのが好きな人は粗挽きがおすすめです!

ここに注意!

①ストレーナーは火にかける前にポットへ入れてください。先に火にかけてからストレーナーを入れると、スタンド上部から熱湯が噴き出し、火傷などの原因になります!
②火にかけているときは、絶対にふたは開けないでください。コーヒーの状態はふたつまみから見える色で確認しましょう。

パーコレーターの使い方でよくあるQ&A

 パーコレーターで抽出したコーヒーはまずいの?

どの器具で抽出しても、コーヒーは人の好みによりけりで、淹れ方によっても味は変わります。「パーコレーターは火に直接かけて抽出する」という行程に楽しさを感じる人も多い器具。フィルターを使わないので、少しコーヒーの舌ざわりはざらっとするかもしれません。

 

 粉がコーヒーの中に混ざるのですが…

コップに注いだら、粉が下に沈むまで少し待つのがおすすめ。しかし、どうしても多少ながら入ってしまいます。

 

 ガラスとふたの接合部から、中のコーヒー吹き出てしまいます。

お湯の量を若干少なめにしてみましょう。パーコレーターは湯量が多すぎると上手く循環しません。

シーンに合わせた豊富なサイズ展開

パーコレーター サイズ

撮影:YAMAHACK編集部(左からキャプテンスタッグ 18-8ステンレス製 3カップ、6カップ、12カップ)

サイズ展開が豊富なのも嬉しいポイント。

ハイキングやソロ~2人キャンプなら3カップ、家族キャンプなら6カップ、グループキャンプなら12カップ、など、使用人数やシーンに合わせて使い分けたいですね。

紹介項目3カップ6カップ12カップ
容量0.9L
340ml(2cup)~ 540ml(3cup)
1.4L
580ml(4cup)~900ml(6cup)
満水容量:2,400ml
適正容量:1,840ml
重量390g530g
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
※表は右にスクロールできます。

【3Cup】少人数での使用におすすめパーコレーター

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製パーコレーター3カップ

外側にメモリがついていて、作る量が分かりやすいパーコレーター。340mlだと2カップ分。540mlだと3カップ分のコーヒーができます。

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製パーコレーター3カップ

サイズ:約17×10.5×高さ14.5cm 重量:390g 容量:540ml(約3人分)

コールマン ステンレスパーコレーター3

アウトドアはもちろん家庭でも使える洗練されたデザインのパーコレーター。本体とストレーナーは丈夫なステンレスでできています。持ち手が天然木なのもおしゃれです。

コールマン ステンレスパーコレーター3

サイズ:約12φ×23×高さ17cm
重量:630g
容量:1300ml(約5人分)

【6Cup】大人数での使用におすすめパーコレーター

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製パーコレーター6カップ

サイズ豊富なキャプテンスタッグ。人数に合わせて量を変えて作れるので、グループキャンプにはこのくらいのサイズがおすすめです!

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ

サイズ:約20×13×高さ15.5cm
重量:530g
容量:900ml(約6人分)

本間製作所 仔犬 エルム パーコレーター 6人用

台所用品の金物で有名な新潟県の燕三条市にある本間製作所のパーコレーターです。業務用に作られているのでタフで6人分入る大容量です。

本間製作所 仔犬 エルム パーコレーター 6人用

サイズ:11.9φx高さ18.6cm
重量:870g
容量:960ml(6人分)

スタンレー パーコレーター6カップ

細長くスタイリッシュなデザインでスタンレーのロゴが刻印されています。直火で使えるようにシリコンカバーを取り外すことができます。大きなハンドルで軍手をしていても持ちやすいパーコレーターです。

スタンレー パーコレーター6カップ

サイズ:11.8φ×20.6×高さ21.6
重量:710g
容量:1000ml(6人分)

ロゴス ステンレスパーコレーター

外側にはロゴスの刻印と目盛付きで便利です。ハンドルは木で挟んであるので熱くなりません。6人分と大容量なパーコレーターは家族や仲間と飲むのにちょうど良いサイズです。

ロゴス ステンレスパーコレーター

サイズ:12.8 x 21 x 16 cm
重量:600g
容量:1300 ml

チヌーク ティンバーライン ステンレスコーヒーパーコレーター 6カップ

ステンレスで継ぎ目がない丈夫なつくりのパーコレーター。持ち手は木で熱が伝わらないようになっています。収納袋付き。

チヌーク パーコレーター 6カップ

大容量!グループキャンプにぴったりのパーコレーター

キャプテンスタッグ パーコレーター 12カップ

サイズ:幅186×奥行163×高さ212mm
重量:ー
容量:満水容量:2,400ml、適正容量(約):1,840ml

ペトロマックス パーコレーター42L

サイズ:26×23.5×18.5cm
重量:1320g
容量:42L

インテリアにもぴったり!ホーロー製パーコレーター

GSI ホウロウ コーヒーパーコレーター 8カップ

欠けやすい縁はステンレスで強化されている丈夫なホウロウのパーコレーター。ぽってりとしたフォルムは飾っておきたいほどのかわいらしさです。

GSI ホウロウ コーヒーパーコレーター 8カップ

サイズ:約20×15×高さ23cm
重量:604g
容量:1200ml(8人分)

パーコレーターでゆっくりとした時間を

キャプテンスタッグ パーコレーター

撮影:YAMAHACK編集部

慣れるまでは抽出具合が少し難しいかもしれませんが、じっくりと眺めながらの時間は最高の贅沢。
目や香りだけじゃなく、音でも楽しめるパーコレーター。ゆっくりとしたコーヒータイムを過ごしてみませんか?

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